• 締切済み

Celeronはペンティアムより良くない理由は?

以前、PCでテレビ録画を同時に3ch録画するPCのSPECとして、CPUは、Celeronは選ばないことと聞いたことがあります。 理由を教えて頂きたいのですが。 また、用途にかぎらず、一般的に、 Celeronはペンティアムより、どのような点でだめなのでしょうか?

みんなの回答

  • etendard
  • ベストアンサー率35% (77/216)
回答No.6

他の皆さんが仰っているように、 Celeron最大のスペックダウン点はキャッシュメモリにあるわけですが、 それ以外にも数字に表れない部分でPentiumとの違いがあります。 というのは、CeleronがPentiumよりも非力であること自体によるものです。 演算性能の余裕が少ないCeleronは、 Pentiumよりも高い負荷が掛かる(CPUの性能をフルに使う)時間が長くなる傾向にあります。 そして、CPUの処理負荷と発熱(≒電力消費)は必ずしも正比例してはいません。 負荷が大きくなるほど、単位処理あたりの発熱量は大きくなります。 つまり、Celeronの発熱は同じクロックのPentiumと比較して低くなるものではないのです。 廉価版というのは単に本体価格だけであり、 同一かそれ以上のランニングコストで低性能。 これが、Celeron(特に最近の)が高負荷用途にお勧め出来ない理由です。

  • noranuko
  • ベストアンサー率46% (620/1332)
回答No.5

Pentiumとのスペック的な相違は 1)キャッシュ容量 基本となるPentiumの1/2~1/4の容量 2)キャッシュの速度 今現在のCeleronにあるかはわかりませんが、 Pen3ベースのCeleronにはキャッシュ速度が意図的に遅くされていました 3)FSB 大体一世代まえ位のFSB速度。 4)特殊機能 HTの有無など機能の差があることもあります というあたりで、重にメモリ周りの速度が落とされているのが特徴かと思います。 それでこのメモリの速度ですが、あまり大きなデータを扱わないオフィス処理等では、 遅くても大して問題はありません。 しかしマルティメディア処理のような大きなデータを扱う処理ではこの速度差は利いてきます。 たとえば現行のPen4がFSB800Mhzで、6.4GB/sの能力を持っており、 CelDはFSB533Mhzで4.2GB/sの能力を持っています。 もし3ch同時に録画するのでも4.2GB/sで足りるとしても、その差がそのまま余裕の差になります。 もし足りなければCeleronではこま落ちしてしまいます。 また特に現行のPen4系のCPUではメモリ帯域に性能が左右される傾向があり、 その速度が削減されているCeleron系では顕著に出てしまいます。 特にFSB400のころのCeleronは少ないキャッシュともあわせて、単純エンコードならともかく、 3Dゲームなどのマルチメディア処理にはまったく向かないCPUでした。

  • nagiha
  • ベストアンサー率18% (300/1631)
回答No.4

2次キャッシュが無いのが一番の違いですね・・・ 大体、Celeron(セレロン)はPentium(ペンティアム)2次キャッシュ無い版として作られたと聞いています。 あと、他は処理速度が遅い・消費電力がPentiumよりかかるというのが一般的に言われています。

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.3

セカンドキャッシュがPentiumよりも少ないので、重い処理にはあまり向きません。同じくロックのPentium4よりも数十パーセントほど処理速度が落ちる事があります。 動画編集やCGのレンダリング等の重い処理を早く終わらせたい場合は、断然Pentiumですね。 ネットを見たり、ワードエクセルなどの事務仕事などの軽い処理にはCeleronでも充分です。

  • cooci
  • ベストアンサー率29% (1394/4779)
回答No.2

単純にCeleron DはPentium4の廉価版なので性能で劣ります。 Pentium4は消費電力(発熱量)が大きいという大きなデメリットがありますがHTという付加機能があるためシングルコアのCPUとしてはマルチスレッドに強いという取り柄があります。 ですが、Celeron DはHTがないため、消費電力(発熱量)が大きいだけで取り柄のないCPUです。 Celeron DはCPUの種類が変わっても性能差を体感できないような軽い用途で何が何でもIntelにこだわりたい人が使うCPUです。

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.1

最近のCeleronはCeleron Mになっています。省電力機能が無いことと,FSBが遅いこと,あと2次キャッシュが1MB(Pentium Mの半分)であることが違います。 「PCでテレビ録画を同時に3ch録画するPCのSPECとして、CPUは、Celeronは選ばない」というのは,恐らく,少しでもCPUパワーがあったほうが良いのでそう書いてあるんだと思います。録画というのは,録画方式(エンコードの方法,ハードウェアでやるかソフトウエア=プログラムでやるか)によって必要なCPUパワーが違ってきますが,パソコンにとっては結構たいへんな作業です。それを3ch同時に,となると,Celeronではきついということなのでしょう。

専門家に質問してみよう