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personal care と practical assitanceの違いをおしえてください。

イギリスの福祉関連の文献を読んでいたら、「障害者に対するpersonal care と practical assistance の提供」という言葉が出てきました。インターネットで検索したり、辞書で調べたりしたのですが、この2つの言葉があらわしている意味の違いがよくわからないんです。どちらも障害者に対する支援だと思うのですが、どこがどう違うのか、知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませんか?

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回答No.1

前者は狭義の介護および支援です。より身体的又は限定的(ピンポイント的、と表現したほうが的確かもしれませんね)で、本人のハンディキャップそのものに対して働きかけてゆくものです。 これに対して、後者はより実用的・実際的な支援を意味しています。広義の介護・支援、および社会資源の提供・活用、と言い替えてもよいかもしれません。 さまざまな医療政策や福祉施策を提供することであったり、人的・物的な環境整備を図ること(わが国で言えば、ホームヘルパー、補装具や日常生活用具、支援費制度等がそうですね)であったりします。 また、バリアフリーの促進(物理的又は精神的・社会的に)も含まれます。 ご質問の単語は、イギリスに限定された概念ではありません。 社会福祉の技術的な方法をその範囲や方向性からとらえた概念である、と考えるとわかりやすいと思います。

papiko30
質問者

お礼

前者は人への直接的なケア、後者は支援のための環境整備という感じなんですね。一人では調べきれなかったので、教えていただいてとっても助かりました。ありがとうございました。

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