野球五輪落選！どうして人気がないんでしょう？

質問

五輪競技から野球が落選しました。
理由は人気がない（競技している国が少ない）そうですが。
しかし、こんな面白い競技は他にないとおもうのですが、どうしてヨーロッパ、アフリカ、南アメリカなどで普及しないのでしょうか？
アジア、中アメリカではかなり普及しています。
競技場がなくても、広い場所があればできると思うのですが。
それともグローブとかバットとか専門道具が必要だからでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.10

noname#11954 · ベストアンサー

たしかに、いろいろな道具を揃えるのにお金がかかるかることもあると思います。
また、野球場はその独特な形状から、他の競技への併用が難しい、ということが挙げられているのだと思いますが、あくまでそれらは建て前でしょう。

欧州では自国がメダルを望めない、または欧州以外の地域出身の選手が優位な競技に対して、排他的な態度、ルール改正をする傾向にあります。

かつて、F1においてホンダのターボ・エンジンが強さを誇った当時、太刀打ち出来ないと判断したF1のアソシエーション(本部は欧州)はホンダを締め付けるようにレギュレーションを大幅に改正しました。また、スキーのノルディック競技において荻原等の日本勢が強さを見せた時に、ジャンプで優位だった日本勢に対し、ジャンプによる得点の比重を下げ、距離に優位な欧州に有利なルール改正、また、スキージャンプにおける身長差に優る欧州人に対して有利なスキー板の長さの変更、水泳の背泳においてのバサロキックのルール変更等、挙げればいくつもあります。
今回のソフトボールを含めての競技削除は、自分達の国が到底メダルを望めないからとの理由だと思います。

例えば、競歩、フェンシングなどはとてもマイナーですし、アーチェリーや射撃などは「スポーツ」といえるのでしょうか?
また、カヌーは条件にあった渓流がなければできないし、ヨット、馬術などは一部の財力のある人以外に、我々一般の人々や経済的に苦しい国では出来る競技ではありませんし、古代オリンピアより伝わっている競技ではありません。それらは「欧州伝統」などという(貴族階級が行ってきた競技も含めての)ものばかりです。削除対象になる競技は他にいくらでもあると思います。
卓球などはちょっと前までは、中国を筆頭にアジア勢が圧倒的な力を誇っていましたが、徐々にスウェーデンやドイツ等が力をつけてきたから五輪競技になったのだと思いますし。

日本にとってはメダルが望める競技種目が減ってしまうのですが、今後プロ参加によるワールドカップ(これはこれで現時点ではアメリカ主導で何かと問題があるようですが)を成功させて欧州を悔しがらせるようにすればよいのではないでしょうか。
また、ヨーロッパの中でも、NFLヨーロッパのいうようにMLBが海外戦略に乗り出せば、イタリア(MLBにもイタリア系が多い。かつてのディマジオもイタリア系)やオランダ(何人かMLBにもいる)、またはロシア(NHLでも多くいるように将来へのプロ志向も多くでるはず)には普及を望めるのでは。

回答No.9

noname#49593

こんばんは。

本当に残念な結果になってしまいました。

まず質問の答えとしては今後球場をつくっても使うことがないので無駄な出費になるということなので、結局は『普及率』だと思ってます。

やはりアメリカという大国があまりに普及活動をしなかった為にこうなってしまったんだと思います。

それと、日本も同じです。今まで圧倒的人気だったため首脳陣は自分の利益だけ考えて自国の普及すらせずに胡座をかいていました。

そういった野球大国である国が何もしなかったことが根本的な理由だと思います。

お金がかかるかからないは問題だとは思いますが、そこまで問題ではないと思います。どのスポーツもやるにはお金かかりますし、野球以上にお金かかるスポーツだってたくさんありますし。
それに、世界で最も人口の多いサッカーでは、ヨーロッパ、アフリカ、南米の選手は自分達で靴下などを丸めてボールをつくり、コンクリートの上で裸足でやっていたという選手がとても多いです。
野球も面倒ではありますが同じことができると思うんですよね。　
なので結局は普及しているかしていないかだと思うんです。

元々世界ではサッカーやＦ１といった人気スポーツがあります。野球はあまり普及していないスポーツなのですから、もっと世界で普及するために努力すべきだったと思います。時間はたくさんあったんですから。

あと質問の答えでなく完全に私見ですが、よろしいでしょうか？

よく比較される野球とサッカーの違いは国民性がでるかでないかだと思ってます。

サッカーの場合、南米のブラジルは裸足で毎日ボールを蹴る、だからテクニックが上がる、必然的にドリブルが得意な選手が増え、テクニック重視の攻撃型が多いです。日本以上に暑いので、守備や走りまわることはあまりせず、得点をとることに集中する。というタイプです。

ヨーロッパでは分かりやすいのはドイツですね。
子供の頃からサッカーの学校で英才教育を受け、組織的なプレーを学びます。
ドイツは守備の選手が人気があり、皇帝と呼ばれる選手や記憶に残る選手はほとんど守備の選手です。ドイツは守る！という国民性があり、攻撃は組織で攻めます。
なので、世界ではあまりドイツのサッカーは好まれません。面白くないからです。
イタリアもドイツに少し似てますね。イタリアはまずは無失点で終らせようとする国です。もちろん勝つのは大前提なのですが。得点をとることではなく、無失点で終らせようとします。

アフリカは、身体能力で攻めます。　攻撃重視ではありますが、めちゃくちゃ早い、高いといった身体能力でサッカーをします。

アジアでは韓国ですね。
世界に勝つには身体能力、テクニック共に劣る、だから１人１人が走りまわるんです。体力とガッツで勝負をもぎとる！といった国です。

他にもたくさんありますが、サッカーの質問ではないのでこのへんで。

というように、国によって、全然戦い方が違います。
もちろん、野球の場合ルールということが一番のネックですが、普及するには、国民性を大事にすることが重要だと思ってます。
だから他国の国民はサッカーというスポーツに興味を持つし応援します。
自分の国の国民性がでるからだと思います。

なので、野球を本気で普及するつもりがアメリカや日本にでてきたら、是非、日本やアメリカの野球を普及するのではなく、国の国民性を重視して普及してもらいたいです。
例えば、ものすごい簡単に言うと、全員が４番系の打者を揃える国、全員が一番系の打者を揃える国、ピッチャーや守備が良く点はとれないが、失点しない国、盗塁しまくる国などなど、色々国民性がでると面白いんじゃないかな？って思います。
もの凄い簡単に言ってますので、そんなの無理だよ！というのは勘弁してくださいね（汗）

もちろん難しいことは承知ですが、元々あまり自由のないスポーツなのに、日本の野球をそのまま教えてしまっては、枠に当てはめすぎてしまい普及していない国の人からすると面白くないんじゃないかな？と思います。

無駄な文章ばかりでめちゃくちゃ多くなってしまいましたが、是非世界に普及してもらいたいです。

回答No.8

tempnamon

つい先ほど同様の質問が出ています
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1500189

＃７さんの「世界的に普及させようとしている組織・団体があるのか？」
あります、IBAF(国際野球連盟)というのがあり100以上の国と地域が加盟しています

参考URL：

http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1500189

回答No.7

bluerovers

（サッカー好きですが、できるだけ客観的に）
まず疑問なのが「世界的に普及させようとしている組織・団体があるのか？」
ということですが、五輪競技から外されるという現象から考えても無いのではないでしょうか？（もしくは形骸化？）
特別な専門用具が必要であっても、五輪に認められている競技（そこそこ普及している競技）もたくさんありますよね？
＞こんな面白い競技は他にない・・・
世界の人にそう思ってもらえるようになるといいですね。
また、その伝道師として日本が一生懸命頑張れば「野球の母国」と呼ばれる日が来るかもしれません。
そうした外からの目で見れば、現在の野球人気の低迷の打開策も出てくるかもしれませんね。
とりあえず普及させようとしなければ、当然普及しないということだと思います。

回答No.6

hakufu

まあ貧しい国じゃとてもじゃないけど出来ないスポーツですよね。子供が野球をやれるくらい余裕のある国なんて数えるくらいしかないと思う。
　アメリカ国内だって白人→野球、黒人→バスケットっていうイメージがあるし。カリブ地域にしてみればアメリカでメジャーリーガーになることが、貧困から抜け出すための手段だからでしょうね。

　あとNo５さんの回答にもあるようにアメリカ自体野球を普及させる気なんて無いんですよ。自国の一番強いチームを決める大会が「ワールドシリーズ」ですからね。もう他の国で野球をやろうが、やるまいがどうでもいいのです。

回答No.5

ipa222

競技に道具が必要。
人数がいないと面白くない
プレーをする人がいないから見たことがない
などなど

アメリカは、普及するための努力をしていないのです。

回答No.4

kasabian

アメリカの４大スポーツって、どれもアメリカが世界のトップにいて、ヨーロッパではそれほど盛んじゃないですよね。というのは、明らかにアメリカ人が得意だとわかっているスポーツには、ヨーロッパの人は参加したがらない、ということがあるそうです。変なライバル意識を持っているようです。

やはり球技は、ヨーロッパで人気が出ないと、オリンピック競技としては厳しいですね。

回答No.3

gutugutu

今ニュースでやっていました。
原因はＩＯＣ委員会の評価でアテネでは
野球のチケットが半分しか売れなかった。
競技場の建設費用が高い。
その割にあとあとの利用度が少ない。
結局商売にならないからでしょうね！

回答No.2

1112

そもそも「欧州、アフリカ、南米」は元々サッカーが盛んな国が多い為だと思いますし
ヤハリ！！「世界的に見ても野球よりサッカーの方がプレイ人口が多いのが要因」かと思います
ＰＳこの前、会社のソフトボールでタイの人も参加してましたが、ヤハリ
「野球よりもサッカーの方が好きみたいですね」

回答No.1

rikoriko87

グローブとかバットとか専門道具が必要に全てが集約されていますね。サッカーが世界中で人気があるのはボール一つでできるからです。野球は場所も道具も必要で金がかかるし、しかもルールがサッカーより複雑ですからしょうがないですね。