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野球は島国で1番人気になり易い理由。

よく戦後アメリカの影響で野球が日本で人気になったと言われてます。 ですが戦前から野球は人気がありました。 アメリカ大リーグ選抜が来日して大歓迎されたりしてます。 しかも明治時代の頃の日本はアメリカと同じくヨーロッパの影響も強く受けてました。 日本は明治維新以降時の覇権国であり先進国であったヨーロッパ特にイギリスを手本として来ました。 議院内閣制しかり左側通行しかり。 サッカーやラグビーと言ったフットボールも入って来ましたが人気になりませんでした。 日本で野球が人気なのはもっと深い理由があると思い幾つか本を読んだ中にスポーツライターの玉木正之氏の本の中に日本で野球が人気になった理由としてヒントは日本の伝統的なスポーツが全部1対1である事が関係してると仰ってます。 相撲や空手や柔道や剣道は全て1対1がベースです。 そして野球も投手と打者の1対1を繰り返して試合が進んで行きます。 明治時代に西洋からスポーツを導入した日本人は1対1しか認識出来なかったと思います。 サッカーやラグビーと言ったフットボールの様に大勢がぶつかる試合は何処を見たら良いかポイントを絞り切れない面があります。 「関が原の戦いをもって市民戦争が終結したから。」 と言う説を宗教学者の中沢新一氏が言ってます。 鉄砲を使った大規模な戦争を市民レベルで経験する前に江戸時代になり天下泰平だったからと言う考え方です。 鉄砲を使うと1対1の戦争ではなくて多対多の戦いになります。 大陸で戦乱の社会では多対多の戦争が多いですが島国で閉鎖的だった日本では1対1の刀の戦いがメインでそれがベースになってスポーツ観が形成された可能性があります。 戦後からJリーグ発足までの日本では混戦・陣取り合戦が時々ブームにはなっても人気が根付きませんでした。 今でも日本人が好むスポーツはK1とかやたら格闘技や個人競技が多い感じもします。 戦後間もなくプロレスが大人気でしたね。 日本は格闘技王国です。 それは1対1がベースで分かり易いから。 他にもフィギュアスケートやゴルフも人気ですね。 逆に諸外国で観る人気が高いハンドボールやアイスホッケーは日本では人気が上がってません。 バスケットボールが最近少しずつ上がって来てますが諸外国と比べて観る人気はまだ低いですね。 野球が日本で普及して人気になったのは投手と打者の「1対1」が基本で日本の価値観に合ってたそうなんですが玉木正之氏の本には野球が盛んな国は島国が多いそうです。 野球とよく似たクリケットも西インド諸島等の島国で人気が高い所が多いらしいですが野球が1番人気な国は日本・台湾・キューバ・ドミニカ・プエルトリコ・オランダ領キュラソー島だそうですね。(アメリカで1番人気はアメフト。) 確かに島国が多いのですがこれってアメリカの影響だったり日本の影響が大きかったり又はただの偶然ですかね? それとも何か理由がありますかね?

みんなの回答

回答No.3

恐らく巨人の星が大ヒットしたからだと思います。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9167)
回答No.2

アメリカで野球が盛んな理由を考えるとどうなのでしょうか。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (806/3494)
回答No.1

おっしゃる通り「投手対バッター」という対決が主眼なことは大きいでしょう。 一番の理由は互いの手の読みあいによる「間」が日本人好みでもあると思います。 サッカーやラグビーにはそういうのがありません。

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