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IS、LM曲線で使われる利子率の意味
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質問者が選んだベストアンサー
IS曲線で利子率に依存するのは投資のみですね。 社債の利回りが下がれば、より投資効率の低いプロジェクトも実行され、総需要が刺激されます。
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- guowu-x
- ベストアンサー率41% (33/80)
とりあえず債権の利回りと理解しておけばいいと思います。 そもそも、IS-LMモデルにおいて、金融資産は貨幣と債券しかありませんから。 (融資を行う銀行などは存在しない) この一見するところ極端な情況にミクロ的基礎を与えるのがモディリアーニ・ミラーの定理なのですが、勉強し始めたばかりということなので、とりあえずこの辺は無視しましょう。
補足
LM曲線だと回答は理解できます。 IS曲線だと、債券の利子率が下がれば、 国民所得が上がるというロジックが理解しにくいです。具体的に説明するとどういったロジックになるのでしょうか?
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> IS、LMで使われる利子率とは具体的に何の利子率ですか? この質問は、結構難しい問題です。 というか、これというものは存在しません。一応「代表的利子率」ということですので、実証的な分析をする場合は、平均約定貸出金利や国債利子率(十年物利回り)などを使うことが多いですが、これらが唯一の答えというわけでもないです。 ただ、理論的には融資を受ける際の利子率と各種債権の利子率は同じになります。これは、銀行が融資するか各種債権を購入するかの選択をした場合、一方の方が利子率が高ければそちらのみを買うのでもう一方の利子率が上がり、結局同じ利子率になります。これらが違うのは、リスクの度合いが違うことや担保の有無などが違うからです。
お礼
ありがとうございます。よく分かりました。
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お礼
明快な説明ありがとうございます。