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LM曲線について質問です。

利子率が高くなると、貨幣需要が減少すると思いますが、債券の勉強をしているうちにその仕組みがこんがらがってきました。 株価の求め方は、 株価=来期の配当/(利子率+リスクプレミアム-配当成長率) または 株価(公債)=配当/利子率 となると思います。 債券は利子率が分母に来るので、利子率の上昇は債権or株価を引き下げるので需要を減退させそうな気がして、貨幣需要を増大させるのではないでしょうか。 間違っているのは分かっているのですが、どうしても納得が行かないのです。どうかよろしくお願いします。

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回答No.3

>債券は利子率が分母に来るので、利子率の上昇は債権or株価を引き下げるので需要を減退させそうな気がして、貨幣需要を増大させるのではないでしょうか これを読んで気になることがもう一つ。「債券価格が低い(高い)」ことと「債券価格が(将来)低くなる(高くなる)」こととは別だということです。債券価格が高い(利子率が低い)なら、債券に対する需要は低い(貨幣需要は高い)けれど、債券価格が将来高くなる(利子率が低くなる)ことが分かっているなら、債券にたいする(現在の)需要は高くなる(貨幣需要は低くなる)のです。あなたはこれら2つのことを混同していませんか? 同じことは通常の物理的な財(商品)についてもいえます。財の価格が高いとその財への需要は低いのですが、財の価格が高くなることがわかっているなら(4月からの消費税の引き上げのように)、その財への需要は(消費税引き上げ前に)高くなるのです。

noname#233787
質問者

お礼

価格が低ければ需要は多い、という初歩的なことを忘れていました。ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.2

額面10,000円、償還期間1年の割引国債が市場で、9,000円で取引されているとしましょう。この国債の利回り(利子率)はいくらか、計算してみましょう。この国債の購入者は9,000円で買って、1年後に10,000円の償還を受けるので、      (10,000-9,000)/9,000 = 0.111 となり、11.1%の利回り(利子率)です。では、市場で8000円で取引されていたら、この割引債の利子率はいくらになるか?すぐに計算できるように、25%になります(確かめてください)。あなたが国債の買い手なら、国債の市場価格が8000円(利子率25%)より、9000円(利子率11.1%)のほうがよいのでしょうか? 現金(通貨)9000円を保有していても、1年後は9000円のままです。利子率11.1%なら、現金を保有したほうが何かと便利だと考えるあなたも、利子率25%なら(つまり額面10000円の国債を8000円で買えるなら)国債に投資しようと考えるのではないでしょうか?つまり、利子率の上昇は貨幣需要を増大させるのではなく、減少させるのです。

  • Seigo1942
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

馬鹿馬鹿しい。算術で経済が理解できる訳がない。 経済統計学を専攻しましたが、計量経済学は馬鹿にしていました。モデルの立て方で結論が正反対になるような学問は学者の寝言ですよ。

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