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数年後に大インフレが来るの?
今井さんというエコノミストが、加藤紘一氏による自民党改革路線がつぶれた今、このままだと3,4年後には必ず日本は大インフレになると言っているのを聞きました。日本の債務額など、その論拠は十分わかるので、正直言って私は怖くて、おちおち眠れません。そんなことはないよ、なぜならば、という答えをください。
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そんな3,4年先の事がわかるわけないじゃないですか。インフレ懸念があるのはわかりますが、絶対にそうなるなんてお釈迦様でもわからんですよ。もし、本当に心配なのであれば金や外貨で貯蓄しておけばいいじゃないですか。そうなれば超インフレになった時に放出すれば多量の円がゲットできますよ。備えあれば憂い無しですね。 又、そのエコノミストはどこの人かしりませんが、そういう人の中には極端な事を言う人もたくさんいますし、逆になんにも心配いらないよ~日本は今後発展を続けると言う人もいます。そして、tamakitiさんだけが大インフレになる訳でもありません。国民みなもろともそうなる訳ですので自分だけが苦しい訳じゃないです。一緒に苦しみましょう~♪
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- bazarakm
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先の回答とどう意見です。 第一に加藤氏の一件は、唐突で計画性が無く日本の経済計画には,当初から入ってないことです。 加藤氏はインフレを防ぐために倒閣宣言をしたとは一言も言っていません。 第二に、加藤氏は,小渕首相の前の橋本内閣の幹事長で、景気対策より財政再建策を建て、立ち直り掛けた景気を更に不況に陥れた責任者の一人です。 このため後の選挙で自民党は議席を減らし橋本内閣退陣に追いこめられました。 小渕内閣の景気対策により、今漸く少し上向きかけたところです。 森内閣は,小渕路線を継承しています。 不信任否決でもとの路線が続いています。 加藤氏の不信任賛成論はどんな内閣が誕生するのか何の予想も無く、今井なんとか氏に尋ねたいものですね。 誰が首相になって、何処が与党になって,どんな政策を取り、どのような予算を組むのか? マスコミ人は常に話題創りにのみ走っているように思います。 今まで、何度も大不況がくると言う予想をききましたがそう言われているときに来たことは無く、景気に浮かれている時に来ました。 マスコミに翻弄されることが無いように、私達は情報の選択が出来るように、日々学ぶことが必要ですね!
- romario
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インフレが必ずしも悪いのかという点についてですが、良い点もあると思います。現在の国債残高も20年前は100兆円で大変と言っていたのが、今では600兆円を超えています。大インフレがくれば、これらの国債残高も実質価値で大きく目減りさせることが出来ると思います。当然、払う代償も大きいのですが、マイナスばかりでは無いように思います。おそらくエコノミストの方の意見も、国債残高が多すぎる→政府が通貨供給量を増やす→貨幣余り→大インフレという図式かもしれません。そうなると、米ドル、金(きん)の人気が上がり、円の信用が下がります。逆に建設国債に限定し、財政支出を減らし、国債償還を進めて、健全財政に戻すという道のりはかなり険しいと思います。国が今まで通りの財政支出を続ける限り、長期的にはインフレは不可避では無いでしょうか。ただ怖がることは無いと思います。インフレが来たら、インフレと共に進めば良いと考えます。
お礼
インフレとともに歩む・・・。 そうですね。 家のローンはまだまだたっぷり残っていますし、 かたや貯蓄はちょっぴりなのですから、借金がインフレで目減りするほうが私にとってはプラスに働くのかもしれません。 でも、やはり、romarioさんのように達観はできず、ちょっぴりの貯蓄の運用に会員のお知恵を拝借しようと思っています。 ありがとうございました。
お礼
日本は今後も発展を続けると言っているエコノミストの話を聞けばいいのですね。ありがとうございました。 単純系なので、うろたえてしまいました。