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がんなどの痛み止めの薬
入院患者ががんなどで痛み止めを使用する場合、1錠ずつ看護師がその都度持って来て飲むのを確認し薬の包装など必ず持ち帰るのはなぜでしょうか。確実に間違えずに飲む確認が必要なのでしょうか。普通の処方薬のように数週間分を1度に渡さない理由とは。飲用するモルヒネなどの場合、本人以外の手に渡るのを防ぐということなのか、ただ単に飲み忘れてコントロールが適切に行なわれないことを防ぐためなのでしょうか。
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麻薬性の痛み止めには限りませんが、間違わず、きっちり服用する必要性のある薬剤については、通常、看護師による配薬が恒常的に行なわれています。 麻薬と限定した場合、理由は、概ね以下のとおりです。 (1)上述のとおり、安定した効果と安全性を考えての1回分づつの交付が理想的であるから。 (2)患者が自己管理していた場合、盗難などがありうるため。 (3)万一、紛失したり、誤用したときの法的手続きが、煩雑である。 (4)麻薬施用票への記載には、自ら交付のたびに記載する方が確かであるため。 (5)個人用(処方-調剤済み薬)とはいえ、金庫保管が原則であるから。 これらの事を充たすには、金庫にて管理し、1回分づつ渡す方法が最も適しているのです。
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- hajiki
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私の父が末期癌で薬を貰って飲んでいます。今回薬の飲みすぎで、6月10日に入院をして13日に退院しました。家の場合70半ばの年寄りで、お医者さんに正直に痛いと言いにくかったらしく貯めて置いた痛み止めをちょっとだけ多く飲んだらしいのです。で、入院です。癌の痛み止めは種類によっては劇薬なんですよ!って怒られてました。それと家の父は痛み止めの量が増えた事が関係有るのかどうかは分かりませんが少しおかしな事を言うようになりました。
お礼
ありがとうございます。痛いときは我慢せずに状態をはっきり医師らに伝えて積極的に痛みのコントロールしたいですよね。痛みを抑えられたら末期であっても状態がよければ海外旅行に行かれる方もいるそうです。決められた時間にきちんと決められた量を正しく使うことはすべての薬において1番重要なことです。間違った服用は危険ですよ。 痛み止めによる副作用も対処出来ますから、服用後にいつもと様子が違うと感じたらすぐ医師らに話すようにしましょう。
お礼
ありがとうございます。やはりそういう理由からなのですね。よくわかりました。