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平均値の求め方、

先ほどと、似たような質問ですが、 質問の数式が異なっているので、別な形で 質問させてください。 ある値(a1,a2,a3)があり、3つの値の平均値を★とします。 この平均値を以下の式に入れます。 X1=((1/★-1/●)/2)*1000…(1) ※●には任意の2桁の整数が入ります。 (1)の式の★の所に先ほど出た(a1,a2,a3)を それぞれ用いて値を以下のように出しました。 X2=((1/a1-1/●)/2)*1000…(2) X3=((1/a2-1/●)/2)*1000…(3) X4=((1/a3-1/●)/2)*1000…(4) ※(1)~(4)までの●の値は全て同じ値です。 そして、X2~X4の平均値Yを求めたのですが、 X≠Yとなってしまいました。 これも、値が一緒になるということはないのでしょうか? 度々の質問で申し訳ありませんが、 ご対応の程、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ethic
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.2

こんばんは。 結論から言うと、X1とYで値が一緒になるということは特殊な場合 (a1=a2=a3)を除いてないです。 まず、逆数とは分子と分母を入れ替えた数のことです。 ★は a1,a2,a3 の平均値なので、 ★=(a1+a2+a3)/3 となり、これを X1 の式に代入すると、 X1=((1/★-1/●)/2)*1000…(1) =((3/(a1+a2+a3)-1/●)/2)*1000…(A) また、X2~X4 の平均値 Y は、 Y=(X2+X3+X4)/3 =((1/3((1/a1)+(1/a2)+(1/a3))-1/●)/2)*1000…(B) となります。 (A)と(B)とを比較すると、両者の違いは X1 → 3/(a1+a2+a3) Y → 1/3((1/a1)+(1/a2)+(1/a3)) であることがわかります。 X1は「平均の逆数」(平均★の分子と分母を入れ替えた数)を含んだ式 Y は「逆数の平均」(それぞれの値の分子・分母を入れ替えた数)を含んだ式 であり、通常は違う値になります。 【例】 2,3,4 の平均は (2+3+4)/3=3 で、その逆数は 1/3 逆数(1/2,1/3,1/4)の平均は (1/2+1/3+1/4)/3= 13/36 となり、値が違うことがわかります。

Pochi1976
質問者

お礼

分かりやすい例題付きのご回答までしていただき、 ありがとうございます。大変に参考になりました。

その他の回答 (1)

  • ken1tar0u
  • ベストアンサー率24% (21/86)
回答No.1

(2)~(4)の式、いかにも意味ありげな計算ですが、まあそれはおいておいて……。 もうちょっとシンプルな例を考えて見ましょう。 a1 と a2 の平均は (a1+a2)/2 ですね。その逆数を考えると、 2/(a1+a2) (*) 次に、a1 と a2 の逆数の平均を考えて見ましょう。 逆数はそれぞれ 1/a1, 1/a2 ですから、逆数の平均は (1/a1+1/a2)/2 = (a1+a2)/(2・a1・a2) (#) となります。 ここで(*)と(#)を見比べますと、どうにも異なる量です。つまり、平均の逆数と、逆数の平均は異なる量になりました。 さて、最初の御質問に戻りますと、今やった逆数の例よりさらに複雑な計算をしていますので、やはり X と Y が同じになることは無さそうだ、という気になりませんか?

Pochi1976
質問者

お礼

ありがとうございました。 「逆数って何?」って聞きたい所ですが、 この位のことは自分で調べて見たいと思います。

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