• ベストアンサー

数I 命題と論証における「または」について

数Iの命題と論証で、逆 裏 対偶を使うあたりで 「かつ」や「または」という言葉が出てくるのですが、「または」の詳しい定義がよく分かりません。 例をあげて説明すると x=2 かつ y=3 ならば xy=6の裏が xy≠6 ならば x≠2 または y≠3 となります。 「または」ということは両方は該当しないでどちらかが該当するという事ですか??文章が複雑で理解に苦しみます。[xyが6でないならxは2ではない またはyは3では無い??] よく分からないのですが これを例に 説明していただけませんか??よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#14584
noname#14584
回答No.4

No.3です. すみません,とんでもないことを書いてしまいました.最後から2行目は, xy=6ならば,(x≠2ならばy=3) ではなく, xy=6ならば,(x=2ならばy≠3) です. どうもすみませんでした.

その他の回答 (5)

  • atom40
  • ベストアンサー率23% (16/68)
回答No.6

たしかにこの対偶の文章は、わかりにくいものになってしまいますね。 こう考えてみたらどうでしょう? (x、y)=(2,3)ならばxy=6 対偶 xy≠6ならば(x、y)≠(2,3) つまり「x=2かつy=3」ではないから、「どっちかは違っているはず」で、「x≠2またはy≠3」となります。 たとえば(1,3)(2,2)(1,2)などどの組でも対偶が成り立ちます。 こういう部分を感覚的に理解できると、論理も難しくないことがわかります。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.5

「または」は2、3の方のおっしゃるように片方が該当する場合と両方が該当する場合のどちらのケースも含みます。このあたり日本語の語感とは異なります。 これを論理和といいます。A OR Bという表現をします。 一方、「片方だけが該当する」場合を排他的論理和といい、A XOR Bという表現をします。(エグゾアと読んでます) もっともXORは高校数学には出てきませんが。 他に高校では和集合を習いますけど差集合も習いませんし、まああまりややこしい話はよそうよ、ってな考えなんでしょうかね。集合や論理を本格的に考えようとすると十分に難しくて到底高校数学にならないので、まあ入門編だけやっておこうという、その中にこれらがはいってないだけなんですが。

noname#14584
noname#14584
回答No.3

x=2 かつ y=3 ⇒ xy=6 (命題は真) の裏は, x≠2 または y≠3 ⇒ xy≠6 (命題は偽) ですね.対偶が, xy≠6 ⇒ x≠2 または y≠3 (命題は真) となりますね. 「AまたはB」とは,AかBの少なくとも一つが成り立つことであります.つまり,例では「x≠2かy≠3の少なくとも一つが成り立つ」ということになります.(この場合,両方成り立つ場合も良いことになります) また,「AまたはB」(A∨B)は以下の様に言い換えられます. 1.(Aでない かつ Bでない)でない   ¬(¬A∧¬B) 2.AでないならB   ¬A→B これを例にあてはめると, xy=6ならば,(x=2 かつ y=3)ではない xy=6ならば,(x≠2ならばy=3) となります.

回答No.2

書いておられる例は「裏」ではなく「対偶」ですね。 [xyが6でないならxは2ではない またはyは3では無い??]であってますよ。 「または」というのは「どちらか片方が該当する場合」と「両方は該当する場合」の両方を含みます。数学Aの集合で「∪」にあたるのが「または」で、「∩」にあたるのが「かつ」です。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

AならばBという命題に対して、 BならばAが逆、 AでないならばBでないが裏、 BでないならばAでないが対偶(逆の裏、もしくは裏の逆) になります。 ですから、 「xy≠6 ならば x≠2 または y≠3」は 「x=2 かつ y=3 ならば xy=6」の裏ではなく、対偶です。 >「または」ということは両方は該当しないでどちらかが該当するという事ですか??[xyが6でないならxは2ではない またはyは3では無い??] その通りです。 「xy≠6 ならば x≠2 または y≠3」は言い換えれば、 xy≠6 ならば、 x≠2とy≠3のいずれかが成り立つ、ということです。

関連するQ&A

  • 命題 裏の真偽

    数学Iで与えられた命題「xy=0 ならば x=0 かつ y=0」…(△)は偽である。 (△)の逆「x=0 かつ y=0 ならば xy=0」……真である。 (△)の裏「xy≠0 ならば x≠0 または y≠0」…真である。 (△)の裏は(△)の逆の対偶ということで真とされて参考書の答えになっていたのですが、 この(△)の裏は偽だと思います。反例 x=1,y=0のときxy=0 になってしまいます。 参考書の間違いなのか、私の考え方が間違っているのかコメントください。

  • この命題の真偽は何ですか?

    次の命題の真偽は何ですか? 「x,yは実数とする.x>0ならば,あるyについてxy>0である.」 確かにy>0のyに対してこれは成り立っていると思います. しかし,この命題の対偶である 「x,yは実数とする.すべてのyについてxy≦0ならば,x≦0である.」 が偽であるような気がします. 反例:x=1,y=-1 ではやはり,最初の命題は偽なのですか?

  • 命題と証明

    x,yは実数とする。次の命題の真偽を調べよ。 また、その逆・裏・対偶を述べ、それらの真偽を調べよ。 (x-3)(y-6)=0ならば「x=3またはy=6」 こういった問題なのですが、ほとんど分からなくて・・・。 できれば私にも理解しやすいように 証明など詳しく書いていただけると本当に助かります。 よろしくお願いします。

  • 命題の証明。

    参考書を開いたりなどしたのですが、中々理解することが出来ません。 以下の問題の解説をしていただけないでしょうか、、 (1) |x-1|>2 または |y-2|>3 ならば、 9x^2 + 4y^2 - 18x - 16y > 11 が真であることを証明せよ。 (2) (1)の命題の逆、裏、対偶をつくり、それらの真偽を理由をつけて述べよ・ 申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  • 高1の数学の問題です?

    x,yは実数とする。次の命題の真偽をしらべよ。また,その逆,裏,対偶を述べ,それらの真偽をしらべよ。 xy=15⇒「x=3かつy=5」

  • 命題の否定と逆・裏・対偶

    教えてください。 1 「ある x について y である」の否定はどうなりますか??? 2 また、「命題の否定」と「逆」、「裏」、「対偶」との関係はどのように理解すればいいのでしょうか???

  • 命題の証明

    教科書の復習で、練習問題を解いてますが、解けない問題があるのでお願いします。 x,yは実数とする。対偶を考えて、次の命題を証明せよ。 x+y>0⇒「x>0またはy>0」 という問題で、 この命題の対偶は次の命題である。 x+y≦0⇒「x≦0かつy≦0」 と、ここまでは書いたのですが、ここからどうすればよいのか・・・。

  • 集合と論証

    全くわかりません。教えてください。 1 次の命題の逆をつくり、その真偽を調べなさい。 (1)nが自然数のとき nは10の倍数→nは5の倍数 逆「nが自然数のとき → 」 真偽: (2)x=6→4x=24 逆「 → 」 真偽: (3)-1<x<3→-4<x<5 逆「 → 」 真偽: (4)x=3→x2乗=9 逆「 → 」 真偽: 2 次の命題の対偶をつくりなさい。 (1)x2乗≠25→x≠-5 対偶「 → 」 (2)x<-2→x<0 対偶「 → 」 (3)nは4の倍数→nは2の倍数 対偶「 → 」

  • ある命題の真偽の理解につきまして

    x, y を実数とするとき、命題「xy != 6 ならば x != 2 または y != 3 である」は、対偶を考えれば、真であることは即座に理解できるのですが、対偶を考えずに表記の命題を直接、直感的(もしくは論理的)に理解したいのですが、どうも頭の中がすっきりしません(記号 != はノットイコールの意味で用いています)。 添付図のように xy = 6 の双曲線を書いて、「xy != 6 ならば」、「(x, y) = (2, 3) を満たしさえしなければよい」というのは納得できるのですが、表記の命題を見た瞬間に直感的に理解したいのです。 当たり前のことと言えば、当たり前のことなのですが、どうもモヤモヤが残っています。 ド・モルガンの法則を習ったときのように、一方は直感的に理解できるのに、他方は直感的に理解できないもどかしさを感じています。 雲を掴むような質問でたいへん恐縮ですか、表記の命題を即座に直感的に理解できる方は、どのような感覚(もしくは、その背景にある論理的思考?)で理解されているのでしょうか? なにかしらアドバイス頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 証明問題における変数の定義域について

    「x+y>0かつxy>0のとき、y>0であることを示せ。」 この問題なのですが、xとyの定義域が示されていません。 高校数学では、特に定義域が示されていないときは複素数の範囲で考えると教わったので、以下のように答えました。 「この命題の対偶、すなわち『y<=0またはyは虚数 ならば (x+y<=0またはx+yは虚数)または(xy<=0またはxyは虚数)を示す。』  x=1+i, y=1-iのときx+y=2, xy=2であり、対偶は偽であるから、元の命題も偽である。」 と答えたのですが、なんだか腑に落ちません。 複素数の範囲で「y>0」の否定は「y<=0またはyは虚数」ですよね? 回答よろしくお願いします。