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親方さんが会社設立?

私の父は配管業を40年ほどやっています。(会社員で20年、個人事業主で20年)子どもが(私)姉妹だったので、自分の代で廃業と思っていたようですが、娘婿が後を継ぐことになり、有限会社を立ち上げようと言い出しました。私自身、建設業に従事していましたが、会社設立など、全くわからず困っています。年収は個人で800万円ほどで、常用の職人さんが2人います。私も事務として働いています。このまま個人事業主としてやっていったほうがいいのか、1円会社でも、登記して立ち上げたほうがいいのか迷っています。メリット、デメリットを教えていただきたいです。

みんなの回答

  • pott64
  • ベストアンサー率44% (212/475)
回答No.3

メリットは、対外的に会社ということの信用を得る。同一生計親族を青色専従者にしなくとも普通の従業員にできる。お父様の収入は給与(役員報酬)となり給与所得控除(約3割強)を引いた金額が給与所得となる。ですので所得税や住民税も安くなるケースがある。友人等で共同で事業を行う場合、役員または共同代表取締役という形で、収益も、会社の所有もきちんと分配される。(当然責任リスクもですが) デメリットは、設立登記費用等は当然として(廃業も二、三十万かかります)。赤字でも均等割(都民税または、法人県民税2万と法人市民税5万)が出る。法人税の申告はまず自分では無理なので、税理士の申告費用がかかる。(個人事業よりも高い)会社に対しての出資金・特に貸付金(気をつけないと帳簿上でふくらむ)は相続税の課税対象となる。 まあこんな所でしょうか。800万はおそらく所得でなく売上でしょうから、事業規模・内容としては、個人がお得です。しかしながら、実の親子同士ならわかりますが、娘婿ということを考えると会社もありかなーと思います。(その場合でも来年4月以降の設立すべき。)わかりやすく考えれば、学生時代の友人2人で事業を行う。この時、片一方が個人事業としてもう片方を雇う。というよりも会社を作りお互い取締役として事業を行った方がスムーズでしょう。この辺は家族の関係にもよりますが・・。 参考に、会社法改正は現在国会に出ていますが・・ 改正後は、有限会社・株式会社などの区別がなくなり、株式会社に一本化されます。つまり、18年4月1日以降は、有限会社は作れなくなります。    現在、有限会社の会社は株式会社に名称変更する必要ができますが、名称変更には様々な問題やコストがかかります。そこで、有限会社という名称の継続使用を希望する会社については、期限を設けての経過処置が取られることになります。    また、資本金制度もなくなります。300百万とか一千万の規制はなくなります。資本金1円の会社も可能です。    役員の任期についても変更があります。株式会社に一本化するので、任期が現行の株式会社と同様に取締役については、2年任期となります。但し、負担が大きいので、株式譲渡制限会社については、任期を最長10年までにできるようになります。    監査役ですが、有限会社には監査役の設置は任意となっています。しかし株式会社では必置機関でした。そこで、改正後は株式譲渡制限会社については監査役の設置は任意ということになります。

  • wpochi
  • ベストアンサー率47% (92/194)
回答No.2

こんにちは お父さん個人の年収(いわゆる手取り)が800万でしょうか?それとも、その800万から職人さん2人やあなたに給与を出しているのでしょうか? もしそうであればNo1さん同様、メリットは余り無いように思います。 配管業との事ですが、発注先がある程度決まっているのであれば法人によって仕事がすぐに極端に増える事は無いと思いますし、それ以上に各種社会保険等が義務化され、また、事務手数料等の経費なども増加しデメリットの方が多いかも知れません。単純?に見栄からだけで法人化を言っておられるのなら考えた方が良いと思います。 現在、屋号のない親方仕事または古い感覚の屋号なら、屋号そのものをお婿さんが喜ぶような今風の屋号にしても良いんじゃないかと思います。現実にそうして代替わりしている方は多くいます。お父さん自身は法人化と言うより、代替わりできる事が嬉しく、その意思表示として法人化を言っておられるような気もしますが。 仮に1円会社でもいずれは資本金が必要になります。ただし、来年には法人のあり方が変わるようですから(現在未決定)その辺も状況を見た方が良いでしょう。

kuriririn
質問者

お礼

お答えありがとうございます。法人化によって極端に仕事が増えるわけではないのですが、年齢的に父が仕事を受けるには難しい年齢もありまして・・・。資本金は金銭だけだはなく、物資でも収められるとの事ですが、不動産や車などでも収められるものなのでしょうか?その場合、資産価値は誰が判断されるものなのでしょうか?と、個人の方に聞いても仕方がないとは思うのですが、終戦直後の人間はせっかちで困ってます。(屋号に関しては、カッコイイ屋号は、婿のキャラではないので、あまり、関係ないかと・・・。)有限会社がなくなる、というのは実際どんな風に無くなってしまうのか、疑問でもあり、不安です。

回答No.1

私も職種は違いますが、起業したものです。 良く法人化するメリットとして、1資金が集めやすい 2信用が高まる 3人が集まりやすい 4税金のメリット 5責任の限定等が言われます。これらのメリットを考え起業するのであれば、年商5,000万円程度(?)なければそれほどの恩恵はないと思います。ただし、常用の職人さんがいるのであれば、会社組織にした方が職人さんが喜ぶのではないかと思います。 デメリットとしては、登記に費用が個人で行っても20~30万円程度必要であり、運営コストもコストもかかります。もし、税理士さんに業務依頼すると結構かかります。 会社にしても個人事業主にしても、継続することにより信用されると思います。お父様が20年続けられている事は素晴らしいと感じます。そのお父様が、個人上主としての限界を感じ、起業を考えているのならば良いとは思います。 実際に起業される場合は、起業(会社)のすすめやつくり方等多くの本が多く出ていますので、参考にされると良いと思います。司法書士や行政書士等に依頼しなくても設立出来ます。頑張って下さい。

kuriririn
質問者

お礼

お答えありがとうございます。うちの父の場合、税金のメリット(個人の場合は収入が多いと税金が多いので)と、建設業の場合、個人事業主だと、60歳以上だと仕事が受けずらくなるので有限会社にしたい、とのことです。自分の名前で仕事を捕っても(63歳なので)、現場に自分が出るのはマズイ、という事情もあって、廃業か、有限か?と、悩んでいる最中です。私自身、中小企業で修行していたので、行政書士さんなどの知り合いもおりまして、私が勉強して、起業のお手伝いができたら?と考えています。もう少し勉強の上、決めたいと思います。

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