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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビタミンC)

電子レンジとガスバーナーでのビタミンC加熱における崩壊量の違い

macchan1の回答

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  • macchan1
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回答No.2

>ただ、これは他に酸化しやすい物質があった場合に逆反応がおこる、という風にも取れるような気もします より強い還元剤があれば確かに可逆性も考えられますが、実際はアスコルビン酸は還元剤(酸化防止剤)として使用されています。 例えば、酸化に弱い注射液にアスコルビン酸を添加すると空気酸化などが防止されます(もちろんアスコルビン酸はデヒドロアスコルビン酸になります)。 ただひとつ疑問が残りまして どうしてビタミンCは加熱すると酸化されるのでしょうか 加熱すると酸化するという表現は正しく無いような気がします。表現としては酸化反応が促進されるというのが正しいのではないでしょうか。 ・ほうっておいても酸化するので、温度が上がった分反応速度が増加したためによる影響とも思えます 私はこの考え方を支持したいと思います。 また、酸化とは関係なく直接水溶液中で分解する反応がある可能性もあります(水溶液中での安定性についてはあまり自信がありませんが、構造的には加水分解して分解物が生じても不思議はありません)。

bb2
質問者

お礼

丁寧なご回答どうもありがとうございます 大変助かりました

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