• 締切済み

負けず嫌い

「負けず嫌い」って変な言葉だと思いませんか? 負けないことが嫌いなんですよ。 負けることが好きなんですよ。 でも、辞書には・・・負けるのを嫌うと書いてある。 どういうことなんでしょうか? 日本語むつかしいね。 ご解説お願いします。

みんなの回答

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.4

(参考) http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qa_01090101.html http://www.elrosa.com/tisen/82/82076.html http://www.tokyo-np.co.jp/nie/kotoba/kotoba_031105.html http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8291/nih320.htm だれがどんな状況で「負けず嫌い」と言い出し、それがなぜ広がったのかがわからないまま、いろいろな人が推量でいろいろな説を出しているという段階だと思います。 上のURLの4番目にある「食わず嫌い」「やらずじまい」などとの混同という説もうなずけるものですが、それにしたところで、現時点では推量でしかありません。 したがって、安易に答を急がず、研究(そんな研究が進んでいるかどうかわかりませんが)の進展を見守る必要があると思います。

kanekurimi
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は「食わず嫌い」との混同かなと軽く考えておりましたが、いろんな説があるようですね。

  • Jinjim
  • ベストアンサー率24% (81/332)
回答No.3

おっしゃるとおり。論理的に考えるとまったく変ですよね。 だけど、なぜか「負けず好き」とか「負ける嫌い」という論理的に正しい言い方のほうが違和感がありますよね。 あえて解説すると、日本語は、掛け算ではなく足し算な言語なのかもしれませんね。英語や中国語は掛け算なのですが。 マイナス掛けるマイナスはプラスですが、マイナスにマイナスを足すと、もっとマイナスになりますよね。 昔の歌に松の木小唄というのがあって、「富士の高嶺(たかね)に降る雪も京都先斗町(ぽんとちょう)に降る雪も雪に代わりがないじゃなし溶けて流れりゃみな同じ」と言う歌詞なのですが、これもへんですよね。 最近の若者言葉でも、「それってありえなくない?」っていうのも、「あるかも」ってことになりそうですよね。 「この店にはないものはない!」 「ほにゃららください」 「ほにゃららはありません。ないものは、ないんです」

kanekurimi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 松の木小唄は、私も変な歌詞だと思っていました。

noname#11177
noname#11177
回答No.2

こちらも

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2004/04/0426.html
kanekurimi
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 以前ラジオ番組に、この質問をしたところ、 この「ず」は複数形のzだと答えられました。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

下記をご覧下さい。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito216.htm
kanekurimi
質問者

お礼

どうやら定説というのはないようですね。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 言葉の意味を教えて下さい「きらい」

    日本語あまり得意ではありません。 先生によく 「あなたは~するきらいがある」 と言われますが、 「きらい」=「帰来」だと思っていました。 ですが、辞書で調べたところ、戻ってくるのような意味だったのですが、この場合どうなりますか? 音楽の演奏でレッスンしていただくときに 「あなたはここの部分で速くなりすぎるきらいがある」と言われます。

  • 「~の如く嫌いだ」という表現

    「あたしゃー、蛇蝎の如く嫌いだ。」というセリフをよく口にする人がいます。 この方は、ある人を大変嫌っています。そのことを第三者に言うわけです。 この「あたしゃー、蛇蝎の如く嫌いだ。」は、日本語としてチョッと変な言い方のように思いましたが、そんなことはありませんか。 なお、「あたしゃー」は「私は」のくだけた言い方で、「ボカア」、「あっしは」、「わしゃ」、「オレは」などと同じです。

  • 『負けず嫌い』の『ず』。

    『負けず嫌い』の『ず』。 よく使う言葉で『食わず嫌い』という言葉があります。 この場合の『ず』は否定の意味の『ず』で、『食べたことはないけれど、嫌いな食べ物』と言う事の例えですよね。 一方、よく似た言葉に『負けず嫌い』と言うのがあります。 この場合の『ず』はどの様に解釈すべきなのでしょうか? 『食わず嫌い』と同じく否定の『ず』でしょうか? となると、『負けた事はないが負けるのが嫌い』…と、本来使われているのとはちょっと違ったニュアンスになってしまいます。 そもそも、『負けず嫌い』=『負けん気が強い』との理解が間違っているのでしょうか? 普段何気なく使っている言葉ですが昔から気になっているもので… わかりやすく解説できる方、よろしくお願いいたします。

  • 負けず嫌いと食わず嫌い

    こんにちは。「負けず嫌い」って言葉ありますよね。現代語で考えれば、勝つのが嫌い、ってことになります。でも実際は負けるのが嫌いって意味ですよね。この謎を文法的に説明していただけないでしょうか? 確か、おぼろげな記憶では「負けず」の「ず」は「食わず嫌い」の「ず」のような打消しの助動詞とは違い、「負けんとす」からの省略形(?)だったような・・・ このもやもやを誰か解決して下さい!

  • 嫌いな言葉・・

    嫌いな言葉ってありますか? 例えば私なら・・「ありえない」ですね。 「それってありえなくなーい?」 いや、あるから実際起こってるんだよ・・って思う。あとは「微妙」 「あのオヤジの生え際微妙じゃなーい?」 いや、微妙どころか明らかにヅ●じゃん・・って思う。(なんでもかんでも微妙を使いすぎ) それと「自分」 「言ってることおかしいで?自分」 「自分、やりますよ」 ん~ この日本語しっくりこない・・ 20代の折り返しコーンが見えてきたら やたらとこれらの言葉が気になり出しました。 自分、古いのかなぁ。。

  • 負けず嫌い とは

    ロンドン五輪、メダル奪取で感動的でした。ところでちょっと気になったことが・・・インタビューでよく「負けず嫌い」という言葉が出てきます。これって変では?「負けるのが嫌い」がどうして「負けず嫌い」になるのか?「雨ニモ負ケズ」の「負けず」ですから「負けない」という意味でしょう。「負けないのが嫌い」じゃ、へんですよね。

  • 負けず嫌い&食わず嫌い?

    負けず嫌いは負ける事が嫌いですよね!そうすると食わず嫌いは食べない事が嫌いにはならず、食べないのに嫌いと辞書には書いてあります。 この違いをうまく人に伝えられません。どの様な説明の仕方がよいのでしょうか?

  • 「たられば」は、ちゃんとした日本語として認められている?

    スポーツの解説などで「もしあの時○○していれば勝っていたのに」 や、「もしあれが○○だったら勝っていたのに」と言った人に対し、 「でも、たらればで会話をしてはいけませんよね」と言う光景をよく目にします。 しかし、「たられば」という言葉は、辞書には載っていません。 これは、誰かが考えた造語なのですか?もしそうだとしても、 説明しづらいのですが、正しいというか、言葉遣いや日本語に厳しい人の前で 使ってもいいような、ちゃんとした日本語として認められているのでしょうか?

  • 嫌いな人もあるって正しい?

    初めて日本語を勉強したとき、生き物の後ろはいる、生き物ではないものの後ろはあるをつくって教えられたけど、では 「嫌いな人もある」 というのは正しいですか? なんで「嫌いな人もいる」ではないのですか? 「この会社に日本人がいます。」も「この会社に日本人があります。」に変えられますか?

  • 「食わず嫌い」と「負けず嫌い」

    「食わず嫌い」は、食わずに嫌いという意味ですが、同じように考えると 「負けず嫌い」は、負けずに嫌いという意味になり、よく使われる意味の、負けることが嫌いという意味にはならないと思うのですが、これは、間違った語法なのでしょうか?変な質問かもしれませんが、結構気になってます。