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負けず嫌い
「負けず嫌い」って変な言葉だと思いませんか? 負けないことが嫌いなんですよ。 負けることが好きなんですよ。 でも、辞書には・・・負けるのを嫌うと書いてある。 どういうことなんでしょうか? 日本語むつかしいね。 ご解説お願いします。
- kanekurimi
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- shkwta
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(参考) http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/kotoba_qa_01090101.html http://www.elrosa.com/tisen/82/82076.html http://www.tokyo-np.co.jp/nie/kotoba/kotoba_031105.html http://www.geocities.co.jp/HeartLand/8291/nih320.htm だれがどんな状況で「負けず嫌い」と言い出し、それがなぜ広がったのかがわからないまま、いろいろな人が推量でいろいろな説を出しているという段階だと思います。 上のURLの4番目にある「食わず嫌い」「やらずじまい」などとの混同という説もうなずけるものですが、それにしたところで、現時点では推量でしかありません。 したがって、安易に答を急がず、研究(そんな研究が進んでいるかどうかわかりませんが)の進展を見守る必要があると思います。
- Jinjim
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おっしゃるとおり。論理的に考えるとまったく変ですよね。 だけど、なぜか「負けず好き」とか「負ける嫌い」という論理的に正しい言い方のほうが違和感がありますよね。 あえて解説すると、日本語は、掛け算ではなく足し算な言語なのかもしれませんね。英語や中国語は掛け算なのですが。 マイナス掛けるマイナスはプラスですが、マイナスにマイナスを足すと、もっとマイナスになりますよね。 昔の歌に松の木小唄というのがあって、「富士の高嶺(たかね)に降る雪も京都先斗町(ぽんとちょう)に降る雪も雪に代わりがないじゃなし溶けて流れりゃみな同じ」と言う歌詞なのですが、これもへんですよね。 最近の若者言葉でも、「それってありえなくない?」っていうのも、「あるかも」ってことになりそうですよね。 「この店にはないものはない!」 「ほにゃららください」 「ほにゃららはありません。ないものは、ないんです」
お礼
ご回答ありがとうございます。 松の木小唄は、私も変な歌詞だと思っていました。
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お礼
お答えありがとうございます。 以前ラジオ番組に、この質問をしたところ、 この「ず」は複数形のzだと答えられました。
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お礼
ありがとうございます。 私は「食わず嫌い」との混同かなと軽く考えておりましたが、いろんな説があるようですね。