新しい宮城球場開設希望について
2005年から東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地球場となった、宮城球場(2014年から楽天koboスタジアム宮城という名称)は、開場が1950年と古く、2004年1月に楽天が新規参入決定後は数多くの改築工事をしてきましたが、所詮、古い球場をリフォームしてきただけ。スタンドはツギハギで増設しただけ。2013年に仙台で初めて日本シリーズが開催されましたが、野球協約では「日本シリーズの使用球場は3万人以上の収容能力を有すること」となっています。ゆえに1974年に当時宮城球場を本拠地としていたロッテオリオンズが、日本シリーズは後楽園球場で開催されるという憂き目に遭いました。
私は、2008年まで約51年にわたりカープの本拠地だった広島市民球場(初代)に代わり、2009年から、内外野総天然芝で広くて立派なMAZDA Zoom Zoomスタジアム広島が新しい本拠地となったカープにならい、収容人数に限界があり3万人に満たず、老朽化激しいと思う現宮城球場に代わり、総天然芝もしくは甲子園同様、内野は土で外野が天然芝の、広い新宮城球場を新設してほしいと思います。現在の宮城球場はいらなくなるので解体するか、もしくはかつて大洋ホエールズ、ロッテオリオンズの本拠地だった川崎球場のように、軟式野球場や、練習場として、うまく再利用すれば良いと思います。ドーム化は野球の魅力を損なう最大要因なので断固反対です。人工芝も選手の膝や腰への負担が大きく選手寿命を縮めるので大反対です。
これ以上収容人数増加が望めなく老朽化が激しい(と思う)宮城球場について皆様のご意見お願いします。