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吸光光度法について教えてください
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#2です ?測定法:バソクプロイン法 ・血清中に還元剤(アスコルビン酸)を含む希塩酸を加えて加熱し、さらにTCAで除タンパクすると、Cu2+がCu+に還元され、遊離されるので、これにバソクプロインを結合させ、黄橙色のキレート化合物を480nmで比色。 ハ というのを拾ってきました。これですと、還元環境下においての反応と判じられます。酸化性物質が多いとその環境を作ることができませんから、1価のCuができないので発色しないことになりますね。 上記のは血中の銅の測定らしいのでTCAを使っていますが排水ならば不要でしょう。 サンプルにより原子吸光とか炎光分析の方が良いかもしれません。
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- aka_tombo
- ベストアンサー率44% (87/196)
#1の方のおっしゃるとおり、吸光光度法の一般論として酸化性物質云々はおかしいですね。 ただし、発色した生成物によっては退色しやすいものもあります。光により分解する場合があり、そのようなときに酸化性物質が多いとそれが促進されて正確に測定できない場合はあるでしょう。バソクプロイン法がそれに該当しているかも知れません。
補足
ありがとうございます。質問の補足ですが、工場排水の銅濃度を測定する場合です。試薬の説明書に酸化性物質が多いと・・・と書いてあったと思います。
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1631/3289)
>吸光光度法にて濃度測定を行う場合、測定する液に酸化性物質が多く含まれていると正確に濃度測定が出来ない 吸光光度法,というだけであれば,そんなことはありません. 吸光光度法というのは,光吸収の程度で測る方法の総称ですから,分析対象や使う試薬については何も言っていないことに注意. バソクプロイン法などという言葉が出てくるからには,何かの何かによる分析をしているわけで,その反応液については酸化剤がどうのという話になる可能性はありますが.
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お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。