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子どもとのすれ違い

 僕は身体障害者です。  出勤途中、道ですれ違うたびに子どもによく見られます。特に、家の近くの保育所の園児に。  「どうしてこのお兄ちゃん、こんなヘンな歩き方してるんだろう…」と。イヤな気分になります…。蹴飛ばしたいぐらいです…。(笑)  送り迎えしてる園児のお母さんも、「お兄ちゃんのほうジッと見るんじゃありません!」と叱ればいいのに…。何もいわないんだから…。  雨のときも当然、子どもに見られるので、そのときは、傘で顔を隠したりしてます。  どうすれば完全に見られないですか?教えてください。

みんなの回答

回答No.8

お勧めの絵本があります。 「わたしの足は車いす」です。 著:フランツ・ヨ-ゼフ・ファイニク 出版社:あかね書房 発行:2004年10月 これは、ぜひ健常者に読んで欲しい本なのですけどね。 (絵本なので、その子供たちに読ませても良いかも!?) 他の方もすでに書いていますが、 子供の好奇の目は避けられません。 それは相手が健常者でも同じでは? 障害者でなくても、奇抜な格好や、外国人など 自分と違えば観察してしまうのが子供なのだと思います。 私は一応健常者ですが、 バス停で全く知らない女の子から 「おばちゃんいっぱいほくろがあるね」と言われて 面食らいました。 確かにその子の母親は顔にほくろがなかったですが…。 「そうかなぁ~?」と、返しましたが、 「そうか、私ってほくろ多いのか…」 と、ちょっとヘコミました。 しかし、だからと言ってその子を責める気にもならないし、 母親に抗議する気もありません。 その場で「ちょっと傷ついたなぁ~」と言えば、 その子はそれを言うことで相手がどう思うのか 気が付いたはずなので、 後で「そうすればよかったなぁ」と、後悔はしましたが。(^^ゞ

参考URL:
http://www.yomiuri.co.jp/book/kodomo/ko_navi/20041228bk02.htm
kazu6
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。

  • mujinkun
  • ベストアンサー率16% (336/1986)
回答No.7

見ないでいるのは不可能だと思います。 珍しいものを見てしまうのは正直な気持ちですから。 逆に私は、「ジロジロ見るもんじゃない」って親に言ってほしいというお考えに驚いてしまいました。 障害者の知り合いも多く、みなさんざっくばらんで明るい方なので、初めて会う人のそういう目については超越してしまっていると思ってました。 「ジロジロ見るもんじゃない」なんて親が言うほうが、かえって蔑視しているようで私はできません。 「あの人変だよ」と子どもが言ってきたら、私なら自分もジーっと見てどういう人か確認し、「変じゃないよ。足が不自由なだけだよ」とか「いろんな人がいるんだよ」とかハッキリ言います。 だけど、質問者さんのご質問を見て、そういうのをイヤがられる方もいらっしゃるとわかりました。 これから気をつけます。

kazu6
質問者

お礼

勇気ありますね。僕にはまだ、そういう心の余裕がありません。  ご回答、ありがとうございました。

  • macchi25
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.6

こんにちは!、あなた自身で身を隠すようなことをすることはないと思います。子供は時に残酷なことをするとも言いますが、正直でもあります。ノーマライゼーションと言う言葉はご存じですよね。共に生きる社会です。私は車椅子の友達がいます。その繋がりでわりあいにたくさんの障害者の人々とも交流があります。まだまだ大変ではあると思いますがその彼らたちは自分たちの方から健常者を巻き込んで動いています。園児のお母さんたちが見ないように叱るのではなくきちっと子供たちに話してあげるべきですが、そうでなければあなたから子供たちやお母さんたちに声をかけ自分の障害のことを話してみてはどうですか?先ほど子供は正直でもあると言いましたがそれは私の子供たちの幼稚園が障害児も一緒の幼稚園でしたのでわかるのです。子供たちは大人のように変に気を使わず、できることとできないことをちゃんと見て、自然に状況に合わせて手を貸してあげていました。勇気のいることだとも思いますが、あなたが隠れることはないと思います。あなたの状況もよくわからずに勝手なことをと思ったらごめんなさいね!ちなみに車椅子の彼女は2年前に推されて市議に立ち、今県内だけでなく全国を飛び回っています。共に生きる社会のために。あなたもがんばってください!

kazu6
質問者

お礼

そうですね。いつになるか分かりませんが、一度、そこの保育園の園長さんと相談して、園児たちに話せるよう、頼んでみようと思います。

  • chusuke_t
  • ベストアンサー率35% (106/300)
回答No.5

子供はじっと見るものです。 あなたは、私たちとは違う人間だから。 私たちとは誰かというと、私と、ダンナと、子供です。 それ以外の人は、みんな子供にとってあまり見慣れない、違う人間です。 もっと大きくなると、両親ですら違う人間であることに気が付きます。 あなたがヘンな歩き方でなくても、子供にとっちゃあ関係ありません。 あえて言うなら、道行く人がみんなヘンな人なのです。 でも、私がお母さんだったら、あなたに挨拶するな。 子供と目があった人には、挨拶するようにしています。 迷惑だったのかな? 回答になってないですよね、ゴメンナサイ・・・。

kazu6
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.4

 本屋さんで「ジロジロ見ないで」という写真本を見たことがあります。私は幼い頃に叔母の車いすをよく押し、養護施設に見舞いに行っていました。そこで奇声を発している方に最初はおびえ、そのうち慣れというか、話しかけようとしていることを理解した経験を持つ私でも、この本は衝撃的なモノがありました。立ち読みですが、あなたと同じような考えからでしょうか、「こんな人もいることを理解してほしいというより、まず知ってほしい気持ちの表れだと私は受け取りました。問題提起ですよね。いろいろな方がおられることを理解するためにはまず目で見て認識することが必要です。残念ながらなんの知識もない子ども達ははじめて見たことに対して「どうしてこのお兄ちゃん、こんなヘンな歩き方してるんだろう…」と思ってしまうでしょう。このことを思う子どもの気持ちは無垢な心からであり、ここから否定すると子どもの親として、ここから矯正し教えることは難しいと考えます。そこは否定したくない。だったら「なぜそうなったんだろう」を考えさせることこそ意味があると考えます。私の叔母は交通事故からでしたし、先天性・後天性の病気からの方もおられます。決して「悪いことをしたからこうなった」的な考えに陥らないように、子どもが子どもを注意できたらとも思います。  いろいろな方が同じ待遇で生きていくためには、ハードとソフト面での充実が必要です。ハードとは、体が不自由な方がより生活しやすいように整えられた環境・設備ですよね。ソフトは心です。ですが、冒頭に述べたように、まずはどんな感情を持っても知ることから入らなければ、理解には達しません。  我慢しろと言っているわけではありませんが、理解するには時間がかかります。親が子どもに何も言えないのは、何から説明していけば子どもが理解できるのか、そのすべを知らないという現実もあることをどうかご理解ください。努力している人も必ずいます。

kazu6
質問者

お礼

納得のいく回答、ありがとうございました。

回答No.3

はじめまして。 園児の母の立場で意見させていただきます。 もし私の意見で気分を害されたらごめんなさい。 子供があなたをジッと見る・・・ あなたのことを見た園児はあなたに向かって「ヘンな歩き方!」と言ったのでしょうか? もしそうでなければ、子供って誰彼かまわず目に入れば(気になれば)ジッとみますよ。 そこで親が見るなって言う方がイヤな気分になりませんか? 見るなと叱る→子供の記憶に身体障害者の方は見てはいけない人とインプット→大人になっても見てはいけない人=身障者を見て見ぬふり、こういう図式になりそうな気がします。 それより「お兄ちゃんに『こんにちは』は?」と挨拶を促す方がいいと思うのですが、どうでしょう?

kazu6
質問者

お礼

そうですよね。 bonbonkogepanさんのおっしゃるとおりです。ぜひ、「お兄ちゃんに『こんにちは』は?」と挨拶を促すよう、してもらいたいものです。

回答No.2

身体障害者であることを恥じている間は、 なにをどうしたって、 苦痛に感じるしょうね。       ポジティブに物事を考えるようにならなくては、 人生を楽しく過ごせませんよ。 「五体不満足」著:乙武 洋匡 という本を一度読んでみては?       

kazu6
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 本の件、考えておきます。

回答No.1

小さい子って意外とストレートに表現してきますよね。少しでもふくよかな人を見るとお相撲さんだ!!とかいろいろと。親御さんも少しは気を使うべきですよね。 私も幼い頃、病気で幼稚園にはいけませんでした。そのことで小学校にあがっても友達はいませんし、病気のことで悪くいう人もいました。 時間を少しずらしてみてはいかがでしょうか??園児たちが通る時間帯がだいたい決まっているのならば。 別にあなたが恥じることはありません。堂々と前を見てください!!

kazu6
質問者

お礼

そうですね。時間をずらすのは今のところムリなので、恥らずに、がんばってみます。

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