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国民健康保険と国民年金について
今は、社会保険と厚生年金に入っています。 会社を退職してフリーで契約をしようと考えているのですが、今まで通り社会保険&厚生年金にするか、国民健康保険&国民年金にするか迷っています。 ※扶養:妻、子供2人、別居の父の4人 1.収入が60万円とした場合、家族全員分の 国民健康保険&国民年金はいくらぐらいに なるものなのでしょうか? 2.国民健康保険&国民年金にした場合のデメリット というのはあるのでしょうか? 3.社会保険&厚生年金と国民健康保険&国民年金の 主な違いはどのようなものがあるのでしょうか? 知識不足で申し訳ございません。(^_^;) よろしくお願いいたします。
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>今まで通り社会保険&厚生年金にするか、 今まで通り退職しては社会保険や厚生年金の加入は健康保険の方は2年間任意継続できますが、厚生年金は原則任意継続というものがありません。 したがって奥様と一緒に国民年金第1号被保険者に加入することになります。 >収入が60万円とした場合、家族全員分の国民健康保険&国民年金はいくらぐらいになるものなのでしょうか? 国民健康保険は前年の所得を基に計算します。 市町村によって計算の仕方が多少違いますので、市町村役場で試算してくれますのでお問い合わせした方が確実な保険料が分かります。 国民年金は1人月額13,580円です。 >国民健康保険&国民年金にした場合のデメリットというのはあるのでしょうか? 国民健康保険には「扶養」というものがありません。 したがって家族全員が「被保険者」となり、家族全員の前年の所得を合算して保険料を求めたものを世帯主宛に送付されます。 国民年金は現在奥様サラリーマンの妻ため国民第3号被保険者で納付義務はありませんでしたが、あなたが国民年金加入しますと、奥様も国民年金第1号被保険者となって保険料を納付義務が発生してきます。 >社会保険&厚生年金と国民健康保険&国民年金の主な違いはどのようなものがあるのでしょうか? 健康保険の任意継続被保険者制度は退職前の保険給付が同様に使えるものです。 国民健康保険は保険給付の内「傷病手当金」や「出産手当金」などの所得補償を担う保険給付がありません。 国保は保険料の支払の困難な場合は減免や分割納付などが利用できる場合があります。 厚生年金と国民年金の違いは「厚生年金」は、国民年金の上乗せの年金です。「2階建て年金」といわれるます。 厚生年金被保険者であると共に国民年金第2号被保険者であるからです。 余談ですが・・・ 健康保険の任意継続被保険者制度は今までの保険料の他に事業主分も加わります。 ただし、保険料に上限がありますので安くなる場合もあります。 国民健康保険も在職時の前年の収入で算出された保険料の負担は馬鹿にはなりません。 よく比較検討されるの一番です。
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- shesheshe
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(1)について、 国保の保険料は、住んでいる自治体で大きく違うので何とも言えません。 国民年金は、月額13580円で、妻も同じだけ納めなくてはなりません。別居の父の年齢等がわからないのでこれは何とも言えません。 (2)(3)について、大きなものだけ。 社会保険には、傷病手当があります。病気になって働けないとき、一定期間の保障があります。 厚生年金については、一番違うのは、もらえる年金額です。 次に違うのは万が一の時の遺族年金です。 細かいことは省略しますが、国民年金の遺族年金は、子供が18歳になるまでしか貰えません。 遺族厚生年金は、奥様が自分の年金を貰える年齢まで貰えます。(その後はどちらか選択) 過去の厚生年金の加入期間次第では、遺族厚生年金をもらえる可能性もありますが、複雑なので違いだけ記しました。 社会保険・厚生年金は、半額会社負担です。 任意継続の場合は、全額自己負担になります。 法人にしての起業であれば、半額は経費で落とせることになります。
お礼
ありがとうございました! とても勉強になりました!
- damn_dog
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健康保険については、選択肢があります。まず国保料(税)の確認ですが、算定方法、限度額は市町村ごとで異なります。お住まいの役所で試算してもらえますので、金額を聞いて下さい。会社の任意継続と比較して安い方で健康保険を作るのが良いと思います。 年金は、ご主人は二号から一号、奥さんは三号から一号の被保険者に変更になります。こちらは選択できませんので、必ず役所で手続きをして下さい。4月からの保険料は13,580円(月)です。 メリットや違いですが、一般的に社会保険、厚生年金の方が福利厚生が良いです。あとは金額的なことですね。
お礼
ありがとうございました! 市役所に確認してみます!
- dekadekakingyo
- ベストアンサー率23% (18/78)
No,2の者です。補足です。 社会保険のみ任意継続という形で、一定期間継続できます。期間終了後は国民健康保険へ加入手続きを取るということになります。 詳しくは管轄の社会保険事務所へお問い合わせ下さい。
お礼
補足して頂きありがとうございました! 検討してみます!
- dekadekakingyo
- ベストアンサー率23% (18/78)
ええと・・・ フリーになるということは自営業者になるということですよね。会社を起こされる(法人格)で無いのであれば、国民健康保険&国民年金の選択肢しかありませんよ。 国民健康保険の医療分で年額530,000円(限度額)、介護分で80,000円(限度分)です。 国民年金は成人一人頭13,580円です。お父さんが年金の納付義務を負っているかどうかわかりませんが・・・ 国民年金だけでは心細いので、国民年金基金(任意加入)への加入もお奨めします。
お礼
ありがとうございました! 検討してみます!
- bisuima
- ベストアンサー率25% (22/86)
会社を退職してフリーになるとのことですが 契約時に今まで通り社会保険&厚生年金に加入させてくれるのですか?
補足
そうなんです。 契約の体系が2種類ありまして 個人事業主となって、保険や年金を全て自分で支払って確定申告するものと 社会保険&厚生年金に加入させてもらえるものとがあります。 後者は正社員と違うのは、賞与や退職金がなっかったり、月間の稼動時間が基準時間より少ないと減額されたりすることがあります。
お礼
いろいろと細かいところまで教えて頂きありがとうございました! 市役所に確認した上で、金額等を比較して検討してみます!