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○○健康保険組合の国民健康保険とは?
主人はサラリーマンですが、○○健康保険組合の国民健康保険+厚生年金に加入しています。妻の私は主人の扶養に入り、国民年金の3号に当たるため、年金、健康保険料は払っていません。 普通一般のサラリーマンといえば、国民健康保険ではなく社会保険へ加入しているかと思うのですが、 ・一般の国民健康保険(市町村?) ・健康保険組合の国民健康保険 ・社会保険 との違いがよくわかりません。月々の支払い、産休時の手当等が変わってくるのでしょうか? 身近な人に聞いても普通と違うので要領を得ません。 おわかりになる方教えてください。
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国民健康保険には市区町村が保険者となる国民健康保険と、国民健康保険組合という団体が保険者となる国民健康保険とがあります。 社会保険には社会保険事務所が保険者となる政府管掌健康保険、健康保険組合が保険者となる組合管掌健康保険、この他に公務員が加入する共済組合が保険者となる共済保険とがあります。 社会保険には病気や怪我で会社を休んだときは、「傷病手当金」という給料の約6割を支給する休業補償の制度があります。このため、会社から給料が出なくてもまったく収入がなくなる事がありません。 また、同様の趣旨で出産の場合にも「出産手当金」というものがあります。 この二つは市区町村の国民健康保険にはない制度ですが、国民健康保険組合の場合は独自でこれらの制度を作成しているケースがあるようです。 また、市区町村の国民健康保険には「扶養」と言う制度はないのですが、国民健康保険組合には「扶養」と言うものが存在します。 社会保険の場合は扶養が何人いても保険料は変わりませんが、国民健康保険組合の場合は扶養一人に付き○○円と言うようになっているところが多いようですね。 つまり、国民健康保険ではあるものの、なるべく社会保険に近づけたものが国民健康保険組合であると言えるでしょう。
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- naosan1229
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#7です。 すみません、もうちょっと補足いたします。 国民健康保険組合は前述のとおり、より社会保険に近づけた国民健康保険であり、厚生年金に加入できる国民健康保険組合も存在します。 このため、ご質問のとおり厚生年金加入者の扶養たる配偶者であるあなたの国民年金は、第3号被保険者になります。 それと、法律で言いますと国民健康保険と国民健康保険組合は、「国民健康保険法」に基づくものです。 政府管掌健康保険と組合管掌健康保険は「健康保険法」に基づくものです。 共済保険は「地方公務員等共済組合法」または「国家公務員等共済組合法」に基づくものです。 このように、法律もそれぞれ異なっています。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 >国民健康保険組合は、より社会保険に近づけた国民健康保険であり、厚生年金に加入できる国民健康保険組合も存在 ようやく、納得しました。それぞれの健康保険の違いは分かったのですが、厚生年金とのつながりが理解できなかったのです。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
たぶん建設国保のことでしょう。各業種ごとに組合を作って、健康保険を運営しています。個人事業主に限らず、小規模の企業に勤める従業員に加入資格があります。 厚生年金と一緒に入ることもできます。 月々の支払い、産休時の手当などについては、参考URLをご覧ください。
お礼
回答ありがとうございます。 建設工事業の会社で、「全国土木建築国民健康保険組合」の「国民健康保険被保険者証」を持っています。 健康保険組合にもいろいろあるようですね。
- tonamih
- ベストアンサー率35% (12/34)
何かの勘違いだと思います。 社会保険とは、雇用保険・健康保険(共済組合)・厚生年金(共済年金)等を言います。 おたずねの国民健康保険ですが、健康保険には社会保険である「01-政府管掌健康保険」「02-船員保険」「03・04-日雇健康保険」(この3つは社会保険事務所が取扱い)「06-組合管掌健康保険」(各企業がの保険組合扱い)「07-自衛官」(自衛隊)「31-国家公務員共済組合」「32-地方公務員共済組合」「33-警察共済組合」「43-私立学校・私立学校教職員共済組合」(この4つは各共済組合扱い)その他「特例退職者健康保険」があります。 これに対し上記の健康保険に入れない人(自営業者・フリーター・年金受給者など)が入る国民健康保険があります。この国民健康保険には、いわゆる「国民健康保険」「退職者健康保険」がありこの2つは各市町村が扱いますが、同じ様な名前で「国民健康保険組合」という物があります。これは医師・薬剤師・税理士など、同じ職業を持つ人が集まって健康保険組合を作る場合です。これも通称国民健保です。 勘違いでなければあなたの場合は、この保険かもしれませんね。ご主人の職業はなんでしょうか? もしこの「国民健康保険組合」であれば、法律は「国民健康保険法」に含まれます。但しこの国民健康保険法も社会保険の「健康保険法」の基でほぼこれに準じていますので細かな点を除けば違いはありません。
お礼
回答ありがとうございます。 質問時に書き込めばよかったのですが、建設工事業の会社で、「全国土木建築国民健康保険組合」の「国民健康保険被保険者証」を持っています。 通称国民健保でもいろいろあるということですね?
- jimbeizame
- ベストアンサー率14% (329/2236)
うーん、なんだか色々な制度をごちゃ混ぜに覚えてるんでしょうね。 私もそうなんですが、保険と年金はすごくややこしいですから、どうもイメージがわきにくいですよね。 とりあえず、 「国民健康保険とは」 http://search.goo.ne.jp/web.jsp?TAB=&MT=%B9%F1%CC%B1%B7%F2%B9%AF%CA%DD%B8%B1%A4%C8%A4%CF 「健康保険組合とは」 http://search.goo.ne.jp/web.jsp?UI=web&TAB=web&from=query&JP=1&DE=2&OCR=0&CK=0&NKW=1&QGR=1&IME=1&QGA=1&MT=%B7%F2%B9%AF%CA%DD%B8%B1%C1%C8%B9%E7%A4%C8%A4%CF&DC=10&ET=&web.x=0&web.y=0 同じ要領で、「国民年金とは」「出産手当金とは」を検索し、勉強されるとよろしいでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 紹介していただいた「健康保険組合とは」のHPへアクセスしたら、わかりやすい表がのっていました。 組合管掌健康保険→我が家の健康保険 政府管掌健康保険→俗に言う「サラリーマンの社会保険」 個人事業主・地域住民→俗に言う「国民健康保険」 ということですね。(当たっているのかな?) 健康保険の件で相談した人みんなに、サラリーマンなのにおかしいんじゃない?と言われ続けてきましたが、なんとなく解決してきた様な気がします。
- rs_rin
- ベストアンサー率30% (17/55)
私も詳しいわけではありませんがわかる範囲で。 一般的な会社勤めの人であれば、主に中小企業の社員が加入する 「政府管掌(政管健保)」 と 会社独自の「組合管掌(組合健保)」と呼ばれる保険に加入することになると思います。保険料は政府管掌と各組合で多少変わってくることになるので一概には言えませんが、約半額は雇用者が負担するため国民健康保険(国保)より安くなっていることが多いです。(高いという話は聞いたことがないです) 国民健康保険は、主には自営業者と退職後の人で任意継続していない(切れた後の)人が加入する保険で、国保と両方を同時に加入することはありません。 社会保険(社保≒支払基金)は、政府管掌や組合管掌、公務員が加入する共済保険の総称と思ってください。 産休時の手当等については・・・。申し訳ありませんがわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。 >一般的な会社勤めの人であれば、「政府管掌」 と 「組合管掌」に加入 主人の会社の方針で「組合健保」に加入しているんですね。保険証が「国民健康保険証」となっていたので、個人事業主が加入する「国民健康保険」と同じなのかと勘違いしていました。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
国民健康保険組合ってのはありますが(下記URLの例)、これって個人事業主が入るもので、サラリーマンなら健康保険だとおもうのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 >サラリーマンなら健康保険だとおもうのですが。 私もそう思っていたのですが。
- chimi_yamada
- ベストアンサー率21% (45/213)
○○健康保険組合って事は国民健康保険じゃないって事でしょう。 国民健康保険って何かわかってますか?
お礼
回答ありがとうございます。 >国民健康保険って何かわかってますか? はっきり言ってよく分かりません。個人事業主が国民健康保険に入るのは分かるのですが、我が家の保険証には、「国民健康保険被保険者証」とあり、「全国土木建築国民健康保険組合」となっています。普通のサラリーマン家庭と違っているので、誰に聞いても答えが返ってこないのです。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 自分なりに調べてみましたが、国民健康保険組合の国民健康保険と、健康保険組合の組合管掌健康保険とは違うのですね。同じものかと勘違いしていました。結婚前の私の保険はそういえば後者でした。国民健康保険組合の基準は、組合によってまちまちなのですね。