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デザインをするという事。(※長文です・・)

Web制作会社にアルバイトとして入社し3ヶ月。最近、何個か簡単なページのデザインをやらせていただく機会がありました。 ですが、ディレクターの方や先輩デザイナー達に要求された意見を上手く反映させる事ができず、時間だけがダラダラとかかってしまい、結局先輩にデザインの指示をしてもらう事になりました。 私はWebスクールを卒業したものの、コーディングも時間がかかるし(手打ちでサイト1ページに一日くらいかかります・・・)フォトショ、イラレも初心者レベルで、周りの人に迷惑をかけっぱなしです。 その上、デザインもできないときて・・・。 仕事も遅くて、デザインもできない。 最近ではこの仕事は自分に向いていないのではないか、と考えてしまいます。 自分なりに、フォトショ、イラレの勉強をしたり、先輩達のデザインを参考にしてみたり、努力はしているつもりですが、「勉強」「努力」以上に、デザインをする、という事は「感性」的な部分が大きいように感じます。 「デザイン」を仕事とされている方、どう思われますか?? また、私のような経験をされた方がいらしたら、ご意見を伺いたいと思います。 なんだか、まとまりのない内容になってしまいましたが、皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#107878
noname#107878
回答No.6

 たとえアルバイトであろうと、正規の社員であろうと同じことですが。。。。  スキル(仕事上の能力)の問題は経験と訓練を積めば次第に慣れて、やがて十分役に立つようになるものです。まして、学校で学んだことと実社会での実情の差にとまどうことはなにもクリエイティブの世界だけのことではありません。  誰でもこうした状況には遭遇するものですし、ほとんどの場合「自分には適していないのでは....」と考えがちですが、そんなにすぐ実戦に適応できるものではないのが普通、こればかりは努力次第ですが、まだわずか3ケ月のキャリアーとか、それこそまだまだこれからですよ。  そして、そんなことを一番よく知っているのはほかならぬディレクターや先輩諸氏のはず。ひょっとしたら、あなたに見込みがあると感じながら、今はまだ、わざとNGを出しているということさえもあるかもしれません。いずれにせよ、学校を出たばかりで立派なプレゼが出来るとしたら、わたしはじめ、あなたのよりも高い給料を得ている古株はみんな要らなくなってしまいますよ。  制作に際しての持ち前の「感性」には人それぞれたしかに多少の差はあるでしょうが、「感性とは自分で磨くもの」です。まして会社ごとに分野も違えば、求められるものも異なります。そして、どこに行ってもすぐさま即戦力となるオールマイティなクリエーターなんてどこにも居ません。これもスキルの向上とおなじことで、経験と努力の問題です。ただ、「勉強と努力」とおっしゃっていますが、ゆったりした気持でいろいろなものになんでも興味をもって楽しみながら触れる、広く見る、広く知るということも大切な「勉強と努力」です。  クリエイティブという仕事にはもうひとつ、クライアント、上司、雇用主、あるいは他の部署などから与えられる要望の要点を的確に把握するという「感性」もまた常に求められます。ひとつの職業として見た場合、あるいはこれが一番大切なことかもしれません。  相手の話をよく聞き、必要ならメモを取り、分からなければ分かるまで徹底的に質問する、これらは当然のことですが、さらに相手の顔色や、話し方の中の力点からも、相手がなにをどのように求めているのかを肌で感じ取る、こうした際に必要な感性のことです。  いずれしても、こうした基礎的なことは納得できるまで固めておかないと、かならず制作の途中で迷いが出てしまうか、時間を浪費するか、結果がとかく相手の求めるものとかけ離れてしまいます。  オリエンテーションという言葉の語源通り、これが一番大切な基礎なわけですから、こうした習慣と感性をはやく身に付けてください。  わたしのところでも、仕事が出来ないと泣いた新人や自信が無いから辞めたいと言った人がいましたが、それも今はいい思い出、皆さん今ではそれぞれ立派なプロとして活躍しています。  

tai-ga
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 janvier様の意見を拝見し、ただがむしゃらに、勉強しなければ!と頭が固くなっていた自分にハッさせられました。周りをよく見、相手の求める事を感じ取る、という事もまた「感性」なのですね。 そして、この場を借りて、ご回答してくださった皆様に心から感謝をいたします。 自分の仕事ぶりに自己嫌悪をしっぱなしで、帰りの電車の中で大泣きした事もありました。 実は、月曜に社長に退社の意思を伝えるつもりでしたが、皆様の意見を拝見し、頑張ってみようと思いました。 皆様本当に、本当にありがとうございました!!

その他の回答 (5)

回答No.5

この文だけでtai-gaさんの能力査定は出来ないので何とも言えないのですが、 多分、スキルの問題は経験の問題だと思います。 それは経験する事、意識改革をする事でしか身に付きません。 勿論、最高レベルを目指すのであれば持って生まれた才能が必要なのでしょうが、 無くてもこの世界では十分立派に生きて行けますし、 経験や実績の方が余程大事なファクターです。頑張って下さい。 それから、広告業界で必要とされる感性とは、 例えば工業メーカーの広告やカタログであれば、 レイアウトから文字組みにいたるまで 一寸のズレも無く組み上げなければならない・・・ そういう感性だと思います。 (広告がいい加減だと、その会社の製品の精度レベルを疑われるからです) 広告制作の事をクリエイティブとは言いますが、 アートワークとは言わないという事です。 話の本題なのですが、多分、プロデューサー氏のオリエンが 十分ではないのではないかと思います。 ADクラスまでは企画の趣旨を知っているにも関わらず、 デザイナー以降が完全な作業屋になっているためか 望んでいるアウトプットが来ないという事は良くあって、 原因を聞いてみるとプロダクション内で入念な打ち合わせを やっていないという事が大概だったりします。 一般的な仕事の進め方であれば、必ずそのプロジェクトに対する 企画書やクリエイティブに対するブリーフなどがある筈ですし、 制作に入る前にクライアントと何回か打ち合わせをしている筈です。 言い方を間違えると”ロクに仕事も出来ないのに面倒な奴” となってしまうので注意が必要ですが、 先ずはオリエンをちゃんと貰う、借りられる資料は全て目を通す。 難しいのであれば、その企業や業界の事をネットで調べるくらいは 制作の前にやっておくと、作るものも変わってくると思います。

tai-ga
質問者

お礼

私とディレクターの方との打ち合わせが不十分な事もあったし、私も制作に入る前の下調べ、資料に目を通す、といった事を入念にしていなかったのではないかと今更ながら反省しております。 ご回答、本当にありがとうございました。

回答No.4

イラストレーターとフォトショップは、とにかく扱わないと上達しませんので、大量の仕事をこなすうちにだんだんと慣れてくると思います。ですので、あまり心配することはありません。 >自分なりに、フォトショ、イラレの勉強をしたり、先輩達のデザインを参考にしてみたり、努力はしているつもりですが、「勉強」「努力」以上に、デザインをする、という事は「感性」的な部分が大きいように感じます。 感性はあまり関係ありません。 この商売のことをよく分かっていない人の中に、そういうことを言う人もいますが、デザイナーとは、感性だけで全てが解決するような甘い商売ではありません。 しかるべき技術と経験を積めば、あとは本人のやる気と努力次第で上達するものです。 ただ、周囲の環境や上司・先輩に恵まれないと、間違った方向に能力が伸びていってしまうこともあるので、その点だけは要注意ですね。こればかりはなかなか判断が難しい部分ではありますが… 今、仕事をする上でやっておきたいこととは、 ・ディレクターからデザインの指示を受けたら、いきなりPCに向かって作りはじめずに、必ず手書きのサムネイルを描いて、ディレクターに見てもらう。 ・1案だけではなく、何案かバリエーションを作ってディレクターに選んでもらう。最初のうちは、ただの色違いだけでも結構です。 ・制作物の完成度を上げるため、時間が許す限り、納得いくまで作りこむ。 Webとのことですので、おそらく時間がない中、無理な案件も抱えていることと思います。 ただ、今、なるべく一つ一つの仕事を丁寧に仕上げていくことは、経験上とても重要なことです。

tai-ga
質問者

お礼

>今、なるべく一つ一つの仕事を丁寧に仕上げていくことは、経験上とても重要なことです。 そうですよね。今、忙しさと、自分の仕事の遅さにに、丁寧に仕上げるという事を忘れてしまっていた気がします。 ご回答、ありがとうございました。

  • kobalt
  • ベストアンサー率31% (1861/5998)
回答No.3

見習いWebディレクターです。 私自身はデザイン経験はなく、制作のみですが、学校では1サイト 制作経験があります。 学校でDreamweaverなどのソフトを習いませんでしたか? タグで打っていたら、時間がかかってしまって仕方ないですよね。 私自身、デザイナーにデザインまでは指示しません。 お客様もイメージでしか言わなかったり、希望すら出してこなかったり します。 デザイナーのセンスに任せ、修正依頼を後でかけます。 デザインって好き好きがあって、私がディレクターをしてできた作品でも 「こりゃあないでしょう?!」 と思うデザインにお客様要望で変わってしまうこともありますが、 意外にそのサイトが評判が良くなったりします。 後は慣れと、いろいろなサイトを見ることでしょうかね。 私自身はデザインは人任せなので申し訳ありませんが、いろいろな サイトを見ると、気に入ったデザインとかナビゲーションとか 出てくるので、私はそのURLを参考サイトとして記録しています。

tai-ga
質問者

お礼

私がデザインしたものを正面から否定されてしまったのですが、そのディレクターさんのセンスに合わなかったのかも知れません。 そうですね。色々なサイトを見てセンスを磨きたいと思います。 ご意見、ありがとうございました。

tai-ga
質問者

補足

Dreamweaverの扱い方は教わったのですが、「初めのうちは手打ちで」というのがうちの会社の方針のようです。でも、それにしても時間がかかりすぎだ、と注意を受けてしまいました。 初めの頃よりは早くなったと思っているのですが、まだ業務で通用するレベルではないようです。

  • hiroko771
  • ベストアンサー率32% (2932/9040)
回答No.2

相手が要求してる事を頭の中できちんと理解出来てないので、これは経験不足が大きな原因なので 1日2日でどうにかなる様なものでは有りません。 簡単に言えば「連想ゲーム」で、相手の出す難解なヒントから、貴方が短時間でいかに正解に近い答えを幾つ吐き出せるかです。 ソフトの使い方なども、専門書籍や解説サイトや、最新テクを駆使したHPのテクを盗む(応用する)しかないですね。 あ、趣味で写真を始めてみるのもいいかもしれませんね。他人の視点と言うものが見えてくると思います。

tai-ga
質問者

お礼

経験不足。こればかりは経験を積まない事には補えませんが、その他の事、他のHPのテクを応用したり、写真を始めてみたり、自分にできる事から始めてみようと思います。 アドバイス、ありがとうございました。

  • TAIBY
  • ベストアンサー率17% (6/35)
回答No.1

私の友人にフリーの印刷デザイナーがいます。 フォトショやイラレを使って商業デザイン(チラシやパンフ、ポスター等)を作ってるようですが、 これでよく飯が食えるなと言うしろものばかりです。 ところが、ペンを持たせれば一変します。独特の彼の持つ色や形が素人目にも引きつけるものがあり 「感性」と言う意味ではそう言うことを指すのではないでしょうか? ハード的にもまだ、アプリの修得自体も初心者レベルと書いておられるので、まずはそこをプロレベルまで腕を磨いて、そのあとで「感性」がソフトとするなら、ご自分の力量を計られたらいかがでしょう? 画家で、むちゃくちゃとも思える絵を描く人は、基本が出来てますので、 描けない物は無いくらいの絵画描写力を持っているものです。

tai-ga
質問者

お礼

早速のお答え、ありがとうございます。 そうですね。まずはソフトを扱う腕を上げる、という所からはじめてみようと思います。

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