愛ってなんですか （長文です）

質問

最近とても気になることがあるよろしかったら皆様のご意見をお聞かせください。
私は20代前半の女です。今、彼と同棲していてこのまま順調にいけば結婚することになると思います。多少問題はあるものの一般的に見ればラブラブだと思いますし、少なくとも私は彼のことは大好きです。
ですが・・・この好きと言う気持ちを愛してると表現していいのか分かりません。彼のことは結婚を考えているくらいなので一生ずっといたいと思っています。私は彼のことを一筋に想っている自信があります。それでも、この気持ちが愛なのかがわからないのです。
私の考えでは、自分を犠牲にしてでも相手を守りたいとか、極端な話・・相手の命が助かるなら自分の命などいらない！（TVの見すぎでしょうか）のような想いでなければ愛とは言えないのではないかと思っています。
たとえば、自分の子供に対しては、このような想いになるとは思うのです。ですが、彼に対してとなると正直自分の方が大切という思いがあり、自分を犠牲にしてでも・・・とは思えません。これから先も思えるようになるのか自信がありません。
そこでみなさまにお聞きしたいことは、みなさまはご自分のパートナーを愛していると確信して言えるのでしょうか。もしそうなら、やはり自分よりも相手のことが大切だと思うからなのでしょうか。既婚者の方々は、愛を確信して結婚を決めたのでしょうか。
このような気持ちで結婚を考えるなど間違っているのでしょうか。
それとも私はそもそも愛というものを勘違いしているのでしょうか。どなたか教えていただけませんか。
長文ですいません。どうか私にご意見をお聞かせください。

回答No.6

yangwenli · ベストアンサー

わたしもあなたと同じようなことを考えたことがありました。
それで自分の中で今は次のような考えにまとまっています。
（少し味気ない話になってしまいますがご容赦を＾＾；）

そもそも生物（人間も含む）の根本的な本能として子孫を残すというものがありま
す。
これは、全生物共通の絶対的な本能です。したがって自分の子供に対しての感情は自
分を犠牲にしても守りたいという、いわゆるあなたが思っているところの「愛」であ
ると思います。

では男と女の間に芽生える感情は何なのでしょうか？
これは子孫を創るために必要な感情です。この感情がないと人は子孫を創ろうとせず
に絶滅してしまいます。それに加えて、ただ子孫を残すのではなく、より良い子孫を
残そうという本能も生物には備わっています。したがって、自分が認めた相手（この
人との子供がほしいと思う相手）に対して引かれあう感情が生まれます。これも世間
では「愛」と呼んでいます。

つまり前者と後者の感情は若干違うものなのです。私の個人的な意見としては前者の
感情に対する言葉としてフィットする言葉が「愛」だと思います。しかし、後者に対
しての言葉が存在しないので、それも「愛」とよんでいるので、よくある「愛」って
なんなの？という疑問になるのだと思います。
（ちなみに恋というのは、また別の感情だと思います）

要するに「愛」という言葉自体は曖昧なもので、いろいろな感情に対して適用されて
います。
しかし、これは言葉の定義だけの話であり、どちらの感情も紛れもない「本物」の感
情だと思います。

お礼

回答ありがとうございます。ものすごく納得させられてしまいました。男女間と親子間の愛は若干違うものなのですね！親子間の愛のことだけを「愛」だと思いこんでいたようです。そもそも別の感情なのだということを肝に銘じます。なんだか今まで考えすぎていました。彼のことが好き・・それでいいんですよね！
とてもわかりやすいご意見でした。ありがとうございました☆

回答No.5

akushu2

イヤリングを外して
（中略）
形の無いものに誰が
愛なんて付けたのだろう
教えてよ

中島みゆきさんの曲にありましたね。

愛しているかの自問自答は不要だと思います。
お互いが思いやれる関係。それはそれでいいと思いますが・・・。

お礼

回答ありがとうございます。中島みゆきさんの曲にそのようなフレーズがあったのですね＾＾；
お互いが思いやれる関係・・・それでいいのですね。考え方が変わってきました。というか考えすぎていたのかもしれません。ご意見ありがとうございました。

回答No.4

lovelovechan

こんばんは

愛っていろんな形があると思いますよ。
私は子供を産んだらやはり親子愛が一番ですね。

旦那とも言いますが
夫婦は他人、直系（血縁）は強し（笑）

結婚して子供が産まれ今は家族愛が生まれ
子供を中心に毎日が楽しく過ぎて行きます。

私の場合の結婚は偶然を運命と勘違いした事です（汗
でも、「一生愛してる」自信は全くありませんが
旦那は嫌いにならない相手だと思います。

自分より相手が大事と思えるのは
子供に対してだけですね。

夢が無い回答で申し訳ないです。

お礼

回答ありがとうございます。
＞自分より相手が大事と思えるのは
子供に対してだけですね。
まだ子供はいませんが子供がいたらこうだろうなーとは漠然に思ってはいたので、やっぱりそうゆうものなのですね。なので、彼に対してそう思えてなくても、結婚して子供ができたら家族愛というものが生まれ、彼を守りたいではなくても家族を守りたい！と考えるようになるものなのですね。とても現実味があって納得できました。ご意見ありがとうございました。

回答No.3

kagu

愛とは現象を表現した言葉です。それ以上でもそれ以下でもありません。
所詮人が作った言葉でそこに存在する事象を説明したものです。正確ではない事も多々あります。
ましてや日々変化を続け、不明確この上ないという側面も持っています。

定義だけで言えば、こんな感じ↓
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B0%A6&kind=jn&mode=0
この中の
＞(ウ)何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち。
という部分では微妙ですが、他の部分ではどこにも”自分の命より大切である＝愛”とは書いてません。

あとは各個人の解釈によって違ってくると思います。
冒頭に似たような事を書きましたが、誰もが言葉を厳密に使うわけでもないので、
定義外の意味で使われる場合もありますしね。

では私の場合はどうかと言うと、愛している対象は例えばワンコです。特にうちのワンコ。
これはもう物凄い溺愛っぷりです。それに恋人もいますし、両親も。お世話になった人もたくさんいるかな。
私はこの感情を愛と呼べます。（中には異性愛とは違うものも当然あります）
ですが彼ら彼女らと自分の命と秤にかけたら、やっぱり自分のほうが重いです。

ただ、命ではなく、例えば自分の左腕と恋人の左腕、どっちかが切断されるとなったら、
何となく自分の左腕を選びそうな気はします。
絶対に避けられない軽傷をどちらかが負うなら…という状況なら、自分がと思いますね。

でもですね。
こんな事言ってますけど、実際そういう場面になったらどうするかなんてわかりません。
ただ、そんな事を自問して自分の愛の深さを測れるとも思えないんですよね、私は。
それに、それで相手を選べば愛ってのも違うと思います。
逆に、迷いもせずに相手を選べるというのも軽薄な気持ちであることもあるんじゃないかな。
私はあまり自分を大事にしない人間なので、もしかしたら上記の場合、咄嗟に自分の命を投げ出すかもしれません。
ですがそれは相手に対する気持ちが大きいのでしょうか？単に自分に対する気持ちが小さいとも言えませんか？

自分が何を愛しているか。
それは本人じゃなければわかりません。
でも判断基準として、無茶な仮定を重ねた自問を持ってくるのは違うんじゃないかなぁと思う次第です。

結婚に関しては、何とも言えません。
”このような気持ち”がどのような気持ちか、文章からだけではよくわからないですし、事が大きいので下手な事は言えません。

けれど、それを踏まえた上であえて無責任に言わせていただけるなら、
一生をともにしたいと思える相手との結婚が間違っていると思えるほどの根拠は、
少なくとも質問文を読む限りでは見当たりません。

長くなってしまって申し訳ない。どうも簡潔にまとめる力が足りないですね。
わかりにくい部分とかあったら、補足していただければ説明します。

お礼

回答ありがとうございます。いいえ、十分伝わってきました。ワンコの例を出されてハッ！としました。私もうちの猫のことを溺愛しています。この子が病気になるくらいなら私が病気になった方がましとだ思います。この場合は、子供に対する気持ちと同じなのかもしれませんが・・。
＞判断基準として、無茶な仮定を重ねた自問を持ってくるのは違うんじゃないかなぁと思う次第です。
他の方へのお礼にも書きましたが、やはり愛を考えるのに犠牲がどうとかは結びつかないのですね。少し視点が間違えていたのかもしれません。
それから彼との結婚を考えていてもいいのだなと安心しました。一生を一緒にいたいという気持ちを大事にしたいと思います。　ご意見お聞かせいただいて本当にありがとうございました。

回答No.2

prisoner-of-love

愛って何かは難しいし，定義するにもし難いものだと思います．
ですので，私が思う愛の一般論を述べたいと思います．

No.1さんとかぶってしまうのですが，
愛とは「相手はどうしたら喜ぶのか(自分を多少なりとも犠牲にしても)という考え方」だと思います．

相手のために死ねるかというのは究極過ぎて難しい問題だと思います．
質問者さんが相手のために死ねるとしたとしても，相手がそれを望むのでしょうか？
相手も同じように質問者さんが死ぬくらいなら自分が死ぬ事を選んだりと，お互いが相手の事を思っていたら(愛していたら)答えなんて出ないと思います．

お礼

回答ありがとうございます。大事なことは、相手をどう喜ばすかであって犠牲とかを考えていることが間違えているのかもしれないですね。犠牲とか、そんなことより彼のことを喜ばすことに悩んだほうがいいのかもしれませんね。少し考え方を変えられそうです。ご意見ありがとうございました。

回答No.1

ponta33

幸せそうで何よりですね！

幸せな悩みですよ。わたくしは３０代半ばで結婚してます。
愛とは何でしょう・・・？と悩んでいるようですが、形あるものではないので気持ちの問題でしょう？

恋とは違うのですよね？

愛があるのであれば、結婚もいいですよ！

長い間に愛は・・・愛情にかわり・・たぶん情になります。

私の場合、今は愛情のところですね。

ここの変わり目を乗り越えられないと離婚したりするのでしょう？

愛は相手のことを思いやる気持ちがあればそれで良いのだと思いますよ。
愛情はまたすこち違ったかたちになると思います。相手の事を思いやる気持ちの方向がすこしづつ変ってきます。

結婚の決め手は、いろいろ人と付き合って一番疲れないで、こいつとなら長い事一緒にいても飽きない！
こんなところですね、結婚したら長丁場です。

まだまだ悩んでください。お幸せに・・・・

お礼

回答ありがとうございます。こんな悩みは幸せな悩みなのですね。
＞恋とは違うのですよね？
の問いに対し、よく分からなくなりました。愛を語る前に私はまだ恋の段階なのかも・・と思ってきました。あぁ、混乱(>_<)好きには変わりなくても、愛なのか恋なのか・・
ponta33さんの言うとおりまだまだ悩みそうです(-_-;)
でも既婚者の方の意見が聞けてよかったです！！ありがとうございました！！