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今度は大丈夫?H2ロケット・・・
先日、ニュースで打ち上げ延期中の国産ロケットの「部品交換」について 報道してました。 あまり詳しくはないのですが(本屋で科学誌や軍事関係誌などを立ち読みしたり たまに「ニュートン」を購買する程度です)、どこの会社がその部分を担当して いるか判りませんが(三菱/川崎/富士/石川島播磨などが分担しているのは本で 「H2ロケット・・・みたいな本」多少読んだことがあります)本当に「大丈夫」 なのでしょうか? 過去を見るといつも「宇宙開発事業団」は「大丈夫」といって「玉砕」して いるように見えるのですが・・・ 今回、失敗すれば「国産ロケット計画」そのものが中止されるのではないかと (実際そういう話も出ているようですし・・・)危惧しています。 私には「また官僚(天下りしている)主義に染まった連中の失態で先端科学技術で 他国に乗り遅れ(他国に打ち上げを依頼すれば、先端技術を盗まれる?)税金を 結局無駄使いする事になる。連中には学習能力はないようだし・・・」 皆さんは、どうお考えですか? いろいろお聞きしたいので、しばらく締め切らずにしようと思います。
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追記です。 私の個人的見解としては「火星探査船」に関しては、「月面基地」か「衛星軌道上」の方が 有効という見解です。 (つまり順番があべこべではないか?と思いますが) NHKの番組については、私が見たのは「プロジェクトX」(非難があるのは知っています) ではなくて、打ち上げ当日の、NHKのニュースの後、番組の予定を変更して 放映された、「クローズアップ現代」です。 (過去の打ち上げ失敗後、如何にしてここまできたか?という内容でした) 新しく就任した責任者の方は、以前JRで事故の検証&改善をされていた 方だそうです。 番組に関しては「ドキュメンタリー調」ではなく「取材式」のようなものでした。 (ここに返答する前に、ちょうど放送してました) 飛行機の生産に関しては、有る程度の文献は読んでます。 (YS11の後継機・・・たしかちょうどエアバスA300ぐらいの機体だったと 思います) 10年先というのは「戦闘機」の話であって、「旅客機」にはあまり関係ないと 思いますが・・・ 欧米諸国は、その「旅客機開発」に平気で「公的資金」を投入しています。 カナダの「ボンバルディア」、ブラジルの「エムブラエル」、EUの「エアバス」 アメリカの「ボーイング」(軍用機を通して間接的に)
補足
ご返答有難うございます。 tntさん・・・こんな本ご存知でしょうか? 別冊 航空情報 「21世紀を翔ぶ Blended-Wing-Body」 日本でもV/STOL機がNALでずいぶんと研究せれているようですよ! なんでも「リフティングボディ型V/STOL機」だそうです。 (わたしゃ、見て卒倒しそうになりました・・・) あと、NALでは次世代SSTもやってるのも知ってます。 ジェット実験機は平成15年度目標とか・・・大丈夫かなぁ? 昨年暮れには「高空・超音速エンジン試験施設」も完成したようですし・・・ 国産航空機に関しては構想も着々?と進んでいるようですが・・・ 最後のチャンスは逃してはいないと思いますよ! 身の程知らずの事さえしなければ・・・ 100席級の旅客機です。 実際、ボーイング社のPeterRadioffさんも賛成のようです。 (エアバスとボーイングは小・中型機市場への参入は「自粛」するそうです。 実は私は、tntさんのような意見を待ってました。 日本は今こそ「小型&中型旅客機」を作るべきではないかと思います。 「1970~1998までの航空機産業の技術波効果103兆円論」 というのもこの本に載ってます。 私は「公的資金投入」をするのであれば、まさに「ここ」ではないかと思います。 各産業への有形&無形の波及効果、将来の人材育成など「抜群の効果」が将来 期待できると思います。 銀行に10兆円も投入するぐらいなら、この産業に1兆円ぐらい投入しても 罰はあたらないと思います。 明日への明るい希望にもなるのではないでしょうか? 今、雇用不安を抱えている「技術者」たちにとっても、製造業者にとっても 商社にとっても、滑走路問題&騒音問題を抱える人たちにとっても (BAE146のようなSTOL機を作ることを前提として)、検討に値すると 思うのですが・・・ (ちなみに私の地元、札幌丘珠空港でくすぶっている問題です) どう思われますか?