• ベストアンサー

スーパーコンピュータの処理速度、能力とは、具体的には何をしているのですか。

 新聞記事では、スパコンの性能を1秒間の処理速度11.41GFlopsで、これが1秒間に10億回浮動少数点演算ができることだという範囲の説明に止まっています。    具体的には1秒間でどのような処理ができているのでしょうか。例えば、地球と宇宙の果てまでの距離が計算できる能力だとか、庶民の生活レベルで教えて下さい。  また、そのような処理を可能にしている実体はどんなものですか。やはりプログラムなのですか。浮動小数点演算とは、プログラム自体の長短にかかわらず単位時間で処理できるということですか。

noname#10186
noname#10186

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kazu-gto
  • ベストアンサー率25% (53/205)
回答No.1

簡単に言えば1+1+1+…を1秒間に10億まで計算できるってことです(整数なので厳密に言えば違いますが). 処理速度に関してはコンピュータの性能を客観的に表しているものなので,ベンチマークのプログラムは全て同じもので無ければいけません. 1秒間に10億回浮動少数点演算が可能になったのは半導体技術でしょうね. 技術が発展したことによって,同じ大きさの基盤に倍の部品を載せることが可能になったと思えばわかりやすいかと思います.

noname#10186
質問者

お礼

 私の素朴な質問に簡明にお答えいただき感謝申し上げます。質問の補足で書いたような思い込みがすっきりと解消できました。  初めての質問をやっとこできたのでgoo事務局へお礼を言い、ひょっとしてと思いマイページを開いたらあなたのご回答が着信しておりました。  まずあまりの素早い反応に驚いたあと、あなたのような博識の方がいらっしゃることに気付き、また驚きました。  この次もよろしくお願い申し上げます。

その他の回答 (1)

  • ZENO888
  • ベストアンサー率49% (8944/18242)
回答No.2

>Flops これはただ単に計算出来る回数を示します。 http://e-words.jp/w/FLOPS.html >浮動小数点演算 これは、通常の計算と同じで、小数点の位置(小数点以下の桁数)が変わるものです。 これとは逆に、固定小数点という物があり、これは小数点の位置が固定、つまり小数点以下の桁数を固定して計算するやりかたです。 >具体的には1秒間でどのような処理ができているのでしょうか これはプログラム次第です。 所詮、コンピュータとは計算機ですから。

noname#10186
質問者

お礼

 私の初めての質問に間髪入れずのご回答感謝申し上げます。単なる計算ということが分かり、私にとって新聞記事の食い足りなさも解消しました。  またこの次もよろしくお願い申し上げます。

関連するQ&A

  • 低消費電力版CPUのクロック当たり処理能力低い理由

    たとえば下記の3つのCPUです。 i3-3220T 最高クロック2.80GHz 浮動小数点演算性能 44.80 GFLOPS i5-3210M 最高クロック3.10GHz 浮動小数点演算性能 40.00 GFLOPS i7-3517U 最高クロック3.00GHz 浮動小数点演算性能 30.40 GFLOPS http://hardware-navi.com/cpu.php 最高クロックはほぼ同じですが、どうして最大演算性能にはこんなに違いがあるのでしょうか。 低消費電力版CPUがクロック当たり処理能力が低くなる理由を具体的に説明お願いします。

  • 高性能なビデオカードのGPUをCPUにしちゃったら?

    1秒間の浮動小数点演算回数をFLOPSという単位で表し、スーパーコンピュータの性能指標となっていますが、我々に身近なデバイスのFLOPS値としては以下のようなものがありますね。 ・Core 2 Duo 15MFLOPS ・Core 2 Quad 30MFlops ・PowerPC G5 8GFlops ・PS3 Cell  218GFlops ・GeForce8800GT 336GFlops こうして見てみるとCore2などの汎用プロセッサとその他の演算ユニットとの差が圧倒的に思えます。PowerPCはRISCである点が特長でしょうか‥‥。CellもPowerPC系とのことですし、GeForceはビデオカードなので浮動小数点演算は得意なのでしょうか。 さて、ここでお聞きしたいのは ・GFlopsクラス以上のプロセッサはCore2などと比べて構造的にどう違うのか。Core2もFPUを積んでおり、浮動小数点演算をハードウェアで行っているはずなのに? ・これだけFlops値に大きな差があって、計算機全体としての性能差に影響しないのか、具体的にいえば「GeForceのGPUをCPUにしちゃったらいいんじゃないの?」という気がしますがなぜそれは行われないんでしょうか。 分かりにくい質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

  • スーパーコンピュータとデスクトップPCの比較

    今、スーパーコンピュータって日本に世界最高性能の ものがあって、1秒間に36兆回の浮動小数点計算が できるらしいですが、このスーパーコンピュータ の性能を普通のコンピュータが何台集まったら達成 できるか?っていうのを調べています。 私は、あまりコンピュータのそもそもの仕組みに詳しく ないので、 36兆÷普通のPCのプロセッサが1秒間で計算できる      浮動小数点計算回数 で考えてみようと思っています。 (厳密に言えば、こんな単純な考え方ではダメだと  思うのですが、ここで欲しい情報はあくまで目安  ですので、原理的に間違ってなければ、それで  ヨシと思っています) そこで、「普通のPCのプロセッサが1秒間で 計算できる浮動小数点計算回数」っていうのが なかなか出てこなくて困っています。 例えば、ペンティアム4の1.5GHzだとどうなん でしょうか・・・?

  • スパコン京のCPU、8FLOPS×8コア×2GHz

    スパコン京のCPUは、2GHzで8コア入っており、1コア1クロックあたり8FLOPSの性能があるそうです。 スパコン京に限らず、インテルのペンティアムとかでも1コア1クロックあたり、4FLOPSとか8FLOPSの性能があるそうですが、これがわかりません。 8FLOPSということは、1クロックあたり、浮動小数点演算が8個、答えが出るということですよね。 なぜ、1クロックあたり8個も答えがでるのでしょうか。 考えられることは、8つの演算器を並列に置いてるから、というのがありますが、これは1コアあたりと制約があるので、演算器は1つで、ということでしょう。 もうひとつ考えられるのは、内部でクロックを8倍に高速に上げていて、1クロックといいながら、演算部では8倍のクロックで回しているということが考えられますが、実際はどうなっているのですか? なにか参考になる資料とかもあれば教えてください。 それと、この場合の浮動小数点演算というのは、乗算器でいいのでしょうか。乗算器ならパイプを切って1クロックごとに1つづつの答えを出すことができると思いますが、除算器はどうなのでしょうか? スパコン京とかの除算器って、乗算器と同じFLOPSで答えを出すのですか? それとも、さすがに除算器は乗算器に比べて10倍くらいクロックがかかったりするのですか? 除算器の構造についても参考になるHP等あれば、教えてください。 最後に、CoreI7 SandyBridgeは、8 FLOPS/Clock × 3.3GHz × 6コアで、158GFLOPSだそうですがこれは、スパコン京に使われているCPUよりも高性能です。 ならこちらを使ったほうが、性能が高かったのではないですか。しかも汎用CPUなので、値段もかなり安くできたでしょう。

  • 浮動小数点演算と固定小数点演算の使い分けについて

    解説書などには、「浮動小数点は3.14E0の形」や「固定小数点は3.14」などと説明されています。 では、例えば、ごく一般的な32ビットマシンで「3.14 * 45.6」という命令を書いたときに演算されるのは浮動小数点演算なのか、固定小数点演算なのかがわかりません。例えばIntelのx86CPUは、内部にFPUを持っているそうですが、この場合は「3.14 * 45.6」は、内部では必ず浮動小数点演算になっているということなのでしょうか? 「3.14 * 45.6」を「3.14E0 * 4.56E1」と書いた場合にしか浮動小数点演算されないということではないと思っているのですが、実際の浮動小数点演算と固定小数点演算の内部的な切り替えがわかりません。 理解が足りなくて、おかしな質問になっていましたら、その点もご指摘いただければうれしいです。

  • CPUの処理性能(クロックサイクルと演算回数)について

    CPUの処理性能の計算について、わかる方のお知恵を貸してください。 http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/01/03/supercomputer2010/index.html の記事の中ほどに、以下の記述があります。 ---------------------- POWER7はPOWER ISA2.0.6に準拠しており、コアあたり4個の積和演算器を搭載し、サイクルあたり8つの倍精度浮動小数点演算を行うことができる。現在のIntelのNehalemコアが4演算であるのと比較すると2倍の演算数で、次世代のSandy Bridgeの演算数を先取りしている。 ---------------------- この、「4個の積和演算器で、サイクルあたり8つの倍精度浮動小数点演算を行うことができる」とは、このCPU(POWER7)の積和演算器は1サイクルで2つの倍精度浮動小数点演算を行うことができる仕様という意味でしょうか? そもそも、1サイクル=2演算というのは、個々の演算器の仕様に問わず常識的な意味なのでしょうか?

  • AthronX2 5200とCore2DuoE6600で浮動小数点の演算が速いのはどっち?

    AthronX2 5200とCore2DuoE6600で浮動小数点の演算が速いのはどちらなのでしょうか?ベンチマークでいろいろ異なる結果が出て困っています。HD BENCHではCore2DuoE6600がAthronx2 4200に負けてしまいました。CUBASE(DAW)を使用しているので浮動小数点演算が速くないと困るのです。本当にAthronX2 5200とCore2DuoE6600で浮動小数点の演算が速いのはどちらなのでしょうか?Core2DUOの浮動小数点演算の能力が低ければ買い替えを検討しています。多角的な側面からアドバイス願います。

  • Accessクエリの整数型と単精度型の演算について

    Accessのクエリで長整数型と単精度浮動小数点型を 加算すると答えが一致しません。理由を知っている人いますか? ちなみに長整数型と倍精度浮動小数点型を加算したときは答えが一致します。 浮動小数点は誤差がつきものなのは分かりますが、 確か単精度浮動小数点型は有効桁数7桁までのはず。 下記の例では問題ないように見えます。 (例)長整数型と単精度浮動小数型の演算:1000+0.20=1000.20000000298 長整数型と倍精度浮動小数型の演算:1000+0.20=1000.2 それではよろしくお願いします。

  • 浮動小数点演算とは

    浮動小数点演算とは何か調べたのですがイマイチよくわかりません。 簡単に言うとどういうことでしょうか?

  • 浮動少数点とは?

    テストで『浮動小数点』を説明しなければならないのですが、どのように書けばいいのでしょうか?そもそも浮動少数点とは何ですか?

専門家に質問してみよう