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悟り 現代
昔は何人も悟りを開いた人がいるのですよね。 先週、、、とはいいませんが、20世紀とかに悟りを開いた人とかはいないのでしょうか? 現代に居なければ、一番最後(最も最近と言った方がいいかな?)に悟りを開いた人は誰なのでしょうか? 例えばマザーテレサとか、ガンジーとか。 歴代ダライラマ達とか、その辺なのでしょうか? また、悟り、涅槃、などは仏教の中だけの話なのですか? どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、是非教えてくださいな。
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仏教ではお釈迦様曰く、「自分(釈迦)が死んだ後次ぎに仏(悟りの者)が現れるのは56億7000万年後」とおっしゃってるらしいので次ぎの人はその時なんではないでしょうか?その間、”無仏の時代”(いろんな人が、我こそ仏!と嘘をついたりして、民衆を惑わす時代)と呼ばれる時期に入るらしく(現代もその時代)この間、仏がいないと危険なのでこの世界を守護するために釈迦入滅から次ぎの仏が現れるまで地蔵菩薩(お地蔵さんですね)を使わせているらしいです。 次ぎの仏と言うのが弥勒如来(弥勒菩薩の呼び方の方が有名でしょうが、菩薩と言うのは如来になるために修行してる者の呼び方だそうで仏の呼ばれるのは厳密に言うと悟りを開いた者、如来だけたそうです)です。 ちなみに釈迦入滅から56億7000万年後って太陽系の余命とほぼ一致するという説もあるそうですよ! 後、悟り、涅槃(ニルヴァーナ)、の件なのですが悟に関しては仏教のルーツとなってる宗教(ゾロアスター教など)には同じ様な考え方があるかと思います。契約宗教(キリスト、ユダヤ、イスラムなどようするに神様と一定の約束をして救ってもらう、仏教などは基本的に何でも救う)宗教には無いでしょうね...自分が神様になる訳じゃないですから。 涅槃は釈迦の入滅期の時の心境(簡単に言いすぎだとは思いますが)の事ですんで仏教だけではないでしょうか?
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- zenzenzen
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幸福なる社会の建設 神霊の宿る 高天原
お礼
とても素晴らしいご回答集ありがとうございました。 詩的です。(既存の詩、または詩として考えていらっしゃったなら、“的”なんてつけてすいません) でも、詩的ですと、なかなか万人に共通する理解を得るのはむつかしいですよね。 人それぞれ捉え方がちがってしまいます。 そういう意味では私も完全には理解に達する事がまだできませんでいます。 考えれば考えるほど(読めば読むほど)ムムっ!と思うこともありますし、それをなかなか言葉に変換できずにもいます。 ただ、考えるきっかけを与えてくれている事だけは確かです。 ありがとうございました。
- zenzenzen
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大自然の中では子供は 放っておいてもすくすくと育つものなのかも知れない. 適度な教育 自然の中の優しさと厳しさ. 道理. 天の徳 地の徳 乾坤 易経
お礼
「自然に逆らわずに生きる」←今これを色々と考えていました。 考えれば考えるほど素晴らしく、またなるほどそうかとも思うし、ようし、と元気もでてきます。 このご回答がなければ、今これを考える事もなかったでしょう。 貴重なご回答ありがとうございました。
- zenzenzen
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目立たず空気のように自然で 包み込むような 人たちが 空なるが故に諸々のものを易々と生ぜしめる. 大地のように凝り固まっていればそれもいかない. 仏陀は心を空を含む地球そのものと観た. 心に浮かぶ諸々の考えは空に浮かぶ雲のよう. 浮かんでは消えていく. ある考えに固執すれば それは心に留まり続ける. 人が自然から離れれば離れるほど 人の心は歪み始める. 心の病が増える. 大自然との穏やかな共生こそが 人々の心を幸福にする それが神の祝福.
お礼
人はもしかしたらその見える世界から一生懸命自然を排除しようとしているのかもしれませんね。 しかし、心の浅い部分では気づかない、もっと深い部分でそれに癒しを感じ、また求めているのかも。 もっとよく考えないと、好きなものを排除する、という矛盾に心が病んでしまうのかもしれませんね。 なかなか考えさせられます。 ありがとうございました。
- zenzenzen
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No18で人同士の干渉性は 外界との干渉性と言った方がいいようです. 一匹のライオンのように. 弱き立場の者が相手を包み込むときは 強き相手が目を覚ましたとき 菩薩は親の心のような干渉性. 私も昔は大勢の目覚めた人がいたのだと思います.
お礼
親心というのはとても美しいものですよね。 人間はそれを美しいと感じるように出来ているのでしょう。 親をという事は家を、しいては先祖、子孫を尊ぶ事なのでしょう。 昔は大勢いたのに、今は貴重になってしまったなら、残念な事ですね。 ご回答ありがとうございました
- zenzenzen
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だからそれは神の領分なのではないですか. 愛はまたとても”お節介なもの”にもなり得る. 阿羅漢は極力そうした人同士の干渉性を避け 運命に任せる.と言われる.
お礼
「神」については控えさせていただきます。 なるほど、阿羅漢はそうなのですね。 ご回答ありがとうございました。
- zenzenzen
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そういう考えがまかり通るから 世の中何でもありになっていく. のではないだろうか.
お礼
世の中、裕福さ基準で見た時の、一番上と一番下に存在するものが「何でもあり」を満喫していませんか? 真ん中に存在するものが規律を守り、道徳を保っている、、、ような気が、、。 ただ、それがいい事悪い事とは別として。
- zenzenzen
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それは人にそうなることを求めることなのですか?
お礼
「復讐」はやめよう、という世の中の風潮は、ある意味それを求めているのかもしれませんね。 私もなかなか意味不明な事を言ってますね。汗、、、
- zenzenzen
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教えてください.
お礼
答えがもし出てくるようでしたら、ぜひお教えいたします。
- zenzenzen
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何故弱きものが 強きものの横暴を包み込まなければならないのか.
お礼
人の強弱とはなにで決まるのか私にはまだ解りません。 動物ですと腕力だけに頼るところが大きいと思いますが、知性や理性、その他が入る人間ですと、、、、。
- zenzenzen
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別に私が包み込むわけじゃない. 神がどうするかだけでしょ?
お礼
前述のお礼文にも記した通り、「神」が出てきますとなかなか話が難しくなってしまいます。 神は形があるのか、それともただの「この世(宇宙の星々すべて含めて)の創造された現象」の名詞として使われているのか、その他色々あってどれが適当か今はまだ判断できません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そうなんですよね。 私も、「何十億年後かに再来する」というお話は知っていたのですが、「その時には地球も太陽もないんじゃないかな」ってずーと思っていました。 でも、未来は解りませんし、もしかしたら人類は地球から脱出しているかもしれませんしね。 そしたら、次の人は宇宙生まれ、もしくは他の惑星生まれかもしれませんね。 ってか、人類も進化して、人類じゃなくなっているのでは? >次ぎの仏と言うのが弥勒如来 もう決まってしまっているのですね。 その頃もう私は生きてはいないでしょうが、楽しみですね。 でも、無仏の時代の番人のお地蔵様は、ちゃんとお仕事なさっているのでしょうか? 世界は混沌としています。 でも、未だ世界が滅びていない、という意味では、よくやっておられる、、かな? 貴重なご回答ありがとうございました。