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『に』について 教えてください。

(1) 友達が 旅行のお土産『に』 この本をくれました。 上の『に』は 一言で言えば、何といえるのでしょうか? どうしても説明がつく一言がみつかりません…。 あともう一つ 気になる「に」なんですが (2) a. 花子さんは 弟「に」 お菓子をあげました。 b. 花子さんは 弟「に」 お菓子をもらいました。 c. 花子さんは 弟「に」 お菓子をくれました。 上の「に」はそれぞれ違う意味を持っているのでしょうか?

みんなの回答

  • patanori
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.5

塾で国語講師をしているものです。 格助詞「に」の識別ですが、細かく分類すればきりが無いので、(1)(2)それぞれ「に」について答えることにします。 (1)「お土産に」の『に』は【名目・資格・役職】を表すものです。 この場合「おみやげ(という名目で)この本をくれました。ということになるでしょうね。他の例文としては「彼を社長に迎えいれる」などがあると思います。他の回答者がおっしゃるように「として」と考えたらわかりやすいですね。 (2) abcともに【動作を向けられる相手】【動作を受ける相手】を表すので自信はないのですが、 aが「弟『へ』あげた。」 bが「弟『から』もらう。」 cが「弟『へ』くれた。」 というように方向性により分類できるのだと思います。 分かりにくくてすみません。 また、「格助詞」の説明ですが、名詞や準体の下に付き、それを受ける語句との格関係を表すものです。 私はいつも「を」「に」「が」「と」「より」「で」「から」「の」「へ」「や」(鬼が戸より出、空の部屋)という語呂を使って教えています。

回答No.4

「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」「や」は、助詞の中でも格助詞と分類されています。て、あまり答になっていませんね。でも、ひとことでいうと「格助詞」です。文章の中の「格」を明らかにするための助詞です。 (2)のb、cは違和感のある表現と感じます。bは「から」とすべきだと思いますし、cは話者以外が「くれました」を使うべきではないと思います。

finaleligre
質問者

補足

ありがとうございます。 (2) c は「花子さんは 私の弟に お菓子をくれました。」 という文でした。 「お土産 に くれました」=「お土産 として くれました」 と考えると、『として』も格助詞? 助詞は難しくて…。

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.3

1.お土産に……お土産として 2. a お菓子をもらったのは弟 b お菓子をもらったのは花子さん c お菓子をもらったのは自分の弟(花子さんたちは他人) という意味になりますね。

finaleligre
質問者

補足

ありがとうございます。 『として』は、まだ勉強不足でわからないのですが、どんな意味なんでしょうか? すみません。 まだまだ勉強不足なので…。

回答No.2

私もNo.1の方の回答と同じです。 意味はそれぞれ違います。 と言っても、「に」独自で意味を持つのではなく、“お菓子を”の後に続く言葉によってそれぞれ意味を持つようになります。 aとbは「から」、“あげた”“もらった”で分かるように逆の意味ですね。 aとcは同じ「へ」ですが、“くれた”によって、cは意味が受身になりますね。

finaleligre
質問者

補足

ありがとうございます。 No.1の方にも書いたんですが、 『へ』は【移動の方向】「学校へ行きます。」と勉強したんですが、同じですか? 『から』は【時間・場所の起点】と同じですか? 学校では、上の様に助詞を習いました。

  • mendokusa
  • ベストアンサー率13% (359/2726)
回答No.1

(1)「として」 (2) a.「へ」 b.「から」 c.「へ」

finaleligre
質問者

補足

ありがとうございます。 また少し気になることがあります。 『へ』は【移動の方向】「学校へ行きます。」と勉強したんですが、同じですか? 『から』は【時間・場所の起点】と同じですか? 最後に『として』は、まだ勉強不足でわからないのですが、上と同じ様に書いたら【 】の中は、何と書けばいいのでしょうか? すみません。 まだまだ勉強不足なので…。

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