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微分の定義?に現れたη(イータ)の意味

http://www.jnns.org/niss/2000/lecturenote/lecturenote_kitazawa.pdf 上のウェブサイトの式の計算過程で一部意味不明なイータが出てきます。 このイータの意味をお教え願えないでしょうか。 「F[x]の最小値を求める。つまり {F[x-εη]-F[x]}/εでε→0の時0になるxを求める」 微分の定義ならばηは必要ないはず。 しかもηは先に進むとtで微分されているのです・・。 高校数学レベルらしいですので、どこか勘違いしているのでしょうか? ≡F[x]置き方?あたりが怪しいように思うのですが・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minardi
  • ベストアンサー率82% (14/17)
回答No.2

F[x]=∫(d^3x/{dt}^3)^2dtとおいていますので F[x]は汎関数【一つの関数に対して一つの実数値を対応させる写像】になっていて、 F[x]が最小になるような関数xを求めているのだと思います。 計算は高校数学レベルでも、やっていることは変分と呼ばれるものだと思います。

yob_yob
質問者

お礼

F[x]は関数の関数で、変分法で計算する過程で登場するのがηなのですね。 アドバイスありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

あとの式変形をよく見ると,tによる積分の極限と ε→0の極限とを交換していますね。 εを微小変化量を表すtの関数として lim_(ε→0) ∫({x^(3)+ε^(3)}^2-x^(3))/ε^(3) dt とした場合,ε→0と∫は一般に交換できません。 そこで,微小変化量を表すtの関数を (tに対する)定数 ε と η=η(t) との積で表すことで, 複雑な問題への抵触を避けているのでしょう。 数学的にはそんなところだろうと思いますが, そちらの専門的なことはわからないので, 的外れなことを言っているかも知れません。    

yob_yob
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何となく分かってきました。 εはtの関数には成りえないのですね。

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