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1+2+.....+9+10=55を知っていた偉人は?
小学校の時、ある偉人の伝記を読んでいた折り、その偉人が小学生の時、授業の中で、先生からの「1+2+3+4+5+6+7+8+9+10はいくつになるか。」という質問を受けて、クラスの誰よりも速く挙手をして、55と答えたという逸話があったと覚えていますが、その偉人の名前がどうしても思い出せません。 誰か知って見える方がいたら、是非その人物の名前を教えてください
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Gaussは算数が好きで、学校への登校途中道端で小石を並べて、いろいろ計算をしていたところ、時計を見てビックリ、時間に間に合いそうにありません。慌てて、その小石を川に投げ込み、急いで学校に急ぎました。間に合ったかなと、時計を見ようと手を開いたところ、なんとさっき投げ込んだはずの小石があるではありませんか?川に時計を投げ込んでしまったのでした。(多分、作り話でしょう) 先生がGauss君、1、2、と10まで足していくと、幾つになるか? Gauss、即座に、55です。 では、1から100までは幾つだ? また、即座に、5050です。 余りの速さに、Gauss、どのようにして、計算しているのだ? 1+2+3+....+8+9+10 10+9+8+...+3+2+1 上下を足していくと 11+11+11+...+11+11+11 =11*10 =110 これを2で割って55です。 先生、Gauss君、そのような計算ではだめだ! と叱られたという話です。 これが小学校5年10歳の頃だそうです。 少年の折角の芽を摘み取ってしまうような先生、ドイツにもいるのですネ。
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- puni2
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ちなみに,ガウスが求めたのは1から40までの和だったという説もあります。 私が小学生のころ(二十数年前)読んだ,子供向けの算数のクイズ本には,1~100と書いてありましたが,その後読んだ高校数学の参考書(今は亡き田島一郎先生の)では1~40が「ガウスの逸話で有名な計算である」みたいに書いてありました。 その後,別のところで読んだ,もう少し古めの本にも,1~40と書かれていました。 本来は1~40だったのが,子供向けには1~100のほうが,きりがいいし,すごく難しそうなのでガウスの偉大さがよりよく現れる,などと考えて脚色したのかもしれません。 まあ,この手のエピソードはどこまで本当だか分からないものもよくありますね。当時の授業記録でも残されていれば別ですが…。
お礼
その人が偉大な人になればなるほど、話が大きくなるということなのでしょうね。 ありがとうございました。
- nozomi500
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私の聴いた話も、時間稼ぎをしようと思った先生が「1から100まで」の計算をさせた、というものでした。(1から10までなら、どこかのそろばん好きの子でもやっちゃう計算ですからね。)で、その先生は、内職の時間がなくなって、困った困った・・。 ただ、この方法を発明したのがガウス、ということでなく、ガウスは子供の頃からすごかったぞ、という話じゃないでしょうか。アルキメデスの王冠やニュートンのリンゴほど古い話じゃないから、フィクションではないにしても、話が正しく伝わったかどうかはわかりません。(ガウスが最初に法則を見つけた、とは書いていなくて、子供が自力で法則をみつけたのがえらいのですが) ちなみに、私は小学生の頃、「最大公約数」を求めるのに、たとえば64と72だったら、教科書ではそれぞれの約数を書き出していったり、気の利いた奴は素因数分解したりするのを、「72-64=8」72も64も8で割り切れるから、8が最大公約数。と、いわゆる「互除法」のはしりをして時間を短縮していました。私が発明したわけじゃないけど、私が「神童」のまま大物になっていたら、この話が残っているかもしれない。 ただの大人より。
お礼
確かに、子供だからすごかったという面もあるのでしょう。nozomi500さんの言うとおり、大人になってもガウスは数学の天才だったのが後生にまで伝えられたのでしょうね。偉人は子供の頃からすごかったんだよ。だから、子供の頃から頑張らないといけないんだよいった教訓めいた話になりがちなのでしょうか。 ありがとうございました。
- nora1310
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いらない補足を。 小学生のとき、先生が授業をするのが面倒になって、テストの採点かなにかのために、自習にしたことがありました。 その自習の課題が 「1~100までの合計」でした。 これをやらせればかなりの時間稼ぎになると思ったのでしょう。 しかし、ガウスはものの数分で解いて、先生の元へ。 先生が驚いたのは言うまでもありません。 余談でした。
お礼
私の記憶に残ってた話の内容はこれに近いものでした。 ただ、1~10までの合計だったように記憶しているのですが、1~100ってものあるんですね。 ありがとうございました。
- a-kuma
- ベストアンサー率50% (1122/2211)
No.2 の回答取消。ガロアではなく、No.1 の回答の通りガウスです。 お詫びがてら、他の数学者のエピソードなんかも読めるページを参考URLに。
お礼
数学者にもいろいろなタイプの人がいるんですね。 ありがとうございました。 純粋に数学者の人と、物理の分野から発展的に数学者への道を歩んだ人と大きく2種類あるんですね。
- kawakawa
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カール・フリードリッヒ・ガウスですネ。 1777年生まれ1855年死去の数学の天才です。 足し算の件は数学の大会で必死で計算をしている大人達を尻目にあっというまに答えを出したというものですネ。 1~100の足し算は101が100個(1+100、2+99、3+98‥99+2、100+1)の和である10100を2で割って求めたというものですよネ。 正規分布をガウス・ニュートン分布と呼びますが、確率分布や最小自乗法などの数学分野、彗星軌道の計算、磁力の強さをガウスと呼ぶように電磁関係分野などの広い分野で名を残していますネ。 神童は大人になったらタダの人ということが多いのですが、ガウスは死ぬまで天才のままでしたネ。 以上kawakawaでした
お礼
磁力の強さにガウスって、たしかにありますね。ピップエレキバンで見たような・・・・・。 数学だけでなく物理の分野でも活躍したんですね。 ありがとうございました。
- a-kuma
- ベストアンサー率50% (1122/2211)
エヴァリスト・ガロアですね。 決闘で二十歳くらいで死んじゃったんですよね。
- bubu1220
- ベストアンサー率23% (3/13)
数学の天才ガウスのことだと思います。 今、検索したらちょっと内容が違ってましたが、ありました。
補足
早速解答してくださりありがとうございます。いつの時代の人物なのですか。もう少し詳しく教えてください。
お礼
よくわかりました。ありがとうございます。 1+2+・・・・+9+10=55だけでなく、1から100までの合計も有ったのですね。知りませんでした。 規則性をすぐさま見つけて計算をする素晴らしさを持っているなんて、ただただびっくりです。