• 締切済み

社費留学条件として、独身という条件は、妥当なのでしょうか?

社費留学について会社から提示された条件で、留学前の結婚は不可と説明されました。私にはその条件が妥当なのか分かりません。どなたか教えて頂きたくお願い致します。 ・背景 先月、自分のキャリアアップのために中国語語学留学(半年~長くて1年)を決め、会社に辞表を出しました。 提出後、社長から、キャリアアップの中国語語学留学が理由で辞職するのであれば、会社でバックアップをするので、辞めずに社費留学で行かないかと打診をしてきました。 ・そのときいわれた条件 今年の9月~1年半程度(2年弱くらい) 勉強だけに専念して構わない。(同時に仕事をさせるつもりはない) 学費は会社払い。給与の支払い有り。 その代り、帰国後、最低2年は辞職しないこと。 その旨、念書を書くこと 私は考えた結果、非常に良い話だと思い、話に乗りたいと思いました。 バックアップしてもらえるのであれば、会社に対しても恩返しとして、きちんと働くつもりでした。 ただ、留学期間が1年半超と長期であることから、出来れば現在の恋人と留学前に結婚しておきたいと考え、自分の所属長と話をしたときにその旨伝えました。 その結果、留学前に結婚するならだめである。理由は、途中で子供が出来るリスクがあるとのことでした。 会社側が、自発的にオファーしてくれている話で、独身でいくことが条件というのは、自由なのかなとは思いますが、ただ2年間は辞職しないという念書があるにもかかわらず、妊娠の可能性を理由に、独身でなければ社費留学を認めないというのは、一般的に妥当なことなのでしょうか?ちなみに他に社費留学している人の中に既婚者もいます。男性ですが。。。 もともと自費でいくつもりでしたから、あまり揉めたくは無いのですが、この条件提示は私の頭の中で?がたくさん浮かんできたため、お聞きしました。 教えて頂けるとうれしいです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

もちろん留学の制度がある上で「子供ができるリスクがあるからだめ」、でしたら機会均等法に違反するのでしょう。しかしあなただけの特別な条件でしたら男女云々は関係ないことだと思います(もちろん配慮に欠ける言葉ですが、)。 この場合法律云々よりも実利をとってさっさと留学した方が勝ちだと思いますが如何なものでしょうか? もめ事になったとしても、「もめ事になってこれ以上会社にいるのは耐えられない」ということで退職してしまえばそれでいいだけのことでしょう。 むしろ問題になるのは念書の方です。労働基準法16条には「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」とあります。 結論から言うとこの念書は無効で、念書を書いたとしても復職2年以内でも退職はできます。「2年間は辞職しない」という念書は労働者の退職の自由を不当に拘束するもので、万が一退職しても(労働契約の不履行があっても)会社から損害賠償請求があるということはない(はず)です。 会社から社内留学制度で借金をして5年継続して勤めれば借金は返済不要、という条件で留学し、帰国直後に退職した人が会社から借金の返済を請求され、裁判で会社側が敗訴した例もあります。 ただ道義上の責任はあります。 結論として私なら取りあえず留学します。上司の顔を立てて、結婚を先に延ばすか、留学後に覚悟を決めて結婚するか、帰国後すぐに結婚するか。そんなところだと思います。 細かいことはこだわらず、何かあっても退職はできるのですから、思い切ってその話に乗ってみてはいかがでしょう?

yuki1627
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 学費返還についでですが、場合によっては支払いしなければいけないようです。 ただ、学費返還云々は別として、yykkddssccさんがおっしゃるとおり、「実利を取る」というのは、大事なことと思います。私も色々と感情的になってしまってちょっと忘れかけてました。 まずはそれ優先ですよね。 参考になりました。 ありがとうございます。

  • Reffy
  • ベストアンサー率32% (1317/4014)
回答No.2

質問の中に明記されていませんが、yuki1627さんは女性……なんですよね? 確かに雇均法にはふれるかもしれませんが、いまの厳しい社会情勢の中でフルに学資を出してくれてかつ給料も与える、そして(質問とは逆転しますが)戻ってきてからの仕事も保証する(2年辞めないということは仕事があるということ)などという良い条件は求めてすぐ得られるものではないと思います。 yuki1627さんが有能な社員であり、将来にわたってあなたの能力や前向きな態度が期待できるものだからこそ、こんな良い条件をオファーしてもらえていると思います。独身のままでお仕事をなさるなら、年齢はわかりませんが中国語という特殊技能を身につけてこられれば帰国後のお仕事もあるかもしれませんが、その時点で結婚→妊娠という状況になっていないとも限らないでしょう。 中途採用の場合など重要なプロジェクトに関わる場合には面接で「真剣につきあっている恋人がいるか?」は必ずといっていいほど聞かれる内容です。なぜならそれが大切な仕事であればあるだけ、途中で辞められてしまって苦労したり痛い思いをするのは企業だからです。 実際もしも結婚して中国にいらして、そこで妊娠・出産ということになった場合、お休みしないで学業を続ける自信はありますか?身近に手伝ってくれる親族なしの単身留学でそれは不可能に近いことだと思います。男性社員が留学を……というのは、子育ては同行している奥方の仕事と割り切っているからではないでしょうか。 会社の意見に納得できず、辞めてしまっても構わないお気持ちならいっそその方がいいと思います。もしくは結婚はなさるけれど、同居のない結婚であり、単身留学であるがどうだろうか?という方向で会社と話し合われたらどうでしょうか。

yuki1627
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は女性です。今年29歳になります。質問状に明記すべきでした。 すみません。 Reffyさんがおっしゃるように、今の世の中このような好条件を提示してもらえるなんて本当に幸運だしチャンスだと思っています。 結婚については、もちろん単身留学であるし、恋人も日本で仕事をしているので留学中の同居もありません。妊娠・出産については本当にまれなケース(避妊に失敗するなど)を除いては自分の意志で時期を調整することは出来ると思っています。 妊娠の可能性でだめだといわれたのは、もしかしたら、面談の中で、私が途中で辞めるんじゃないかという雰囲気があったからかもしれませんね。Reffyさんがおっしゃるように、結婚はするけれども同居のない結婚で単身であるということを再度伝えてみたいと思います。 どうしても意見が合わなければ、今後の展開についてまた考えたいと思いますので、そのときにはよろしければアドバイスいただければ幸いです。 ありがとうございました。

  • M0FUM0FU
  • ベストアンサー率13% (32/235)
回答No.1

男女雇用機会均等法に抵触している可能性があります。 (配置、昇進及び教育訓練)第6条 事業主は、労働者の配置、昇進及び教育訓練について、労働者が女性であることを理由として、男性と差別的取扱いをしてはならない。 たぶんこれにぶつかってますね。妊娠の可能性でなんて理由はあきらかに男女差別でしょう。

yuki1627
質問者

お礼

すぐに回答頂きましてありがとうございます。 そうですね。たしかにあてはまりますね。 この法律の知識をどのように生かして、以後の話をしようか考えてみます。 「社会はそんなに甘くないぞ」等々言われたりしたのでなんだか常識がどこにあるか分からなくなってしまってました。 ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう