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消火器でボルトをはずす
アクション映画を見ていると、急いでボルトをはずす際にボルトに消化剤を数秒間噴射してから、消火器の裏底で叩いて(へし折って)はずしていますが、どういう理屈からボルトが外れやすくなるのですか? カテ違いかもしれませんが、ご存知の方教えてください。
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金属が低温になれば脆くなる性質を大袈裟にやっているのだと思います。 炭酸ガス消化器のようなタイプの場合です。 泡消化器ではあまり関係ないでしょう。 但しボルトの頭がよぶんに出ているようなところはそんなにないですから 実際の適用は無理でしょうね。
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- Kon1701
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回答No.2
可能性としては、やはり#1で書かれているように、低温による強度の低下、でしょうね・・・。 これは低温脆性といいますが、通常の鉄では5度あたりから低くなると急に強度が落ちます。北極近くを公開した船が破損した、なんて話もあるくらいです。 低温脆性、これは現在では合金にしたりして強度が落ちにくくしていますし、アルミなどでは低温でも脆性が出にくいのでご安心を。