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インド等の公用語国の語学力

英語の母国語として、有名所でUSA カナダ ブリティッシュ オーストラリア ニュージーランド等がありますが、 公用語も結構あるようでインドがその代表ですね。 確かヒンドゥー語が母国語だと思ったのですが。。 最近世界中のヤフーを見て楽しんでいるのですが、中でもインドのヤフーは公用語なのに全て英語というのにびっくりしました。 インドの人というのは大半の人が読み書きできるレベルなのでしょうか? インド人の英語学力ってどれくらいのレベルなのでしょうか?ネットでは母国語を越す勢いで普及していることから、ネイティブに近いレベルなのでしょうか? 単一民族単一国家の日本からしてみれば、公用語という存在自体が驚きに値するのですが。 だとすると、10年近い英語教育されている日本がこの程度の英語力しかないというのも腑に落ちない気がします。 確かアジア圏でも最下位レベルだった記憶があります。 やっぱり、日本語と英語には構造も発音も差異がありすぎるのが原因なのでしょうか?

みんなの回答

  • POKIE
  • ベストアンサー率33% (266/784)
回答No.7

アジア圏の英語公用語化を語るときにはずせないのがシンガポールでしょう。アジア圏で、英語を準公用語として扱っている国としてはインド、フィリピン、香港などが挙げられますが、シンガポールは独自の言語を持たず、英語が唯一の公用語です。つまり、英語のネイティブなわけです。 この場合英語のレベルは(当たり前ですが)ネイティブと同様になります。もちろんシンガポール人の英語の発音にちょっと癖はあり、またsinglishと呼ばれるような独特な言い回しもあるようですが、レベルとして遜色のないものとなっていると思います。 香港は私の知っている限りでは英語がぜんぜん出来ない人(主にお年寄り)がいるほかは、殆どネイティブといってよいと思います。 フィリピンは英語を流暢に操れる人の割合など解りません。 インドですが、ほかの方のおっしゃるように英語を話せるのが多数派とは思いませんが、逆に話せる人には結構流暢な人が多いです。ただ、あのアクセントがねぇ、聞き取りにくいです。 ネイティブとはいえないフィリピン、インドの人もコミュニケーション能力は高いですよね。自分の意思を伝える能力というか、日常生活を英語でやっていける力というか。 日本の英語のレベルは厳しいですね。アジアでも最下位のほうでしょう。

  • juns777
  • ベストアンサー率49% (152/306)
回答No.6

 多くの方の意見が出ておりますので補足を。現在アメリカ在住ですが、最近インド人が多くなってきております。  この前友人のインド人が10人くらい集まっていて、話をしていましたが英語を使用しておりました。なぜか聞くと、隣村でも使用言語が違うため通じないこともあると言うことです(宗教的にも歴史的にもその土地に縛られ、人の移動が昔は少なかったせい、とその友人は言っておりました)。  あと気になるところですが、日本人は日本の教育レヴェルはアジアでは最高、と無批判に思っている方が多いようですが、それに疑問を感じます。  インド人は特に数学、コンピューター系がすごいようです。かなり教育熱心ですし。日本のゆとり教育だかなんだかわかりませんが、日本がアジアトップなんて思っていたら、とんでもないといいたいです。  日本の英語は…。英語の先生自体が英語を知らないので、かなり厳しいですね。英語を知って使うことが出来、なおかつ英語を第2言語として教育できる知識がないのですから。ペーパードライバーの教官の講習からはF1ドライバーは生まれない、と言うことでしょうか。アメリカで生活していて感じることは、日本では「英語が死んでる」という印象ですね。生きた英語はほとんどありません。それよりもっと日本語で日本のことの勉強してもらいたいです。

  • tennnou
  • ベストアンサー率73% (494/674)
回答No.5

こんにちわ(/は)。 旅行者の目からインドの言葉を考えるの巻きです。学問的なことはすでに出ております、そちらをど~ぞご参考に。 いま、インドのお札=ルピーを眺めながら書いています。 インドの「公用語」はヒンディー語です。その他に、「地方公用語」として17種がリストアップされています。以上はインド政府が公式に認定?している言語です。その他に無数の「土着言語」があるはずです。英語は「補助公用語」としての役割を担っているだけです。政府認定?ではありません。「母語」としてのヒンディー語話者は4億人余りいるそうです。残りの6億人がその他の地方言語を母語としていることになります。そして、あえて「共通語」は何かと問われれば「英語です」となるようです。ここが重要です。 a:ヒンディー語母語の人民:ヒンディー語+その他の言語+英語。 b:ヒンディー語母語の人民:ヒンディー語+英語。 c:ヒンディー語域外の人民:その土地の言語+ヒンディー語+英語。 d:ヒンディー語域外の人民:その土地の言語+英語。 e:ヒンディー語域外の人民:その土地の言語+他の土地の言語。 以上は、学校教育されたインド人民の場合のおおよそのパターンになります。10億人もいるインドで最も普遍的に流通している「共通語」がたまさか「英語」だったということですね。インドの旧宗主国が英連邦だったので自然な流れだと思います。「ヒンディー語かその土地の言語+英語」のパターンが最も多いかもしれません。 私の感触では半数近くが英語理解者だと思います。発音は無論インド母語の影響で癖があります。典型例は"R・r"です。巻き舌になります。マスターmasterはマスタルmasutaruになります。癖を把握すれば少しも難しくはありません。日本人英語より数段とメリハリのある音色です。彼らだって私の英語を曲者だと思っているかもしれませんね(笑)。 ここで注意意が必要ですが、彼の国の進学率、識字率は高くは有りません。英語を自由に操れる人民は限られています。それでも2~3億人は操れるんではないでしょうか(私の体感で)。日本の総人口よりも多いのは確実です。そして小学校以上の高等教育を受ける事が出来るような人民はエリートの範疇です。ほとんどは英語が操れると思います。 インドの文字はご存知のようにABC文字ではありません。サンスクリット文字で代表するようにくねくね曲がった様な字形か丸っこい字形です。いま世界で汎用されている電脳で表現するには不都合が生じます。表現できたとしても主にインド人民にしか読めません。せっかくの文化的リソースが勿体無いです。そこで「共通語」である英語を使用するのは便利・好都合です。電脳が生活に入り込んでいるようなインド人にとっても「英語」のほうが汎用性があり"超"現実的です(爆)。 日本人を含めて普通の外来の者がインドに行けば、とりあえず英語が有用です。英語さえ操ることが可能なら困ることはまずありません。私は仕事やホリデーで北部中部南部に18回ほど行っていますが、困難に遭遇したことは一度もありません。つまり、どんなに僻地に行っても日常的に接触した人民で英語が話せない人が一人もいなかった状況は絶無だという意味です。ルピー札には計17ヶ国語で金額が明示されています(英語とヒンディー語が跳び抜けて大きく印刷されています)。 一般的日本人が英語または外国語音痴・チンプンカンプンなのは、その必要性が無いからだと言うに尽きると思います。日本で暮らしていて英語が必要な場所はありますか?外国語が話せなくて水が買えなくて悔しい思いをした事がありますか?私は無かったです。 チンプンカンプンなのは日本語と英語の構造が全く違うのが原因なのでしょうか?違うと思います。なぜなら、多くの日本人が外地に暮らせばみな流暢な現地語を操れることからも実証可能です。英語以上に難解な中国語(北京語など)でも操れる日本人は何十万人もいますよね。要は必要性が有るか無いかです。質問者さんもインドに1年も暮らせばヒンディー語その他を大概は話せる様になると思います(^^♪。

noname#9014
noname#9014
回答No.4

インドで英語が「公用語」になっているのは、インドでは様々な言語や方言が話され、「共通語が必要」という事情もあるのだと思います。 更に英語ならば、地域の共通語として有用なだけでなく、世界の共通語としても有用ですから。 それに、過去に長い間イギリスの植民地支配を受けていたという事情もあります。他の英語を公用語にしている国、地域についても、そういう場合が多いです。 他にも同じように、フランスが植民地にしていたところならフランス語、スペインならスペイン語、ポルトガルならポルトガル語が公用語になっている場合が結構あります。 雇用主や支配階層、商売相手が話す言葉が例えば英語なら、そこで働く人、住む人、商売をする人は自然に生活をしていくために、英語を習得しようとしますよね? 一概にインド人の英語力はどう、とはいえないと思いますが、普段英語を使っているような人なら(アメリカやイギリスに暮らしている人でなくても)殆どネイティブと差は無いと思います。ただインド人の話す英語は訛が強く、発音はイギリス人やアメリカ人と大分違うと思いますけど^^ 日本人の英語力が低い一番の理由は言語構造の違いと言うよりも、先に述べたような被植民地支配などの事情が無く、昔も今もふだんの生活ではあまり使わない、使う必要も無い、という事が一番大きいと思います。 日本人でも仕事で使う人、現地で暮らしてた人、暮らしている人、現地で教育を受けた人等、英語ぺらぺらな人はたくさんいますから。

noname#118466
noname#118466
回答No.3

インドは長く英国の植民地だったことと国内に民族語が 余りに多いため英語がエリートに欠かせない言語になっているのだと思います。フィリピンはアメリカの植民地だったこととやはり民族語が多く公用語のタガログ語でさえ全国には通用しないという特殊事情があります。 日本を始め人口の多い先進国では大学教育を自国語だけで行えるので、一部の国際的な仕事をする人意外は英語をあまり必要とせず事情は日本と似ていると思います。 外国語の下手な日本人ですが海外で日本人に接する人々は(仕事上で)癖はあるものの日本人は皆英語やスペイン語が出来ると感心している人もいます。我々の接するインド人も大体英語が出来るので、インド人は皆英語を話せるとなるわけです。しかし、10億のインド人がすべて英語が話せるとは思いません。 日本人も後50年~100年すればインド人並みになるかもしれません。ニーズと英語に接した時間が違います。日本の英語教育は教養語の域を出ていないので本当に英語を日常必要とする人は外語専門校や留学でやり直しが必要というのが現状でしょう。 日本の英語教育は発音や文法の域を脱して、国際的に通用する自己主張やディベート技術を教える段階に来ていると思います。

  • Natsuji
  • ベストアンサー率23% (72/307)
回答No.2

私の住んでいる所(米国北部)では、年々インド人移住者が増え、今やインドにいるのか?と思えるほど、まわりはインド人だらけ! アパートメントコンプレックス内も、インドのお香か、カレーの匂いが充満してるんで、引っ越そうかと考えています。 シリコンバレーのベンチャー企業も今やインド人ばっかりだったし… 10億も人口がいるんで、アメリカに来ているインド人は超エリートばかりで、まともに太刀打ちできないほど頭がいい人ばかり、反面、社交性や商売センスはイマイチだけど。 少なくとも、アメリカに住んでいるインド人は、アメリカに住んでいる日本人より遥かに英語ができるのは間違いありませんね。 ただ、インドの言葉は何十種類もあるので、たいていみな4~5種類の言語を話すらしい。でも、英語は田舎に行ったり、下層階級はまるでできない人もいる様です。 確かに彼らの英語はくせがあるなあ~、彼らからすれば、日本人英語もくせあるなあ~と思ってるんだろうけどね。

回答No.1

インドやフィリピンなどの英語を公用語としている国でも、英語は学校教育を通して行われるため、ある程度の生活水準の人々でないと使えないそうです。 また、彼らの英語には独特のアクセントがあり、慣れるまで聞き取りには多少の苦労が伴います。なので、最近インドでは、アメリカ企業に就職したい人向けの、アクセント修正学校のようなものが人気なようです。 日本人の英語が不出来なのは、やはり文法重視の教育のせいではないでしょうか。なので、個人でもヒアリングを積極的に行ったり、話す機会を増やすことで、使えるようになりますよ。私自身も、一年間留学して英語漬けの生活を送ったおかげで、だいぶ会話に支障はなくなりました。