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材料力学のフックの法則にて

σ=Eε・・・(1) σ:応力 E:ヤング率 ε:ひずみ (1)式を導出するときに使う P=Eδ・・・(2) P:荷重 E:ヤング率 δ:伸び この(2)式の意味がわかりません。 単位計算が合っていないような気がして・・・ 誰か教えてください。

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noname#65504
noname#65504
回答No.2

(2)式をバネばかりの時などに使う式  F=Kx      F:力(N)、K:バネ剛性(N/m)、x:伸び量(m) と勘違いされていませんか? (1)式の単位は、応力(N/m^2),ヤング係数(N/m^2),ひずみ(無次元量)で、(2)式の単位は荷重(N),伸び(m)で先に紹介した式と同じになります。 伸びにかかる係数は、ヤング係数でなく、剛性ではないでしょうか? S ティモシェンコ、D H ヤング著 「材料力学要論」 (前澤成一訳) コロナ社 によると、  P=AEδ/L です。  ここでAは断面積(m^2),Lは長さ(m)です。 これだと両辺とも単位は力の単位(N)になります。 σ=P/A ε=δ/L ですから、この式から(1)式は導出できます。 もう一度、(2)式を確認してみてください。

ogonogi
質問者

お礼

なるほど、そう考えたらよかったんですね。 ありがとうございます。 返事が遅れてすみません。

その他の回答 (1)

  • denkiya3
  • ベストアンサー率52% (120/229)
回答No.1

(電気屋ですが、設計で材料力学もほんの少しだけ囓っているので、手元参考書より) (SI単位ではないですが) >σ=Eε・・・(1) σ:応力 E:ヤング率 ε:ひずみ  この単位は σ:[kg/cm2]         E:[kg/cm2]  ひずみは変形ですので ε=(l´-l)/l  よって、εは無単位 >P=Eδ・・・(2) P:荷重 E:ヤング率 δ:伸び ここでのPの単位が不明ですが、 単位面積当たりの力とすると [kg/cm2]で表現できると思うのですが、  伸びも変形なので δ=(d´-d)/d  よって、δは無単位なので 計算単位は辻褄があっていると思われます。

ogonogi
質問者

お礼

 回答してくださってありがとうございます。 よく考えてみると式(1)は、工学単位で考えた時、式(2)と同様の式ととらえられますね。

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