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入金処理について教えてください
売掛金の入金で、振込の場合は振込手数料(振込手数料計上)小切手の郵送の場合は切手代(通信運送費計上)を差し引いて入金する場合がありますが、この差額の扱いは、どのようになるのですか? 機械処理の摘要項目で「調整入金」と「相殺入金」がありどちらで処理するのが妥当ですか? 調整入金と相殺入金の違いは何ですか?よろしくお願いいたします。
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- emperor412
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回答No.1
一般的な事例で回答します。 A社に対する売掛金が100,000円があり振込手数料500円を差引き99,500円が貴社の当座預金に入金されたと仮定します。この時の仕訳は、 (借方)当座預金 99,500 (貸方)売掛金100,000 支払手数料 500 が一般的で郵送の場合は支払手数料の費目を通信費に置換えるだけでよいと思います。 相殺の場合は、お互いが債権債務を有しているのでその部分を差引くというものです。上記の事例でA社より仕入50,000円を行い売掛金と同時期に支払時期が到来しているものとします。 (借方)当座預金 49,500 (貸方)売掛金100,000 買掛金 50,000 支払手数料 500 支払手数料の負担は貴社が負担するものと契約時に決定しているものと仮定します。普通は、金額を受領する側が負担するものですが最近はこの考えが崩れつつあります。 ご質問の取引は、ごく一般的な取引だと思われます。 尚、当社は数年前迄端数が発生する取引について「調整」という項目を使用し100円単位への切上げを行っていましたが現在は使用はしていません。