• ベストアンサー

配偶者契約の生命保険料控除について

年末調整の個人年金控除で配偶者が扶養者の場合、個人年金の契約者、受取人がともに配偶者では控除の対象にはならないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.2

生命保険料控除は、実際に保険料を負担している者から控除できますので、契約者は関係なく、ご質問者様自身が支払われているのであれば、他の要件を満たせば、控除できます。 http://www.taxanser.nta.go.jp/1141.htm 上記サイトにある要件ですが、「年金の受取人は、保険料若しくは掛金の払込みをする者、又はその配偶者となっている契約であること」という要件は満たしていますね。 ただ、上記サイトには書いていませんが、個人年金保険料については、基本的に、被保険者=受取人、でなければなりませんので、被保険者が、ご質問者様自身であれば、適用はない事となります。 過去の私の回答を参考にされて下さい。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1061518 ただ、被保険者が誰であるかに関わらず、受取時には贈与税の対象となってきます。 ご質問者様自身が保険料を支払って、それを受け取るのが配偶者になる訳ですので、贈与となってしまう訳です。 配偶者の方が支払っているのであれば、贈与とはなりませんが、その場合は、生命保険料控除の適用はない事となりますね。

WRWR
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 契約者-被保険者-受取人ともに配偶者で、2年前に配偶者は仕事を退職し扶養家族となり、今回の質問は現在負担している者の控除申請になるので、要件を満たし控除可能ということで納得しました。

その他の回答 (1)

noname#24736
noname#24736
回答No.1

生命保険料控除は、契約者が誰であるかは要件とされていませんので、他の要件が充たされている限り、保険料を支払った人が生命保険料控除を受けることになります。 実際に保険料を支払った人が控除を受けることになります。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/1140_qa.htm#q1
WRWR
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう