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チャンピオン=王者(王座)は正しいのか?
「チャンピオン」という言葉についてですが、 例えば、ボクシングのチャンピオンがタイトル戦に敗れると「王座陥落」、再度チャンピオンになると「王座奪還」という表現がよくメディアで使われます チャンピオン=王者(王座)という表現は正しいのでしょうか? 私はチャンピオン=優勝者 だと思っていて、調べた限りの辞書にもチャンピオン=王者(王座)とは記載されていませんでした 宜しくご回答お願い致します
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選手権保持者という意味合いで王者や王座という言葉を使っているのだと思います。 ボクシングの場合、敗れたりタイトルを返上したりするまではそのタイトルを保持するわけですから、王座という表現はぴったりかと思います。 これに対し、オリンピックのような競技でも王者や王座という表現をすることもあると思いますが、オリンピックの場合はその大会での優勝という意味から言えば少し変なのかも知れません。そのためか、オリンピックなどで王者や王座という表現を使うのは、元々世界一と目されていた選手が力通りに優勝したような場合に用いられることが多いように思います。
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- matchboxtwenty
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こんにちは。 あくまで「王座」というのは比喩的表現ですね。実際に王様が座る椅子に一般の人が座ることはできませんから。 「王座」というのはあくまで「位置」や「地位」です。優勝者がその競技でのトップに立っているその位置のことです。 つまり champion を日本語に訳したときに「王座」という表現がふさわしければ、「王座」と訳すわけです。 辞書的な意味にこだわっていらっしゃるなら、和英辞典でお調べになれば、「王座に就く」が win the championship、「王座を失う」が lose the championship と英訳されているので納得できるかと思います。