- 締切済み
A,O,Qに黒丸
欧州のほうの文字だと思うのですが,A,O,Qの上部に黒丸がついていることがありますが,あれは何でしょうか?ひらがなで言うところの濁音とかそういうものでしょうか?発音が微妙に違いがでるとか。 それではよろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ryon2
- ベストアンサー率37% (110/292)
アルファベットの上の点が2つ。これはウムラルトですね。ドイツ語ではAとOとUの上に付くようです。読み方も、ただのA、O、Uとは違うようです。Qの上にウムラルトというのは聞いたことがありませんが、ロシア語では、Eの上に付きます。ただのEは「イェー」と読みます。エリツィン元大統領の「エ」の部分にあたります。E+ウムラルトは「ヨー」と読みます。ゴルバチョフ元書記長の「ョ」の部分にあたります。
- artist0
- ベストアンサー率24% (92/378)
脱線です。 濁点に似たつくりがローマ字に見られます。 Cが清音[k]なのに対し、Gが濁音[g]になります。 もともとアルファベットの3番目は[g]の音だったのです。 そのことはギリシアアルファベットの3番目ガンマからも確認できます。 ガンマは (Γ) と書きます。これが丸まったものがローマ字の(C)です。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
一般的に,アルファベットにくっつけるこのような記号のことを「ダイアクリティカル・マーク」といいます。 使う理由は色々ですが,多いのは発音を区別するためでしょうね。ラテンアルファベット(A~Z)だけではその言語の発音の違いを区別できない時に使います。 また,言語によっては,発音は同じだけれど意味を区別したい時や,活用に綴り字の上で一貫性を持たせたい時,さらには語源を示している場合など,文法的な意味合いをもって使われることもあります。 ドイツ語では,既に出ている「・・」(ウムラウト←母音の変化という意味)がa, o, uの上につきます。これはそれぞれ,かつてはa, o, uの上に小さなeを書いていたものが変形したものです。 フランス語では,「´」「`」「^」という3種類のアクサン符号が母音につき,またcの下にセディーユという記号が付きます。 このほか,言語ごとにあげていくとたくさんあります。ポーランド語ではLに短い斜め線を引いた文字がありますし,チェコ語ではrの上にvを載せたような文字があります。(作曲家のドヴォルジャーク Dvorak のrがそれです。) ベトナム語や中国語(のピンイン=ローマ字)では,音の上げ下げ(声調)を示す記号を母音の上につけます。 ただ,質問文にあった,Qにダイアクリティカル符号をつけている言語の例を,私は知りません。どなたかご存じでしたらお教えいただけませんか?
- searchingboy
- ベストアンサー率23% (124/534)
言語によってそれぞれ異なります.表示は共通ではありません. ..2つはドイツ語(だけとは限りません)--ウムラウトといいます.(先の回答者の通りです.) これらはその国のことばをラテン文字では表記できない、あるいは文字の表記を短くするためとかで、それぞれの言語で考案されたものです. Åはデンマ-ク、スエ-デン、ノルウェ-ではallの「お」という音です.オングストロ-ムという単位がありますね. いろんな記号がありますね.ポ-ランド語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、アルバニア語.チェコ語 ハンガリ-語など他にもたくさんあります.ベトナム語にもあります.
- inoue64
- ベストアンサー率29% (334/1115)
「ウムラウト」というものかもしれません。 参考URL:辞書の検索結果