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フランス語の発音
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フランス語を始めたばかりでしたら発音の違いにあまり神経質にならないで、楽しく学ぶことに努めたほうが学習の効果が上がると思います。 Q1)は[O]は日本語の「お」よりも唇を突き出して発音、「O」の前のほうが欠けたものは日本語の「お」よりも口を大きく開けて発音します。どちらも日本語の「お」と違うので慣れるのが難しいですが、意識的に発音することに心掛けて下さい。日本語にない音なので意識的にすると疲れます。疲れることで正しい発音に近づくのです。但し、冒頭で言ったように、あまり神経質にならないで、単に心掛けて下さい。 Q2)はどちらでも構いません。フランス人でも人によって異なると思います。 語学学習は最初が肝心なので、あまり神経質にならず、楽しんで下さい。それと学習の目標を明確にして下さい。フランスに留学するのと、シャンソンの内容を理解するとでは学習の内容、計画に雲泥の差がでます。 ご健闘をお祈りします。
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- Oubli
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あまり気にしなくて良いと思います。 [O]と[Cの反対]の違いのことだと思いますが、後者の方が[a]に近い開いた母音なのですね。しかしこれらを区別して意味が変わることはないですから、どっちでもよいのです。ちょっと訛って聞こえるかどうかぐらいの違いです。区別していない辞書も多いですね。
- bakansky
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例が適切かどうか分かりませんが、日本語で 「(赤ん坊などを) おんぶする」 と言う時と 「おぶる」 という時の 「お」 は、厳密にいうと違ったものに思えます。前者は唇に力が入った状態で発音され、それに比べると後者はゆるい感じがします。 フランス語の [o] は唇を突き出して、小さな円を作るような形の [オ] ですが、[ɔ] はそれほどに唇を緊張させずに開き気味で発音されるという違いがあります。 たとえば流行を表す mode という語は [mɔ:d] という発音になりますが、単語のような語という意味の mot は [mo] と発音されます。前者は発音される子音が続いており、後者の場合の -t は発音されない子音です。これが原則のようですが、ただし、これは1音節の語の場合。 aussi という語の場合、au- と -ssi に分解すると、au 自体の後ろに子音は無いので、第1音節は [o] にしたくなります。[o] と発音すると [オースィー] みたいになります。[オスィー] と発音しようとすると [ɔ] の方が発音しやすいということが言えるような気がします。beaucoup についても同じことが言えます。 [o] という発音を示してある辞書は、原則的な発音を表記しているのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
説明の中の「au 自体の後ろに子音は無いので」の意味が良く分かりません。au自体の後ろは子音のssではないでしょうか?宜しくお願いします。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。