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哲学で何が見えてくるの?

哲学の「意義」と「課題」を教えてください!「これっ!」という答えは、無い気がしますが、ご意見を聞かせてもらえると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#155689
noname#155689
回答No.3

文字どおりの意義は 【philosophia は知恵への愛・希求の意。西周(にしあまね)の訳語。  賢哲の希求を表すために「希哲学」と訳したが、後「哲学」とした】 狭義で捉えれば 世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。 もと臆見や迷妄を超えた真理認識の学問一般をさしたが、 次第に個別諸科学が独立し、通常これらと区別される。 存在論(形而上学)、認識論(論理学)、実践論(倫理学)、感性論(美学) などの部門をもつ。 課題として、狭義で捉えれば「形而上学の解体」か。 俯瞰すれば下の方の指摘にあるとおり「学問のための学問」 になってしまっていることか。 何が見えてくるか。 フッサール的に言えば「見ることは難しい」ということ。 オレ的に言えば「考えるのは楽しいな」ということ。

sakurakko
質問者

お礼

一言で哲学と言っても、色々あるんですね。哲学がいろんな学問のもとと言われるのが分かる気がします。やっぱり、哲学って考える学問なんですね。 CUE009さん、ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • sinba
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.4

哲学は大まかに分けると二種類ありますよね。 西洋哲学と東洋哲学。 西洋哲学は「自分の身の回りの物事を追求」し、 最終的に世界の中の人間を知ろうとする。 東洋哲学は「人間のあり方を追求」し、 最終的に人間と世界との関係を知ろうとする。 方向性は似ているようで微妙に違います。 しかし、二つに共通する課題はこれらを調べていくための 自分なりの過程を見つけることだと思います。 そこで得られる意義はおそらく十人十色。 答えを知ろうとするプロセスの如何によって 哲学の価値は変化していくものだと思いますよ。

sakurakko
質問者

お礼

「世界の中の人間」と「人間と世界との関係」‥。難しいですね。 たどり着いた答えだけではなく、そこまでの道程も大事なんですね。 sinbaさん、ありがとうございます!

  • fujinoki
  • ベストアンサー率25% (29/115)
回答No.2

「意義」 真理、真実の追究。 「課題」 哲学学でなく哲学をすること。

sakurakko
質問者

お礼

ただ他者の哲学を学ぶだけじゃなく、自分で考えて哲学する事が大切ですね。fujinokiさん、ありがとうございます。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 そもそも意義なんかあるんでしょうか(^_^;  哲学は、究極的には、「この世(あるいは自分)が存在するのはなぜか」を問う学問なので、何かの役に立とうとか、そういった観念から生まれた物じゃない気がします。  しいて言えば、人間の生き方とか、そういったものを最終的に導き出すことはできるでしょうけど……。  あるいは自己満足でしょうか(笑)  うーん、これが真理な気がするなぁ(^_^;

sakurakko
質問者

お礼

なるほど、自己満足ですかぁ。確かに自己を納得させている様なところもありますよねー。 deagleさん、ありがとうございます!

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