英語力アップについて

質問

僕は、今、理工系の大学に通う大学3年生です。
大学卒業後は、アメリカの２年制大学で取得したい資格があるので、留学を考えてます。

２年生の大学に入学する前に、日本で大学４年のときに英語の勉強をしっかりして、２００６年９月から一年間、アメリカの語学の学校に通い、２００７年９月から、だ２年制大学に入学する考えをもっています。
そこで質問です。アメリカで一年語学の学校に通って、英語力はアップしますか？２年制大学に入ったら、英語で授業を理解しないといけないのでヒアリングが特に心配です。それとＴＯＥＩＣの点数が７５０点は超えますかね？今現在スコアは４５０点です。
日本にいる間に英語を上達させるには、どのようなことをしたら良いですか？教えてください。

回答No.4

connie212D

こんにちは。アメリカに１０年住んでいます。

まず、皆さんも言っているように、TOEICではなくTOEFLを受けてください。コンピューター版のTOEFLです。コンピューター版のTOEFLは文法のセクションに、エッセイを書かなければいけませんので、ただ文法を知っているだけではなく、その文法の知識を使えるかどうかをテストするものですので、ペーパー版とは違い難しくなっています。ですので、日本にいる間に英語のエッセイの書き方を習っておくことです。

それからリスニングのことですが、語学学校に行っている間、リスニング力はいやでもあがると思います。けど、どれ位あがるのかは一人一人違いますので、なんともいえませんが、１年もいれば、日本にいる頃よりかはあがります。

それと英語で授業を理解しないといけないというのは、アメリカにいれば当然ですけど、はっきりいいますが、語学学校で聞く英語と実際の授業で聞く英語の速さって違います。語学学校の場合は、留学生だからということで、ゆっくりしゃべってくれますが、アメリカ人と一緒の普通の授業では、そんなにゆっくりしゃべってくれる教授はいません。中には、黒板を使わないで、ただしゃべりまくる教授もいますから、ノートがとれないと困り果てる留学生もいます。ですから、テープレコーダーなどを持って、授業に参加することです。そうすれば、家に帰ってからも、もう一度授業を聞きなおすことが出来ます。

それから、残念ですけど、学校英語を無理をしないで理解するには、一般的に５～７年かかるといわれていますので、留学生のほとんどは普通の大学を卒業するまで、英語の授業で苦労をします。学校英語はそれだけ難しいということです。

航空整備士の資格をとりたいといっていますが、そういった関係の専門用語やよく出てくる単語を日本にいる間に暗記して覚えておくと、アメリカで授業を受ける時に、とても役に立ちます。また、アメリカに来る前に、日本語で航空整備士についての知識を得ることも大切です。そういった知識があるのと全くないのとでは、英語で聞いたときでも理解する割合が違ってきます。よく数学などで英単語が分からなくても、日本で少しでも数学の勉強をしていたら、その知識が使え、また理解しやすくなることと同じで、基本的な知識を日本語で知っていると、英単語が分からなくても、理解が出来るということがありますので、それをよく覚えて置いてください。

それから、TOEFLの点数をあげることと、授業を理解することって全く違ってきます。TOEFLは必ずしも英語力を測るテストではありません。あくまでもアメリカの学校で生きていける為に、学校で習う授業内容の例題を集めたような感じのテストで、知識があれば点数がとれるようになってはいます。もちろん、リスニングのテストはリスニング力がなければ出来ないかもしれませんが、文法や読解力のテストは知識があれば点がとりやすくなっています。だから、日本人でもTOEFLで高得点あっても、実際、アメリカ人とコミュニケーションがとれないってひとはわんさかいます。授業を理解するということは、TOEFLと違うことをやりますので、TOEFLで高得点をとっていようが、悪い点をとっていようが、関係ないです。とにかくその授業をパスすることを目標としてやることなので、航空整備士の授業ではどういった英語力が必要なのか、語学学校にいっている間に調べてみてもいいと思います。語学学校に行っている間に、その専攻の教授に連絡をとって授業を見学させてもらい、実際にその授業を経験することで、語学学校と実際の授業の違いを体験してみてください。

学部や専攻や教授によって授業を教える形が違ってきます。英語をしゃべることよりも、聞くことのほうがその科目のグレードに大きな影響を与える場合もあれば、しゃべるスキルが大切であるディスカッションセクションに成績重要視するひともいます。例えば、ビジネス専攻の学生でしたら、やたらとグループで宿題を一緒にやらせられたり、グループプレゼンテーションがあったりとグループでやらせられますので、英語がしゃべることが大切になりますが、エンジニアを専攻するひとの場合は、グループで何かをやるよりも一人でやることが多いので、ビジネス専攻の学生に比べれば、しゃべるスキルはそんなに必要がなくなります。でも、この例はあくまでも例であり、学校によっても違いますので、必ずしもビジネス専攻の学生のほうがエンジニア専攻の学生よりも英語をしゃべるスキルがないと大変だという保証はもちろんありません。

とにかく、語学学校を終了する前に、教授に連絡をとり、実際の授業経験をしておくのもいいことです。そうすることで、どの位のリスニング力が必要なのかも分かりますし、テープレコーダを持っていく必要性があるのかどうかも経験できると思います。

日本にいる間は、まずTOEFL対策をしておくこと。得に点がとりやすい文法のセクション、読解力のセクションに力をいれてみてください。それから航空整備士の知識を少しでもいれておくことです。又、航空整備士関係によくでてくる英単語なども覚えておくこと。この３つは大切です。それから、普段から出来ることはリスニング力をよくするために、なるべく英語の環境に自分をおくことです。映画をみたり、ラジオを聞いたりしてみてください。それから、お金があるのなら、英会話の学校にいったりして、外国人のひとと英会話の練習をしてみることです。

私の場合は、アメリカにきて３ヶ月で、日本で２年の間聞いて訳の分からなかった英語のテープが聞けるようになりました。ですから、リスニング力は１年もいればかなりあがると思います。TOEFLの点数があがるかどうかですけど、これはTOEFLの対策をよくやっていれば大丈夫だと思います。これは知識力がないと高得点が取れないようになっていますので、とにかくTOEFLに関する知識を得て、プラスそれに必要な英単語を覚えることです。

道のりは大変だと思いますけど、がんばって下さいね。

回答No.3

GTEA

こんにちわ。

現在、カリフォルニア２年生大学に留学中の立場からお答えします。

TOEIC 450では今のところキツイと言ったほうが宜しいかもしれません。ただし、これから時間があるのでまだまだ諦めず何度も挑戦してください。

前の方がおっしゃった様にアメリカへの大学入学はTOEFLでなくてはなりません。これはほとんどのcollegeでは必須です。ちなみに450(CBT 133）必要なので何回も受けてみるのがいいでしょう。

私も２回受けてやっとpassできました。
ですが気をつけてほしいのは自分がどこの大学に行きたいのか、何をアメリカで勉強したいのかを見極めることです。
LAの近くなどでは日本人が非常に多く、ちなみに私のcollegeでも軽く300人は日本人がいます。
日本語で暮らせてしまう環境にあるので語学留学はあまり役に立たないといっても過言ではありません。
初めから頑張ってTOEFLをパスしてから大学入学したほうがいいと思います。私は語学留学することなく大学に入学しましたが、問題はありません。

大学選びには相当時間をかけたほうがいいですよｖｖ
ヒアリングは現地に来れば何も問題はありません。１ヶ月ほどで慣れます。ただし、問題はスピーキングです。話せなければ、誰もが夢見るアメリカ人の友達は一切できません。スピーキングは喋ることに徹するしかありません。日本では駅前留学などを利用するといいと思いますよ。

TOEICの問題はヒアリングが重視されているようなのでヒアリングのスキルはつくと思うので点数はあがるかもしれません。ただし、TOEICやTOEFLの問題などは難しいですがこちらの勉強に比べれば全然たいしたこと無い気がします。

日本にいる間に少しずつ、英語を聞くこと、話すことを勉強なさったほうが宜しいと思いますよ。

補足

返信どうもありがとうございます。
ＧＴＥＡさんは、何歳ですか？

私は、Ｌong Beach City Collegeに入学したいと思っています。ここで航空整備士の資格を取得しようと思っています。

授業は、専門科目で大変なので一年は語学学校に通うべきかなと感じたのです。ＴＯＦＬＥの点が基準に達していれば、授業は問題ないのですかね？もちろん、大変なことはわかっています。

ＴＯＥＩＣが、今現在４５０点の僕に、この一年間でＴＯＦＬＥの点が、猛勉強によって５００点に達するのは可能なのでしょうか？疑問です。

回答No.2

vanvanus

どういう資格をとられるのかわかりませんが、大学でとるような資格でしたら、授業内容もかなり複雑になってくると思います。
ヒアリングの場合、一度しか聞けず、前に戻ることは出来ません。
まず、ある程度複雑な英文を、前から一度読むだけで精確に意味をつかむ訓練なぞは非常に有効だと思います。
これがなかなか難しいですが。

回答No.1

noname#175206

留学をお考えで、どの程度やれるかの目安をお知りになりたければ、TOEICではなくTOEFLでないといけません。
　私は留学経験はありませんが、英会話学校のレッスンなどで留学経験者にはよく会います。
　「アメリカで一年語学の学校に通って、英語力はアップしますか？」という発想自体が間違いです。そのような受身的な考えでは、うまくいきません。
　英語力が付いた人の話を聞くと、自ら動いてチャンスを掴み、英語力をアップさせています。
　あまり上達していない人は、「英語環境にいれば、自然と話せるようになるだろう。」という思考が見えます。
　まずは、TOEFLで高得点を取れるには、どのような勉強をしたらよいかを調べましょう。あと、留学先のこと（生活習慣、歴史、文化etc）もよく知っておきましょう。

参考URL：

http://www.cieej.or.jp/