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包接錯体について

chemwalkmanの回答

回答No.2

私も実用化に興味を持っています。 少しは手がけましたが、包摂化合物の特徴を活かし 1)分離精製への応用   分子のサイズや官能基の違いを認識して 2)試薬の活性化   例えばクラウンエーテル、KCNからKを取り込んでCNの求核性を高める 3)特異な反応場の提供   デキストリンの分子を包摂させ、特定部位だけ反応させる。 4)キラルな包摂化合物による光学分割 5)においの取り込み 6)特定イオンの補足 などなど、数多く研究されていると思います。自分の勝手な経験を書きましたが、専門書を読むことをお勧めします。 以上、アバウトなアドバイスで申し訳ない。

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