• ベストアンサー

錯体の生成

「AgCl↓にNH3を加えると錯体を形成して解ける」という反応は、pHが関係しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.3

>硝酸を使うとAgClは溶けてしまうでしょう。 溶けませんて.AgCl の溶解沈殿平衡だけの問題ですから. >強アルカリ(NaOH、KOH)だとAgOHやAg2Oが出来てきます。 AgOH はできないでしょう. Ag2O か AgCl かは Cl- 濃度しだいでしょう. 要するに溶解度積の問題.

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • Milk2005
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.2

生成物の収率はpHに依存するのか、という質問ではなく、反応機構が、アンモニアが弱塩基であることによるのか、という質問と思われます。 だとすれば、関係していません。NH3は非共有電子対を持つので、負に帯電したこの電子対がAg+の空軌道に配位し、Ag+ + Cl- ⇔ AgClの平衡が左に移動し、AgClが溶けます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#160321
noname#160321
回答No.1

もちろん関係します。 銀錯体を作るにはNH4+ではなくNH3が必要です。 そのためpHが下がると銀と錯形成できるNH3が急激に減り、AgClとの錯体が出来にくくなるからです。 ここまではNH4+のpKaとAg(NH3)2(1+)の錯形成定数から求まるので問題ないのですが…。 問題なのは、どんな酸を使ってpHを下げるか、あるいはどんなアルカリを使ってpHを上げるか、です。 硝酸を使うとAgClは溶けてしまうでしょう。塩酸を使うと溶けなくなります。硫酸では???。リン酸では???。 強アルカリ(NaOH、KOH)だとAgOHやAg2Oが出来てきます。 細かいところは分からない。(--;

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 錯体の生成

    銅と塩化物イオンが錯体を形成すると聞いたことがあるのですが、どのような錯体で、生成定数はいくつなのでしょうか?

  • アンミン錯体の生成について

    初めて質問させていただきます。 大学で少しだけ化学(錯体)を学習した者です。 私が高校生の時は主に銀、銅、亜鉛、ニッケルがアンミン錯体を形成すると学習しましたが、大学では白金やクロム、コバルトなども錯形成をすると教わりました。結局のところ、アンモニア水溶液中でアンミン錯体を形成する金属にはどのようなものがあるのでしょうか。また、金属イオンに求められるアンミン錯体形成の条件とはどのようなものでしょうか。 ご存じの方がいらしたらご教授願えますよう、よろしくお願い致します。

  • 錯体について

    o-フェナントロリンと銀で錯体が形成されるみたいですが、そのときの反応式を教えてください。

  • 錯体の定義

    とある化合物Xが与えられた時、それを錯体と呼べるか否かの判断基準が分かりません。 「金属と非金属が結合したもの」という区分に該当する化合物はいろいろと考えられますが、 [Cr(NH3)6](NO3)3 、K2[PtCl6]等は、大体の人が錯体と呼ぶ一方、 FeCl3やNaClあたりは一般的に錯体とは呼ばれません。 単に塩だとか、それより大きな区分の化合物と呼ばれるケースが大半です。 今まで、「錯体」と単なる「化合物」の呼び分けの条件は、 「水に溶けた際、錯イオンを形成するものは錯体と呼べる」であると思い込んでいました。(なぜか) 例えば[Cr(NH3)6](NO3)3→[Cr(NH3)6]3+  K2[PtCl6]→[PtCl6]2- と錯イオン化し、 水中でも金属-配位子の関係性は保たれている一方で、 FeCl3→Fe3+ NaCl→Na+ と金属-配位子の関係は崩れます。 しかし、あくまでこれは私の作った勝手な定義です。 科学的、権威的な根拠はありませんし、他所で聞いたこともありません。 さらにNi(CO)4が錯体と呼ばれることを最近知り、私の分類が的外れなことに気づきました。 化合物Xを錯体と呼ぶために必要な条件は何なのでしょうか? 教えていただけると幸いです。

  • 錯体の安定度定数

    錯体の安定度定数に関する問題です。 Ag^+ + NH3⇔AgNH3^+ K1(安定度定数)=2.3×10^3 AgNH3^+ + NH3⇔Ag(NH3)^+ K2=6.0×10^3 のとき、AgCl 1.0mmolがアンモニア水500mlに溶けている。水溶液中のNH3濃度は0.1Mである。この水溶液中におけるAg^+の濃度を求めよ。 という問題が溶けません。 2つの式の反応の進行で、Ag(NH3)+イオンが出来る反応を考えるとAg(NH3)^+イオンの安定度定数Bは  B=k1・k2  B=(Ag(NH3)2^+)/(Ag^+)(NH3)^+ であっていますか? あとはこれに代入して答えを求めればいいのでしょうか? そのときの錯イオンの濃度とアンモニアの濃度はどうやったらもとめれますか? よろしくおねがいします

  • 錯体形成反応

    次の実験をやりました。 [100mLの三角フラスコにエチレンジアミン(19mmol)を入れ,水3mLで薄め、氷冷しながら10M塩酸(6mmol)を加えた。これに硫酸コバルト((2))(6mmol)を水3mLに溶かした溶液と活性炭を加え、室温で一時間空気を通じた。得られた溶液のpHを希塩酸でpH7~7.5に調節した後、10~15分間湯浴で加熱し、ろ過した。] この実験でコバルトに3つのエチレンジアミンが配位した錯体が形成するらしいのですが、途中でどういう反応が起こりキレート錯体が形成するのか分かりません。おそらく10Mの濃塩酸が重要な働きをしていそうなのですが、どなたか分かる方、ヒントだけでもいいので教えてください。

  • ヒ素(5価)とモリブデンとの錯体について

    無機ヒ素(5価)を測定するのに今使っている方法がK(SbO)C4H4O6 と(NH4)6Mo7O24を加えて青い錯体を形成し880nmの波長で吸光を測るという方法です。(私の理解ではヒ素とモリブデンが錯体を形成するということなのでK(SbO)C4H4O6の役割はわかりません) で私の質問はこの方法は この方法は有機ヒ素(CH3)2As(O)OHにも使えるかということです。同じ5価なので使えるのかなと思っていますが、錯体形成のメカニズムが分からないのでなんとも言えません。教えてください。

  • 銅の錯体形成について

    銅指示薬のネオクプロインはなぜ銅(1)としか錯体を形成するのかわかりません。Ag(1)などはなぜ錯体を形成しないのでしょうか。 配位数やイオン半径に関係があるのでしょうか?

  • コバルト錯体について

    ニトロペンタンアンミンコバルト(III)塩化物の合成です。 [CoCl(NH3)5]Cl2 2gに水20mlおよび 10%アンモニア水5Mlを加え、 湯浴上でかき混ぜながら加熱して溶かす。ろ過後、ろ液を冷却し希塩酸(1:1)を加えてわずかに酸性(pH5程度)にし、NaNO2 2.5g を固体のまま加える。赤色沈殿が生ずるが完全に溶けるまで湯浴上で加熱する。液温を室温まで下げると黄褐色の沈殿が析出してくる。これに濃塩酸25Mlをゆっくりとくわえる。冷却後アスピレーターを用いて吸引濾過してとり、希塩酸(1:1)で風乾する。 濃塩酸25Mlくわえるところの考察で、なぜ濃塩酸(低pH)を入れるとニトロ錯体が形成されるのか考察しなさい。とあったのですがまったくわかりません。 何かご享受いただけると助かります。

  • 錯体

    [CO(NH3)(6)](3+)と[COF(6)](3-)の錯体全体の価数の違いはどこからくるのでしょうか? よろしくお願いします。

このQ&Aのポイント
  • ブラザー製品の【lL350/V】を使用している際に、クリムソンからの覚書が印刷できない問題が発生しました。エラー410が表示され、リクエストの形式が正しくないため処理できない状態です。操作方法について教えてください。
  • Windows10を使用しており、USBケーブルで接続しています。光回線を使用しています。
  • クリムソンからの覚書が印刷できないエラー410が発生しており、操作方法を教えていただきたいです。使用している機種はブラザー製品の【lL350/V】で、Windows10を使用しています。USBケーブルで接続しており、光回線を利用しています。
回答を見る