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出願後1年6ヶ月、企業への売り込み方

弁理士に頼まずに出願し、1年6ヶ月経ちました。 そして今日「ユニークな発明で夢実現!!」という内容のパンフレットが送られてきました。 特許庁からは何も連絡はありませんでしたが、ホームページを開いてみると私が出願していたものが公開されていました。 今後商品化して、ロイヤリティを得たいと考えますが、審査請求費、登録代金が高額なため、もしたいした発明でもなく商品化もかなわずロイヤリティも見込めないならばこのまま流す事も考えます。 積極的に企業に売り込むためには具体的にどうゆうアクションを起こしたらよいでしょう?ホームページで公開されているだけでもしかしたら企業からのアプローチがあったりするものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • beatage
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.2

特にアプローチはありません。 むしろ、気になるのは「ユニークな発明で夢実現!!」という内容のパンフレットです。 これに迂闊に手を出すと詐欺的な落とし穴にはまる可能性が高いように思えます。目敏い人が特許電子図書館のHPで検索し、弁理士を使わず自己出願をした人に送りつけているDMのようですね。 それと、現在の企業はよほどの明細書の内容でないと相手にしないことが多いですし、万が一自社の開発に支障が出ると判断した場合は特許の潰しつまり無効に向けて資料収集へ動きます。 特許明細書は特許事務所に頼まないと特許権利を取得するのは至難の業です。審査請求し、審査しても9割は拒絶理由が出ます。これに対応するには経験と技術が必要です。質問者さんがどのような内容の出願をされたのかはわかりませんが、一度弁理士会か、発明協会に相談されることをお勧めします。 尚、似た名前の発明学会には気を付けてください。

その他の回答 (5)

noname#10537
noname#10537
回答No.6

ANo.#4の方が仰ってる『拒絶理由通知は2002年度の統計によると「85%ぐらいの確率」で来ます。』というのは、出願経験豊富な大企業の出願も含めての数値でしょう。 特許事務所を通さずに個人がした出願だと、ほぼ100%に近い確率で拒絶理由通知が来ると考えておいた方が無難だと思います。 特許庁のHPで個人で出願したものを調べると、爆笑ものの御粗末な出願がいくつも見つかります。 ちゃんとしたプロに任せないとお金を失うだけだということがよくわかります。 世界中の高学歴の技術者が日夜特許を取ろうと研究を積み重ねているんです。 onimushaさんの発明がどのジャンルのものかがわからないので一概には言えませんが、世界中のどの技術者にも容易には思いつかない発明をしたという確信が持てるのでなければ、甘い夢を見るのはやめた方がいいのではないかと思います。 従って、個人的にはANo.#2の方が仰ってることに概ね同意します。 ちなみに、ANo.#4の方が仰ってる『審査請求費用は個人であれば減額措置があった』という話は、厳しい条件が付きますよ。 http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/3_kojin.htm ・生活保護を受けている者 ・市町村民税非課税者 ・所得税非課税者 だけです。 普通に会社勤めをしている社会人であれば、そんな人はほとんどいません。 変な期待は抱かないことをお勧めします。 また、特許で金儲けをできるというマスコミのバカな煽りも真に受けない方がいいです。 宝くじに当たるよりもさらに低い確率の話だと思います。 なお、このサイトの社長さんも特許出願をしているようですが、これだけ大規模に発展したシステムを開発しているのに、一つも特許にはなっていません。(苦笑) 特願2000-159641(特開2001-338095) 「コンピュータネットワーク利用によるヘルプデスクシステム」 特願2000-198732(特開2001-273432) 「コンピュータネットワーク利用による掲示板システム」 特願2000-298108(特開2002-109179) 「商品比較データ収集・提供システム」 特願2000-349987(特開2002-157445) 「ヘルプデスクシステム」 特願2001-249269(特開2003-058553) 「管理サーバ、及びプログラム」 特願2002-229693(特開2004-070696) 「Q&Aシステム」 特願2002-352453(特開2004-185389) 「端末、プログラム及びQ&Aシステム」 特願2003-057630(特開2004-265349) 「FAQ作成方法及びFAQ更新方法」

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/3_kojin.htm
  • ninthman
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.5

#1さんが言われてるように、良い発明であればご自身で作って売られるのが良いのでは?と思います。確かに個人の出来る範囲は限られますが、ご自身で「これはいける!」と思われたから出願されたのでしょう? また、実際に作らないまでも、ご自身で技術を売り込むと言うのも良いかと思います。とにかく、「攻め」に出ることと思います。待っていても、誰も気にしないか、第三者が「これはいい!」と思っても、審査請求期限切れをじっと待たれる、或いは登録されても潰しにかかってくると思ったほうがいいと思います。 詳細は知りませんが、特許庁主催で特許流通を促進しているようです。そういう機会を利用するのもひとつかと思います。とにかく、「攻め」に出ることです。 パンフレットは皆さんが言われてるように、単に浪費に終わると思います。「貴方の特許をパンフに載せますよ、だから料金を払ってください」と言って収入を得ているものと思います。

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/fair.htm
  • muna67
  • ベストアンサー率54% (24/44)
回答No.4

ご質問にお答えする前に、参考になればと思い書きます。 確かに審査請求費用は安くありません。また、拒絶理由通知は2002年度の統計によると「85%ぐらいの確率」で来ます。 (拒絶理由通知って何?って思われたら、別にご質問ください)  それに対応するには#2の方が仰っているように「技量と経験」が必要です。  また、審査請求費用は個人であれば減額措置があったと思うので特許庁に問い合わせて調べてみるとよいでしょう。  さて、本題の「企業への売り込み方」ですが、企業側から「是非、権利をうちに!」っていってくる例が、全くないわけではありません。  特に外資系は特許等に対する姿勢が国内企業と違って「価値がある権利なら、他社に先んじて買い取る」という感じです。  したがって、企業側からみて「価値あり」って思われれば、売り込みではなく「買いに来る」ってこともあります。(日本企業は買い取る前に、つぶすことを先ず考えてきます)  ただ、買いに来るのはまれですので、一般的なこととして、何かを人に売りたい場合、必要なことはなにか?をお考えになれば、おのずと答えがでると思います。  私の経験上は「発明の内容を魅力的に説明できるプレゼンテーション資料」が必須と判断しています。  発明の内容を(好意的に)理解してもらえなければロイヤリティはありえませんから。  ちなみに、2001年10月1日以降に出願されていれば、審査請求期限は出願日から3年です。3年を経過すると、出願を取り下げたことになります。

noname#9919
noname#9919
回答No.3

#2さんのご回答は的を得て素敵ですね。 私もパンフレットは危険だと思います。出願公開は特許庁からの連絡はありません。「今後商品化して、ロイヤリティを得たい」とのことですが、ご自分で商品化は大変です。 特許は排他的権限を生じる権利ですから、onimushaさんの出願内容を利用したい企業の目に止まれば、何か連絡でもあるでしょう。権利になっては困る企業は、成り行きを監視して見守るか、権利化阻止の為の情報提供などを行うか、出願の権利譲渡を希望してくるかなどするでしょう。 「積極的に企業に売り込むためのアクション」を行ったとき、どうなるかは上記説明がご参考になりませんでしょうか。また、これらには審査請求や登録は必要なものでは無く、審査請求はうろ覚えですが出願の日から6年間可能であって請求は誰でも可能な筈です。 発明協会からのアドバイスなどを受けて、発明貧乏にならないように注意しながら頑張って下さい。

  • uyama33
  • ベストアンサー率30% (137/450)
回答No.1

ホームページで公開されているだけでもしかしたら企業からのアプローチがあったりするものなのでしょうか? ?????????????????? 残念ながら、私の場合には、アプローチは まったく無かったです。  しかも、日本、アメリカ、ヨーロッパの 3つの特許庁のホームページにも載っているのに!!!  自分で作って売ることにしました。 赤字になりそうですが、 せっかくだから作ります。  アプローチが有ると良いですね。 幸運を祈ります。

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