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基礎って何がいいんですか?

すぐにという訳ではないんですが、そろそろ住宅購入を検討しようと勉強を始めたばかりの初心者です。 住んでいるところが軟弱地盤であると思われるので、基礎にはこだわろうと思っています。当初は絶対ベタ基礎と考えていたのですが、大手ハウスメーカーのカタログ等を見る限り支持基盤まで鋼管等での杭打ちをすれば、布基礎でも十分なような気もします。ただ、湿気のことを考えると土の上に防湿シートを被せただけでは少々心配です。 あるメーカーでは防湿シートの上に防湿コンクリートを流し込むという工法を取られていますが、これってどうなんでしょうか? どうせやるなら鉄筋を入れたベタ基礎にすべきなんでしょうか? 何かまとまりの無い質問ですが、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • twotwosan
  • ベストアンサー率59% (72/122)
回答No.4

基礎の選定につきましては、地盤調査結果、建設場所の地形・土質、コストバランスを検討材料にして行うことになります。 それらデータの検討無しに基礎選定することは”危険”です。そして、当然、「絶対べた基礎」というのも、べた基礎がかえって事故を招いてしまうような地盤ケースもありますから”絶対”ということはありません。(べた基礎は不同沈下対策には検討される方法ですが、沈下そのものには適応するものではありませんし・・・) また、軟弱といっても、その土質によっては、SS試験だけの結果(換算N値)だけを重視してしまうと、基礎がオーバースペックになってしまうなどの判断間違いが起こりえますので、実際の土質を確認することも不可欠です(たとえば、換算N値だけから検討して”杭+標準布”と判断できたとしても、実際の土質が、換算N値は低いが沈下の影響が小さい土質の場合は、”底版拡幅布”や”地盤改良+標準布”で十二分というケースもあります)。 実際の土質は、サンプリングができない場合は、自治体の地盤データや、役所にて近隣建築物の確認申請の地盤データを閲覧するなどして調べてみます(地域で施工実績が多いメーカー・設計者・ビルダーさんなら、そのあたりのデータは豊富だと思います)。 基礎設計における検討事項としては、地盤の支持力と沈下対策の2本柱です(沈下対策の方に、より、重きが置かれているとも言えますが)。 ”防湿シートの上に防湿コンクリート”は、単純な防湿対策としては有効と思います(詳しくは公庫仕様書等をご参照ください)。

その他の回答 (3)

  • four-leaf
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.3

住宅メーカーの考え方や断熱、気密施工の方法により基礎部分も変わってくると思います。 我が家では、防湿シートの上に防湿コンクリートを流し込むという工法を通常の施工方法にしている住宅メーカーに建ててもらいました。 理由は、床下に収納スペースを作るためです。 強度に関しては、地盤調査の数値による判定結果より判断できると思います。 保証会社が基礎の形状を指定してきます。 ちなみに我が家では、ミルクセメントの柱状改良に布基礎、防湿コンクリートです。 地盤改良の結果によっては予算が大きく変わりますので、なるべく早く地盤調査をしたほうがいいと思います。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1025978
回答No.2

基礎構造は地盤と建物の相互関係により決まります。 場所がわかれば下記より周辺の状況が確認されると思いますので、先ず閲覧しましょう。そして、目安をつけた上で地盤調査と共に土地の造成履歴(近々の盛土が特に危ないので)を確認しましょう。たぶんここまでくれば、答えが見えて来るはずです。それでも自信がなければ建物の構造(木造2階?)とともに再度、質問いただけば、精度よく回答できるかも。

参考URL:
http://www.jiban.co.jp/geodas/
noname#11466
noname#11466
回答No.1

結局はコストパフォーマンスの問題です。 杭打ち+鉄筋コンクリートはマンションなどではごく普通の基礎ですが、マンションのような重量がかからないものにそこまでする必要があるか?ということです。 ただ地盤が弱い場合はそこまでしないと駄目という場合もあります。 つまり、最強な基礎は明らかですが、あとは実用上問題のない基礎にするには何処まで妥協するのかという話です。このときにお金の問題が出てくるのです。 工法に優劣があるというより、コストとのかねあいで何処で折り合いをつけるのかという問題と言うことです。

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