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解析幾何学について。。。

デカルトやパスカルが活躍したのはいつ頃の年代か。 また「解析幾何学」とはどんな概念で、どのような点で画期的であったか。 っていうのを教えて欲しいです。

みんなの回答

  • prome
  • ベストアンサー率32% (64/196)
回答No.2

解析幾何学--一言で言えば、座標系を導入したことで、図形の性質を 代数的な計算で調べることができるようになったことです。 後に発展する微積分も座標系があったればこその産物です。 デカルトがベッドに横たわって天井に止まったハエを見て思いついた 座標の概念は、今もなお生きつづけているので、それを考えると すごいことだと思います。 さてサイトですが、 別の方が位相幾何学の歴史について質問されていますが、 解析幾何学の方が調べやすかったです。 Yahoo!から「解析幾何学」で検索すると、Googleに移ってたくさん出てきます。 たくさんすぎて大変ということもありますが。 ちなみに位相幾何学の歴史の方は中身を見てもぴったりのものがなかなかなくて大変。 さて解析幾何学については次のようなサイトが検索されましたので参考にして下さい。 数字の歴史 http://www.onocci.or.jp/occi/trad-ind/number/history.html (これはトップページへいくと、意外なところへ行きます) デカルト http://www2.freeweb.ne.jp/~tombow/gakusya/descartes.htm http://ibuki.ha.shotoku.ac.jp/school/science/physics/phys14.html http://moon.ap.kyushu-u.ac.jp/~math/history/algebra/symbol5.html 公理法 http://www2.justnet.ne.jp/~keitake/kr16gt.htm 最後の公理法は、数学のサイトと思って見ていると、 だんだんと公理法を生活に生かすとかの話になってきて(??)、 よくわからなくなってきました。

参考URL:
http://www.onocci.or.jp/occi/trad-ind/number/history.html
回答No.1

DescartesとPascalは共に17世紀に活躍しました. 「解析幾何学」ですが,これは,図形の問題を座標によって数の間の問題に置き換え,代数的な計算を行うことで幾何学の問題を処理する方法のことです. 「どのような点で画期的であったか」ですが,これは岩波 数学辞典 第3版 p.67を参照してみてください。

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