自殺率はまた上がりますか？

質問

あらゆるものが値上がりし、給料は変わらず、将来は複雑化と、不安不安不安に人々は諦めてしまわないのでしょうか？
デフレ脱却、給料アップ、103万円の壁をぶっ壊す。
喜ばしいはずなのに、私は直近の選挙を見ていて「もうこの辺で良いかな」という気分になりましたね。
バブル期の音楽がリバイバルしても貧相な気分になるのが全てを物語っている様な。
皆さんは将来に希望を感じますか？

回答No.2

ノーバン（@nobound）

何か食費が重むなあと思ったら、そうかこれが物価高なんだとようやく認知するくらい、じわじわ上がる物価が気にはなります。
　でも政治も少数与党という新しいフェーズになって、変化していることはいいことで、政治も大胆ではなくじわじわ変わる、そういう変化がもどかしい日本ですね。
　SNSの力で選挙である人に熱狂するのを見て、危ないかもと思ったりもしますが、兵庫県知事選も110万対90万でほぼ半々の投票ということで、全体が熱狂している訳ではありません。
　意見が二分していることが重要なのかもしれません。TVで言っていましたが、選挙権はお金持ちも貧乏な人も同じ1票。お金持ちが献金で有利になっていいのか？と、普通の人がお金持ちと同じ1票を行使しない勿体なさは感じます。
　また過去の自己ノートを見て、資本対労働 ＝ 主人対奴隷　と書いてあって、マルクスのいう資本主義格差とはそういう構造かもしれないと納得したり。

回答No.1

eroero4649

全く個人的な感想ですが、私はコロナ前より未来に関しては楽観的です。
確かにほぼあらゆるものの値段が上がっていますが、それがゆえに賃上げも始まっています。これが大きい。以前から日本企業は内部留保を多く抱えながら賃上げには決して応じようとしませんでした。けれどこれだけ世間の物価が上がって、人手も不足してきたらみんな慌てて賃上げをするようになりました。結局ね、そういうものなんですよ。性善説では給料は上がらない。

そしてコロナの終わり頃くらいから、人々の間に「お金を使ってもいい」というマインドが出てきたと感じます。とにかく貯めこむより使おうよという気持ちです。
その中で今は、「品質重視」と「とにかく格安」の二極化が出てきました。企業側からすると「いい品質のものを出すと売れる」という状況が出てきまして、品質がいいものというのは概ね利益率も高いので、ようやく利益率が高いものがそれなりに売れる時代が来たのかなと感じます。

ド不幸なのは就職氷河期世代ですね。若い頃に仕事はなく、今になって人手が足りない、人手が足りないとなっても需要は主に若い世代で40代以上の就職氷河期世代に需要はありません。
しかもその年齢の「管理職が足りない」と、今はテレビで盛んに転職、転職と転職エージェントのCMが流れていますけど、就職しそこなって管理職のスキルを持てなかった人には関係がない話です。今需要があるのは管理職の経験とスキルがある人だけです。「そもそも正社員になれなかった」就職氷河期は蚊帳の外。いや仮に経験もないのに急に管理職をやらされてもこなせるわけがありません。ただの使えないヤング老害になるだけです。

アラサー以下くらいの世代にとっては色々大変なことも多いけどチャンスも多いだろうと思います。
今は鉄道の人身事故も、自殺はほとんどないそうです。酔っ払いや高齢者がホームから転落して轢かれるケースが多いんだとか。