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アメリカの南北戦争
アメリカでは、分断が進んでいますが南北戦争のような内戦が起こるおそれがあるというのは本当ですか?心配しすぎですか?
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そのような恐れは現時点ではありません。 南北戦争はその名称が示すように、米国が「州のある場所」によってはっきりと分断されていたからこそおきました。それぞれの州は民兵という戦争の道具を持っていたからです。 しかし、現代の「米国の分断」は当時のように「地域」では分けることが不可能です。どの州にも共和党支持者と民主党支持者がいて、どの州にも100年以上前から米国市民だった家系の人達と、自分の代で初めて米国市民になった人達がいて、富裕な人がいて、貧困にあえぐ人がいます。米国全土の各州の内部で分断が起きている。これでは「南対北」だの「東対西」だの「中央対地方」という形での内戦は起きようがありません。内戦は、大きな二つの対立する勢力の両方が「まとまった武力」を持ったときに起きます。 テロや暴動などが起きる事はあっても、国家を二分するような内戦にはなりませんよ。
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- princelilac
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ご質問のような意見を他の方から耳にすることはありませんが、私も同じ懸念を抱いています。 政府の意思としての内乱は起こらないと思います。分断が隠しようもない事実になった段階で、内乱を起こして自陣営の勢力を拡大する意味がないからです。それよりも民衆が自分の生活を心配して蜂起し、暴動に発展することは覚悟しなければいけないでしょう。そこを他国や邪党に付け込まれる危険が残ります。次期大統領の任期満了時がその Xday になるのでは、と懸念しています。
- 5052ul
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トランプは前回議事堂襲撃に深く関与しました。今回ももし事前に劣勢が分ったら、選挙妨害を積極的に行うでしょう。また実際の開票で負けそうならまた前回のように狂信的支持者を動員して武装蜂起させるかもしれません。 そうなれば内戦ですが、今回は当局もそれをおそれ万全の準備、体制で備えると思うので、その可能性はゼロではありませんが、低いと思います。
MAGA です。申し訳ありません。
再投稿です。 今日13日のニュースです。ジョーがMEGAの赤い帽子を被った写真が出ました。そして犬や猫を食べるなよ、と。https://www.youtube.com/watch?v=f4d_ZKD2hEI これに対しもちろん民主党はいろいろ取り繕っています。 しかし彼は本当はカマラの演出を馬鹿げていると思っているのかもしれません。ボケ老人に演出され追い出されたジョー。カマラは実は多くの男の票を失ったと言われています。 もしアメリカ人はこのままではまずいと気が付いているなら、もはや青や赤の問題ではなく、共存共栄が大事だ、反グローバリズムであると思うかもしれません。残党に乗せられてあちらこちらで内紛が起こっても案外あっさり鎮圧するかもしれません。今回の選挙は非常に重要です。
無数に雪崩れ込んだ犯罪人や不法移民の問題と深刻なインフレで各地で紛争が同時に多発すると予想しています。例えば今のオハイオが移民のせいで惨状なのはフェイクではないと主張している人が出ていました。https://www.youtube.com/watch?v=gZADwzk5D2U NYも既に犯罪人で溢れかえっています。これが選挙後に別人になるはずがありません。政策と現在が理解できない多様性集団も争いに加わるでしょう。バイデン政権は不満や怒りの要因を既に作っておいたと思います。それに買収されたメディアや政府の機関が一役買いました。 各地で起こる紛争ははっきりと統一されたものではなくそれぞれの不満で集まった集団の紛争ではないかと読みます。でもそれが現在の政府の目論見と思います。高笑いして今日まで不法移民を入れ続けるカマラに、たとえトランプ氏が勝てても、おそらく圧勝ではないから何らかの紛争が起こり軍が出ると思います。既に4年かかって準備された故の紛争と予想しています。
- 19satoru75
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奴隷解放による影響が少ない工業化の進んだ北部と、奴隷解放による影響が多い農業主体の南部という形で南北戦争は分断されましたが、今の分断はそういった境界線が曖昧な分断です。 ですので小競り合い程度のいざこざは起こるでしょうが、内戦というほどの大規模なものは起こらないでしょう。
- SPROCKETER
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今の米国で問題化しているのは、情報革命によって、知識人とマスコミが権力を握り、貧困層が阻害されているという劣等感だと思います。所得が少ない家に生まれると、大学に行けず、知識人や情報技術者になれず、全てのチャンスを失う結果になるという現実に縛られている人が多いのだと思います。日本も、最近は、そういう傾向が出始めているように思います。 そういう階級闘争が国を分断する傾向が強いと、内戦や革命に発展するのは冷戦時代を見ても明らかですが、冷戦が終わってみると、いつの間にか、親は中流階級だったのに、子供は貧困層になってしまった人達が多いからだろうと思います。これは米国に限らず、どこの国でも同じ問題だと思います。それが仕事を奪う難民や移民の流入に対する反発に繋がるわけで、ドイツでナチズムが復活しているのも同じ理由だと思います。日本も例外では無く、経済成長が止まったまま30年も40年も放置していると、最後はクーデターや革命に繋がる結果になりますよね。
- HAL2(@HALTWO)
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米国は合衆国憲法第一条 (修正第一条) にて信教、言論、および出版の自由、平穏に集会する権利、そして苦痛の救済を求めるため政府に請願する権利を保障、第二条にて人民が武器を保有し、携帯する権利を保障しています。 つまり、平穏に集会して請願した内容を政府が拒絶したり、政府が国民の自由を大きく阻害して国民に苦痛を及ぼす行為を強要する場合、国民は武器を持って政府転覆を図る権利が保障されています。 この修正第一条及び第二条を含む修正条項十ヶ条は「権利章典」と邦訳されているもので、1791 年に批准されています。 https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3330/ 南北戦争は 1861 年ですから、南北戦争は北も南も合衆国憲法に沿って自らの権利を主張した結果、合法的に生じた内戦とも言えます。 こうした憲法上の背景から米国は常に南北戦争のような内戦を起こす権利が保障されているという事であり、内戦が起こる恐れがないわけではない……起こしても良いのですから(^^;)……のですが、だからと言って直ぐに起こるというわけではありません。 米国内戦は段階的な予兆 (暴動や政争) が幾つも生じて行く事からも「南海トラフ地震が必ず起きるからと言って毎日々々心配し過ぎる」のよりも遥かに予見し易いものでしょう。 米国の社会分断は民主党と共和党という二大政党構造によって初めから演出されているものとなっており、両政党がどの分野で対立するかで分断の中身が判る仕組みです。 公民権運動の時もそうでしたが、米国に於いて最も Major (代表的) で Sensitive (腫れ物に触るよう) なものは、今も人種差別であり、近年も BLM (Black Lives Matter) が大きな社会運動に広がりましたが、白人社会に拮抗する程の力 (人口、権力、財力) はありませんし、両巨大政党もこの分野で対立したりしませんので、せいぜい地元警察相手の地域的な暴動程度にしか発達せず、内戦にはなり得ません。 米国は資本主義で成立している国家ですので、貧民層が共産主義を目指すという事もあり得ず (皆んなで貧乏するよりも自分だけが一攫千金で抜け出す事こそが American Dream)、共産或いは社会主義革命なんて恐れもありません。 米国が内戦を起こすとすれば、既に舞台装置 (演出) が成されている「共和党 vs 民主党」が一切馴れ合わず、州軍がどちらかの政党に付いて内戦の準備を始める時で、市民が暴動を起こす程度では国を二分するような内戦にはなり得ません。 因みに地方の (州内の) 内戦ならば結構ありましたよ(^^;)。 私が New York に居た頃は Mohawk 居留地 (Native American 保護区の一つ) が Canada 政府に対して正式な宣戦布告書を New York 国連本部に提出、日時を決めて Canada の Ontario 州軍と決戦の火蓋を切り、Canada 軍に圧勝 (と言うか完勝) した事がありました。……まぁこれは内戦ではなく、立派な対外戦争ですが……。 TV で放映されたのですが、国境の橋に整列した Mohawk 族戦士達 (Rifle 銃で武装) が決戦開始の宣告と同時に「Moses の海割り」の如く左右に分かれ、後ろに隠れていた女性達が手に手に箒や Frypan を握りしめて奇声を上げながら橋を突進して押し渡り、M16 Rifle で武装した Canada 州軍兵士に襲いかかって引っ叩きまくったのです(笑)。……Mama! Don't do that! と叫んで逃げ回る若い Canada 兵が映し出されて私は笑いこけましたね(^^;)……そりゃあ圧勝するわな(^^;)。 結果……Mohawk 族は Canada 側の旧 Mohawk 領を奪還し、国境を Passport なしの「顔 Pass」で往来できるようになりました。 感動した私は友人と車を飛ばして Passport に Stamp を押して貰いに行きましたね(^_^)/。 まぁ、そんな Smart(?) な戦争が何処にでもあるわけではなく、普通は Terrorism なんかなのですが、全米を巻き込むような内戦に発達しそうなものは「共和党 vs 民主党」でもない限りはないでしょうね。
- eroero4649
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南北戦争は、乱暴にいうと奴隷解放政策が国家にとってメリット、つまり儲かる方向にあった北部各州と、奴隷解放政策をされたら経済が成立しなくなる南部各州の経済絡みの対立が戦争という形になりました。 しかし現在のアメリカにはそういう連邦政府と各州との経済的な対立というのはまだ存在していません。カリフォルニア州のIT企業なんかが連邦政府にいて税金を払わされるより、独立して新政府に税金を納めたほうがいい、みたいなことになればまた話は別ですが、今の段階ではそのようなことはありません。 ただ、前回の大統領選挙の後に連邦議会襲撃事件が起きましたので、あのような事件が起きて内戦というより暴動が発生する、という可能性はあると思います。 フランス革命も、革命でナポレオンが皇帝になって、彼が失脚してから王政復古があり、ナポレオンが失脚してから15年後くらいの1830年にその復活した王政を打倒した7月革命があり、その7月革命で王位についたフィリップ1世に対する6月暴動があって、1848年に2月革命があってルイ・ナポレオンによる第二共和政が始まる、という流れになってですね、何度も何度も革命や暴動がくり返されています。 ただアメリカの場合は、公民権運動のワシントン大行進みたいな出来事はあっても暴動や革命ということは起きていません。またキング牧師やマルコムXなどの革命指導者的存在も良くも悪くも存在しません。 ドナルド・トランプ氏はどうなんだとなりますが、彼って徹頭徹尾ビジネスマンで、全くもって政治家ではないんですよ。彼の周囲の長いお付き合いの友人には、ウォール街を動かすような人たちが大勢います。彼がその古い友人たちに大損をさせるような「正義感」があるとは私は到底思えないのですよね。 偶発的な暴動はあるかもしれませんが、内戦状態になる、というのは考えづらいと思います。内戦になるなら、反政府側にリーダーが必要になると思います。共和党副大統領候補のヴァンス氏は、トランプ氏よりリーダー向きかもしれません。
- sebsereb
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アメリカ人はアメリカを好きなので内戦は起きそうにないけれど。 民主主義が機能してると思います。 民主主義とは内戦が起きない為のシステムだと思います。
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