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またまた三角関数の問題の解き方です。
cosθ=13分の12のとき、sinθとtanθの求め方を順を追って説明していただけませんでしょうか?
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解法1 定理(公式):sin²+cos²θ=1 へcosθ=12/13を代入 sin²θ+144/169=1 ↔sin²θ=25/169 ↔sinθ=±5/13 sinθ=+5/13のとき tanθ=sinθ/cosθ =(5/13)÷(12/13) =5/12 sinθが負のときは、同様に代入、計算して tanθ=-5/12 となります
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- maskoto
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解法2 (解法として、少し遠回りしている箇所がありますが、初学の方のためにあえて丁寧な道順で解説させて頂きます) 単位円を書く cosθ=12/13より 円周上に x座標が(だいたい)12/13である点P、点Qを打つ →これは、第一象限と第四象限の二か所です 以下、第一象限の点をPとします 分数を解消するために、単位円を13倍に拡大コピーする すると、円の半径は13に P、Qのx座標は12になる PQを直線で結び、この直線とx軸の交点をRとする このとき、OR=12、OP=13 三角形OPRは直角三角形だから 三平方の定理などから PR=5 拡大コピーしただけなので、 OPとx軸のなす角度は変わっておらず θ=∠PORであるから 三角比の定義より sinθ=sin∠POR =対辺/斜辺 =+5/13 tanθ=tan∠POR =対辺/隣辺 =+5/12…答えその1 と求められます また、三角形の合同などから Qのy座標は-5と判明したことになります 円の半径を元に戻したときの Qの座標は(12/13、-5/13) ここから半径がOQとなる場合のsinθとcosθの値が導けます すなわち sinθ=-5/13 tanθ=-5/12…答えその2 なお、多くの人は解法1でこの問題を片付けるのが普通です
お礼