- ベストアンサー
ロシアはなぜ自分の社会体制や文化の優秀さを宣伝
いないのでしょうか。自信があるなら戦争の代わりに大いに宣伝したらよいと思うのですが。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会体制と文化は別物です。 国土が広く、人口もある程度多いことから、文化が多様で優秀な人も輩出していることは紛れもない事実です。 ただ、社会体制については、崩壊した王朝や、崩壊した社会実験の連邦や、今現在まさに崩壊しつつある自称民主主義国家まで、国民の誰もそれが素晴らしいと自信が持てないからではないでしょうか。 本当に素晴らしいのなら、自賛ではなく他国が称賛するでしょう。 ロシアに限らず、「ウチは凄いんだぞ!」と自画自賛する国は、本当は凄くないと自覚しているのでしょう。
その他の回答 (4)
- 薫子(@kao-ruko)
- ベストアンサー率23% (415/1730)
超宣伝してますよ! 日本のマスコミが (自分たちに都合が悪いので) 報道しないだけです。
お礼
- staratras
- ベストアンサー率41% (1504/3661)
「今日のソ連邦」(こんにちのそれんぽう)という日本語のきれいなグラフ雑誌(駐日ソビエト大使館発行)が1950年代からソビエト崩壊までありました。よくわからないあの国を知るには役に立ちましたが、ソ連のPR雑誌だったので、その点は割り引く必要がありました。 このように旧ソビエト時代から「自分の社会体制や文化の優秀さを宣伝」するのには熱心でしたよ。ただしこれは百の宣伝より一つの実践という面があります。世界で初めて人工衛星を打ち上げ、世界で初めてガガーリンが宇宙船で地球を周回したときには「ソ連の科学技術の優秀さ」を感じましたが、その後月への有人探査でアメリカに遅れを取ると、「アメリカのほうが優秀」と多くの人が気づきました。 また政治面でも、ハンガリー動乱や「プラハの春の弾圧」などで、日本を含む世界の人々に「ソビエトのプロパガンダ」に反感を持たせる結果になってしまいました。下品なことわざを使うことをお許し願えるならプロパガンダは「百の説法屁一つ」なのです。今回の「ウクライナへの軍事侵攻」でも同じ歴史を繰り返してしまいました。
お礼
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11131/34643)
ソ連の昔から、大いに宣伝してましたよ。プロパガンダはソ連の得意分野のひとつでした。 今はお金がないからそんなに宣伝できないのです。そんなお金があったら軍事費に回すよ、がプーチン大統領の方針です。
お礼