- ベストアンサー
ブラックホールの特異点とシュバルツシルト半径の有無
「ブラックホール表面はジェット気流によって高温なので、中心部も原子が潰れるほど低温にはならず、特異点は発生しない。従ってブラックホールを飛び出すのに必要な速度は光速未満、シュバルツシルト半径は存在しない。」ホーキング博士の提唱されたブラックホールに似ているかもですが、どう思われますか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- シュバルツシルト半径上の粒子の速度について
シュバルツシルト半径では粒子の速度は光速になると本で読みました。質量を持った粒子は光速には達しないので、シュバルツシルト半径において粒子の速度が光速になるということはブラックホール内に粒子は絶対に落ち込まない、と考えてしまい、わけが分からなくなってしまいました。シュバルツシルト半径では粒子の速度は光速になるというのはどういうことを表しているのでしょうか。回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- ブラックホールのシュヴァルツシルト半径付近で
ブラックホールのシュヴァルツシルト半径では脱出速度が光速に等しくなるため、内側からは光も脱出できず、そこが「事象の地平面」になるということですが、シュヴァルツシルト半径上を公転する物体があれば、その速度は第一宇宙速度と第二宇宙速度の比で光速の 1/√2 倍になるのでしょうか? そうだとして、この公転を少し楕円にすると、周回ごとに事象の地平面の内側に入ったり外側に出たりすることができるのでしょうか? また、事象の地平面の僅かに内側を公転する物体から、僅かに外側を公転する物体に到達するための初速度はそれほど大きくなくてすむような気がするのですが、このように内側から外側に到達できるのでしょうか? 多分なにか違うのだろうと思いますが…。 事象の地平面の付近では重力のため、外部から見た時間は無限に引き伸ばされるということだったと思います。太陽質量の10^12倍程度の超巨大ブラックホールを考えた場合、シュヴァルツシルト半径では地球上の重力加速度とさして変わらないオーダーになると思いますが(違っているかもしれません)、その場合も同様なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 地球のシュヴァルツシルト半径はおよそ10mm程
地球のシュヴァルツシルト半径はおよそ10mm程である これは、地球を10mmにぎゅっぎゅっと小さく丸めるとブラックホールになるよ。と言う意味でしょうか。 可能かどうかは別として、難しい事は理解出来ないので軽い感じでお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- ブラックホールの大きさについて
ブラックホールの大きさについて 大質量の恒星が超新星爆発した後、自己の重力によって無限に収縮していき、やがて密度無限の特異点となる。 これがブラックホールであるということですが、つまりブラックホールとは点であり、直径などの概念はないのでしょうか? よく大きさは云々と書いてありますが、これはシュバルツシルト半径の大きさのことと考えてよろしいのでしょうか?
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- ブラックホールから「出てる」んですかね?
2011年8月25日の朝日新聞14版によると、国際宇宙ステーションの「きぼう」と米国の衛星が観測した事実として、「X線の発生源が、ブラックホールがあるとされる銀河の中心だった(後略)」と報じられました。 これは本当ですか、嘘ですか? 愚拙はこの年になるまで、ブラックホールからは電磁波さえも出てくることができないと理解しておったのですが、天下の朝日新聞が「X線がブラックホールから出てくると」仰る。 ブラックホール(シュバルツシルト半径)からは何も「出られない」のでしょうか? ブラックホール(シュバルツシルト半径)からX線が「出られる」のでしょうか? 最近の宇宙物理学での解釈をご教示いただれば幸いです。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- ブラックホールは完成していますか。
これは、あくまでも、ブラックホールを遠方からみたときの話です。最初から最後まで視点はそれにして、くれぐれも別の視点に変えないでください。 ブラックホールに物が落下するのを観察すると、事象の地平面(シュバルツシルト半径)の近くになればなるほど、強い重力のため物体の時間の進み方が遅くなり、落ち方はゆっくりになり、ほとんど動かなくなります。で、物体が事象の地平面に到達するためには無限の時間を要します。つまり、有限の時間では物体は事象の地平面に到達することはありません。 ここで、ブラックホールが形成されるときのことを考えます。ブラックホールになる前は、高密度の中性子星だったりします。その天体の中心から表面までの距離をRとするとRが有限の時間内にシュバルツシルト半径に到達できるのでしょうか。 ブラックホールというのは、天体の全てがシュバルツシルト半径の内側まで収縮したものだと思います。だから、収縮しているときは、その天体はブラックホールとは言えません。まだ、事象の地平面はできていません。 私は数学的なことはわかりませんが、ただ、最初からあるブラックホールに物体が落下する場合と、ブラックホールになろうとする天体が収縮するときの動きは計算が違うのは想像できます。 収縮するときは、天体の表面がシュバルツ半径の内側まで縮んでいこうとする段階で、この段階では、どこにも事象の地平面は形成されていません。つまりは、時間が止まっている場所は存在していません。 天体の表面は、そこまでいくと時間が止まる予定の面に向かって収縮していきます。いわば、縮み方がゆっくりになりつつあるだけで、縮み方が止まってしまう面は形成されていません。 こういう場合は、なにか、計算上の相殺みたいなことが起きて、無事に天体の表面はシュバルツシルト半径の内側まで入ることができるのでしょうか。 そうでないと、宇宙に完成したブラックホールは存在しないことになってしまいます。 どれも、形成途中のブラックホールということになってしまいます。どうなんでしょうか。 (あくまでもブラックホールの遠方からみての話です)
- 締切済み
- 天文学・宇宙科学
- AIのあいちゃん教えてください。ブラックホール。
AIのあいちゃんに聞きたいです。 ブラックホールのシュバルツシルト半径の外側から、ブラックホールに向けて自由落下する人にとって、回りの世界は、どのようになっていきますか。 (自由落下する人は死亡しないとします) 順を追って教えてください。
- 締切済み
- 物理学
- ESETで15.0.21.0に更新するための再起動メッセージが表示された。
- 以前のバージョンはV15.0.18.0であり、最新バージョンも同じである。
- フォーラムでは更新後に問題が発生している報告もある。
お礼
最新の情報をありがとうございます。非常に重い暗い星がほぼ無数に存在するのは確実なようですね。小さいブラックホールの周りは高温のジェット気流が希薄だけど半径が小さいので中心部に熱が届く?大きいブラックホールの周りは高温のジェット気流が濃いので半径が大きくても中心部まで熱が届く? 宇宙内の平均温度は非常に低い、だから原子が潰れやすい、特異点が発生しやすいのは確かですよね。ブラックホール内の熱伝導率を計算したいのですが、私には全く無理です。