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アメリカでも男性が姓を女性の姓に変えられるのですか

先日読んだアメリカを舞台にした漫画に描いてあったことなのですが、 下のように、ウクライナ生まれの男性(つまりアメリカにとって外国人)がアメリカのパスポートを得るために、アメリカ人女性の籍に婿入りして姓をそのアメリカ人女性の姓に変えるというエピソードがありました。 アメリカでも、日本の「婿養子」と同じ形で、男性が自分の姓を女性の姓に変えて、女性の籍に入る、ということが可能なのでしょうか? 日本の「婿養子」と同じように、そうする人が多くいるのでしょうか? またそのようなことをする男性は、下の漫画と同じように、アメリカにとっての外国人男性がアメリカのパスポートを得るためにアメリカ人女性の籍に婿入りする場合が多いのでしょうか?

みんなの回答

  • Sasakik
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回答No.2

>姓を妻の姓に変えることによって容易にアメリカのパスポートを取得することが出来るのでしょうか? どこからどう説明したら良いのか悩むほど、国籍やパスポートの常識レベルの基本が分かっていないようで・・・ 「パスポート」とは、   発行した国の政府が外国の政府に対し、所持した人物が   自国民であることを証明 すると共に   その人が支障なく安全に旅行できるよう必要な保護と扶助   を要請 する   公文書 のことだから、アメリカのパスポートが欲しければアメリカ国民になる(国籍を取得する)必要がある。 で、その国の国民と結婚した事実があれば、国籍取得(帰化)が認められやすいというだけで、結婚=自動的に国籍取得では無いから、明示的な手続きをしないと国籍を取得できないし、犯罪歴などの理由で国籍取得が認められないことも十分にあり得る。 ワタシにも、フィリピン人とアメリカで結婚した親戚がいるけど・・・結婚後、グリーンカードを取得してもしばらく日本国籍のままだったんで、持っていたパスポートが日本国発行のもので、旦那(フィリピン国発行)とは別の国のパスポートで出入国していたんだな と。

zellong
質問者

お礼

この漫画を読んで「アメリカ人女性と結婚しただけでそんなに簡単にアメリカのパスポートが取得できるのかな?」と疑問に思ったからこの質問をしたわけです。

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4892)
回答No.1

まず、戸籍制度は、東アジアの一部の国だけの制度で、殆どの国で形骸化していて、事実上、今も運用されているのは日本と韓国だけ(ついでに言うと、日本と韓国でも戸籍の運用方法が違う)。 アメリカの場合、「社会保障番号(Social Security number)」で各個人を識別するけど、「家(戸籍)」という概念は存在しない。 だから >男性が自分の姓を女性の姓に変えて、女性の籍に入る、ということが可能なのでしょうか? 「そもそも入るべき籍がない」ってオチになるんだけど・・・ で、アメリカの場合、結婚に伴う姓(ファミリーネーム、ラストネーム)の選択は   夫の姓   妻の姓   連結姓(夫婦の姓をハイフン(-)で繋ぐ)   お気に入りの姓   新しく創作した姓 などなど自由に選択できる(要するに”何でも良い”)。 つーか、アメリカの場合、   アメリカ合衆国憲法修正第14条 で   自らの意思で自分の姓名を決める自由 が認められているんで、結婚に限らず、   好きなタイミングで、好きな姓を選べる ことになっているんだな。

zellong
質問者

お礼

回答ありがとうございます。アメリカでは姓の変更は自由ですか。そこでですが、漫画のようにウクライナ生まれでアメリカのパスポートを与えられない場合、姓を妻の姓に変えることによって容易にアメリカのパスポートを取得することが出来るのでしょうか?

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