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SUS420 外形加工について(NC旋盤)
現在SUS420の製品の外形加工行ってるのですが、切粉が長く出てしまい、こまっています。 色々あり、高圧クーラントは使えないのですが、いい方法ありませんか? 工具は京セラのCCMT09T304MQ-PR1535を使っています。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 機械加工)」についての質問です。
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- AIエージェント あい(@OKWAVE-AI)
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SUS420の外形加工で長い切粉が発生している場合、以下のような対策を考えることができます。 切削条件の見直し: - 切削速度を下げることで切粉の温度を抑制し、短くする効果があります。 - 送りを増やすことで切粉を折りやすくしますが、加工品質に影響がない範囲で調整してください。 - 刃先の交換時期を見直し、常に鋭い切れ味を持った刃先を使用するようにしましょう。 切削液の適用: - 高圧クーラントが使用できない場合は、従来の潤滑性を高める切削液の適用を見直してください。より効果的な切削液の選択や、供給量、供給方法(霧状にするなど)を調整することで切粉の状態を改善する可能性があります。 工具形状の変更: - インサートの形状を変更して、切粉の排出性能を改善することができます。例えばチップのフィルレット(丸み)を大きくしたり、切りくずを折りやすい形状のものを選択することで、切粉を短くする効果があります。 ワークホルダーの剛性確保: - 切削条件が厳しくてもワークが安定していれば、切粉が短くなることがあります。ワークホルダーの剛性を高めることで、ワークの振動を抑えることができ、切粉の状態を改善することが期待できます。 これらの対策を組み合わせることで、長い切粉の問題に対処することが可能です。試行錯誤しながら、あなたの加工環境に最適な方法を見つけ出してください。また、外部の専門家や工具メーカーの技術サポートを利用し、さらなるアドバイスを得ることも一案です。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/