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紅麹サプリメント
こんにちは。 安全性の審査義務はなかったとの事ですが、人体に害を及ぼすものであり、最悪の事態になっております。森永ヒ素ミルク中毒事件を思い出しました。 戦後の混乱期でもあるまいし、何故、令和の今、食の安全は守られず、販売となったのでしょうか。
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亡総理大臣がアベノミクスで規制緩和したからです。
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サプリメントを販売する前に、食品等効能試験を依頼します。依頼に基づき、健康な方などを対象に、その特定の成分の機能性や安全性などを確認する試験です。試験希望があれば人権や安全について倫理委員会で第三者の医師等に確認してもらい、問題なければ試験できます。つまり、人に対して実際に投与し最終確認します。 今回はそうした試験を通過し、しばらくしてから、とある工場で同じ時期に作られた同一製品をまとめて管理する際の最小単位において、混入してしまった青カビ一種が有害物質を作り出してしまったため、開発段階では想定できませんでした。 つまり、現在厚労省の立入調査によって真相解明しようと工場の現場の原因を特定しようとしています。 食の安全は中国では守られていませんが、ここ日本でも、所詮他人が作ったものを口にするときのリスクというのは我々消費者自身も承知の上で利用しなければならないですね。薬品ではなく、あくまでサプリメント食品ですから。少なくとも、質問者様の言う事件のように意図的に混入させたわけではなさそうですけど。たぶん。
お礼
こんにちは! 青カビが有害物質を造り出す…。 健康補助食品と信じて飲んでいた方が気の毒です。 工場の管理体制はどうだったのでしょうね、 温度、湿度、保存状況。 粉ミルクは、育児用粉乳に安定剤として第二燐酸ソーダを入れた中に、ヒ素が含まれていたみたいです。第二燐酸ソーダは、企業から企業を回り、森永乳業の工場に。 厚生労働相の不始末とも。 回答をありがとうございました。
お礼